DV常習者であることを承知で交際する女性心理

Question

10年以上前からの疑問なのですが、相手がデートDVの常習者であることを承知の上で交際する女性の心理とは、どのようなものなのでしょうか？

私が大学時代に所属していたサークルに、男女問わず友人の多い男(以下A)がいました。彼は容姿は人並みでしたが、いつも陽気で気さく、話も面白い人でした。
ところがAは今でいうデートDVの常習者で、そのことはサークル内に知れ渡っていました。

ある日の飲み会で、Aが当時の交際相手(以下B)を放っておいて別の女性と話し込んでいました。Bが嫉妬してAに文句を言ったところ、Aは激怒してBに暴力を振るい始めました。居合わせたメンバーが慌てて止めに入りましたが、Aに殴る蹴るなどされた上に怒鳴りつけられ、Bは号泣していました。
私はAとBはすぐ別れるものと思っていましたが、2人は交際を続けました。その後も同じようなことが2度ありましたが、結局2人が別れたのは半年後でした。

このようなことがあっても、Aのサークル内での人気はほとんど衰えませんでした。
AはBと別れた後もすぐには諦めることができず、しばらくBにつきまとっていました。ですがその一方で別の女性と付き合い始めました。その女性はつきまといの件は知りませんでしたが、Aの暴力癖は知っていました。
またAの暴力癖を陰で非難していた女性が、Aに何か相談を持ちかけて2人で話し込んでいるのを見たこともありました。

彼女達が何を考えていたのか、私には未だに理解できません。妻に聞いても「私はDV男は論外」とのこと。
お心当たりがおありでしたらお教え下さい。よろしくお願いします。

hamicky · Accepted Answer

いますね～こういう女性って。

大体は他の方も仰っているように、「この人を変えられるのは私だけ」
という思い込みと、「私がいたらないから暴力を振るわれるんだわ」という
ドＭ体質なんでしょうね。
あとは、「殴られても蹴られても彼と一緒にいる私って健気で・・」
なんて悲劇のヒロインになれる女性。

で、ＤＶ男性の多くは暴力を振るった後の優しさが半端じゃないです。
もしくは、泣いて謝ったりするもんだからまた女性の母性本能が騒ぎ
出すんでしょうね。

「私だけが彼のことをわかってあげられる」「彼が本性を見せるのは私だけ」
この私だけっていうのが、女性の優越感をくすぐるんですね。

そんな恋愛ならしない方がましと普通は思いますが、恋愛至上主義の
人たちはどんな形でも恋愛してるほうが正しいという思い込みがあります。

あとは下世話な話ですが、ＳＥＸで離れられないというのも多いと思います。

私もＤＶ男は論外ですし私の周りにもいませんが、同じ数だけそういう
男性を選んでしまう女性もいるでしょうね。

yokadaya · Answer

そういう男性と付き合う人は

その男性が好きと言うより

そこまでされても

まだ男性に尽くしている自分が好きなのでしょう

会話が楽しい時と

ＤＶに走っている時のギャップが楽しいのでしょう

3838sakura · Answer

私はその「女」の１人です。

１ヶ月だけ続いた彼と、別れて半年経ちますがまだ週に３回ほどのペースで会ってます。
しかも結構ラブラブなくらいで。。

私はDVを受けたといっても身体的ではなく、精神的DVでした。
別れた後も結構やられてました。
待ち合わせ場所に１０分遅刻しただけで１時間半その場（駅前）で説教されました。
虫以下とか動物以下とか、カス同然だとか言われました。
すごく悲しかったです。

今まで化粧が薄かったり服装にあまりこだわってきてなく田舎から上京してきてたので、今まで女をサボってきたとか女を捨ててただろうとか、方言が抜けてないからイモ臭いとか知能が低く見られるよとか、イライラするとかいろいろ数え切れないくらい言われてきました。

アトピー体質だった私は、上京する１年くらい前～上京して２年経ってその人に会う前まですごく肌の調子が良かったのに、その人と出会っていろいろ言われるうちにめちゃくちゃ肌が荒れだし、おまけに封印していた（良くなってた）過呼吸まで出てきました。

周りの人からは、彼から離れたほうがいいと散々言われていたにも関わらず、別れた後もお互い好きで（彼は、これ以上俺といるとお前を苦しめるから・・・という理由でお互い納得の上で別れたんですが）、別れた今、付き合ってる時以上に長く一緒に居ます。
（また付き合うことはないでしょうけど）

でも彼は暴言を吐いた後、皆さんの書いてる通りすごく優しくなります。
そして言ったことに対して、しばらくしたらすごく謝ります。
１度、土下座してものすごく泣いて謝られたことがありました。
（お前にひどいこと何回もした。謝っても謝りきれない。自分が情けない、俺は本当は小さくて弱くて自分に自信がない人間なんだ、と）

No.４の方や他の方もおっしゃってるように、【「この人を変えられるのは私だけ」という思い込みと、「私が至らないから暴力を振るわれるんだわ」というドＭ体質】は当たってると思います。

お前にだけ甘えてる、お前にだけ本当の自分を見せれる、と彼自身から聞くと、それだけで嬉しくなってしまいます。
それから母性本能は確かに出ます。
甘えられると、その前まで吐かれていた暴言（彼からしたら注意や忠告のようなものらしいですが）も忘れそうになります。

