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毒を持つ生物に関する本を読んでいます。アシナガバチの項目のところで、働き蜂と女王蜂の毒針の図示がしてあり、

◎ 女王ハチは酸性の液を出す腺が毒嚢(のう)とつながっています。またアルカリ性の液を出す腺もあります。しかし毒針が見当たりません。

◎ 一方働き蜂には、毒針は方形板で固定。アルカリ性の液と腺が見当たりません。

そこで質問です。
(1)女王蜂のみにある「アルカリ性の液」とはなんのためにあるのでしょうか?
(2)女王蜂に毒針がないのはなぜでしょうか?毒針はないのに毒嚢があるってどういうことですか?どうやって相手に注入するのでしょうか?

A 回答 (1件)

専門家がお答えになる前に一応の知識だけ。


働き蜂の針と女王蜂の産卵管は相同器官です。つまり生まれたときは同じもの、発生の段階で女王蜂として選ばれた雌蜂に、例えば蜜蜂のローヤルゼリーに相当するものが与えられ、針は産卵管になり毒嚢は形だけになります。
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この回答へのお礼

へぇー、面白いですね!では、人間の生殖器も男女で相同器官なのでしょうか?

お礼日時:2008/10/28 18:17

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