
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
種類の違う共済に同時に加入することは可能です。
しかし、あまりお薦めできません。それは、共済の保障額が低く抑えられている理由から考えてのことです。
一般の保険会社には、契約者と保険契約を保護するために、さまざまな規制や契約者保護システムが存在します。逆に、各種共済にはそのようなものがありません。ですから、例えば破綻などが生じた場合、契約者への被害を最小限に抑えるために保障額の上限が厳しく制限され、かつ、破綻時の被害が大きくなる貯蓄系の保険商品があまり販売されていないのです。
こうしたことを考えると、共済に多重に加入し、大きな保障額を確保するのは得策とは言えません。
また、県民共済にしてもこくみん共済にしても、様々な保障がパックになった掛捨ての定期保険です。将来、目的に応じた保障の見直しがしにくいですし、生涯の保障を得るために後から終身保障の保険に入りなおすと、最初から終身型の保険に加入しておくよりも、生涯払い込み保険料総額は非常に大きなものになってしまいます。つまり、生涯で考えると、高い保険なのです。
共済を使うのは、本当に経済的に困窮している時に一時的に利用するか、もしくは他に主力となるしっかりとした保険を持った上で補助的に使うかのどちらかにして下さい。
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