あと、確かにＳＥＸで離れられないというのもあります。
これは大きいです。
お互い体の相性が合うから、体関係なしの「友達」になかなか戻れないでいます。

彼は自分がDVの気があることを自覚していて、少しずつ自制して吐かないように今は頑張ってます。
だから今は辛くないです。

それからその人は身体的暴力はしないにしろ、私と付き合う前に付き合ってた彼女たちにもいろいろ暴言をを吐いてたようですが、女性達のほうが別れるのを拒んだらしいです。
彼には、女が「離れたくない」という何か魅力があるみたいです。
DVの人から離れられない女性は、彼に依存してるのもあるかもしれませんが、何かしらその彼に魅力を感じているから他人の忠告も聞かずに付き合いを続けるんじゃないかな、と思います。

私の経験からの勝手な意見でした。
長々とすみません。。

aho0xff · Answer

まあ、個人的に思うことですが

いつも陽気で気さく、話も面白い人。でもＤＶ常習者
いつも陰気で暗く、何も話さないつまらない人。でも暴力は振るわない。

どっちが良いかって話だと思いますよ。
そりゃーね。いつも陽気で気さく、話も面白い人。さらに暴力振るわない
ってのがベストなのはわかりきっていますよ。でも、誰にだって欠点はありますからね。
その人の陽気で気さく、話も面白い人という長所がＤＶ常習者という短所を
超えてしまっているだけの話ではないですかね？

少なくても、陰気な男性よりは、ＤＶがあっても陽気な方が
今の女性からは人気は出るでしょうね。

bekky1 · Answer

普通の人は「愛している人はなぐらない、なぐれない」です。

でも、DVの人は「愛しているから、なぐる」であり、
DVされるほうの人は、「殴りたいほど、愛されている。わからない自分が悪いのかもしれない。　この人を理解してあげられるのは私だけ」という理屈にはまるから。

その次の段階は、殴られて嫌気はさすんだけど、
すっきりさっぱり殴る男がいなくなると
「自分を殴りたいほど求める男がいなくなった」さみしい
だから、そのB子さんも付きまとう。

一種、「殴る」という熱さ、暑苦しさにおぼれているんです。

ソレが愛だとの勘違い。

普通の「愛」は穏やかだから、「あつさ」、「あつくるしさ」に
ドラマを見るんですね。
で、ドラマの主人公はなかなか自分からは降りられない。

この、ドラマの登場人物は全員が、勘違いで成り立っている。
周りの人は見えているから、はっきりって「なぜ？」嫌だといって離れないのか、好きだといって殴るのか、よくわからないでしょう。

ドラマにはまった人と思えばソレが近いです。
だから、舞台を降りると、虚脱します。

そして、また、同じことを繰り返す。
元の男のところに反省もなく戻るか、同じような男にはまるか。

私の親がそういう人でした。

そして、今、同じフロアーの新しい住人が毎日、夜7時ぐらいからやってます。
昨夜は、夜中に目が覚めたら、2時でしたが、やっぱりまだやってる。
タフですね。

ほとんど男が罵倒している。
ぼそぼそって何か応答があると、激高して、また波が高くなる。
見てないから、コレはタダのパワハラかもしれないが。

殴る奴がもちろん悪いですが、2回目以降逃げない女も、
はまっているんです。
わかります、実母は今８３ですが、４５で離婚してから、ずーっと
虚脱状態ですから。

ドラマの主人公になれるってそうそうないから、
あつい、あつくるしいドラマにはまってソレっきりということ。

実際、演劇にはまる人もそういう心理状況のようですよ。
非日常性にはまる。

毎日、普通の生活が「非日常」なんです。
コレがドラマチックでなくて、何がドラマ？　今の現代で。

そういう家でそだった私たち（姉妹、私と妹）は
一部、実母には同情的ですが、実質は、バカジャンって思います。
いま、虚脱して、不幸な自分を演じて生きてます。

ちなみに、殴ったほうの父は再婚してやはり、殴り続けて、
そのまま、かれこれ20年前にぼろぼろに身体を壊してなくなってます。

だから、母は余計に「不幸で寂しい自分」の持って行き所がなくて
演技が中途半端。　　「何もなくて私はしあわせ」っていうけど、
ぼけて、また昔の殴られていころをリピートするのが一番の「趣味」ですから。

DESTROY11 · Answer

たまにいますね、そういう人。
彼女たちが何を考えているかというと、（本人が意識しているかは別として）「この人を立ち直らせるのは自分しかいない！」です。
いつもはいい人なのに、暴力をふるってしまう。何か心の傷を持っているに違いない。
その傷を癒してあげられるのは自分だけ！
と、まあ、こういう思考らしいです。

そういう男の共通点は「いつもは、やさしくしてくれる」です。
暴力のあとにやさしくされることで、そっちに目がいっちゃうのでしょうね。

ズバリいって、好き好んで苦労してるんです。
ですから、周りの忠告など耳に入らないんですな。

DV常習者であることを承知で交際する女性心理

いますね～こういう女性って。

そういう男性と付き合う人は

私はその「女」の１人です。

まあ、個人的に思うことですが

普通の人は「愛している人はなぐらない、なぐれない」です。

たまにいますね、そういう人。

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