映画のエンドロール観る派?観ない派?

共済のほうが良いですか?

大手など民間の生命保険会社に比較して
共済や郵便局のほうが良いでしょうか?

ネットで調べてみると民間の保険会社は90年のバブル崩壊後
いろいろ問題が噴出して不安になります。

例えば、このようなものです。
1.経営状態
2.予定利率の悪い保険へ書換えさせられる。
3.保険金の不払い問題。
4.営業マンは能力給のため、契約して暫くすると担当者が変わったと通知が来て
  新担当者という人は一度も家に来ない。
5.日本国債を大量にもっているので、国債が暴落すると
  会社が破綻する?
6.A社、外資系では本国の親会社が破綻するのではと
  騒がれていた。
7.個人情報やクレジットカード情報の流出。

自分で加入している保険会社で思い当たるものが、数項あります。

ご意見よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

1.経営状態


(A)保険会社によって異なり、一概には言えないでしょう。
大手の共済が安定しているのは、契約者が増えているから。
しかし、少子高齢化で、いつまでも契約者が増えるはずもなく、
今後のビジネスプランをどのように立てるかが課題。

2.予定利率の悪い保険へ書換えさせられる。
(A)転換しなければ済む話。

3.保険金の不払い問題。
(A)民間生保だけでなく、共済・簡保にも不払いはあります。
件数だけで言えば、最大の不払いは、簡保です。

4.営業マンは能力給のため、契約して暫くすると担当者が変わったと通知が来て
  新担当者という人は一度も家に来ない。
(A)これは、会社の体質でしょう。
そうではない会社もありますから、一概には言えません。

5.日本国債を大量にもっているので、国債が暴落すると
  会社が破綻する?
(A)日本国債を最もたくさん持っているのは、簡保です。

6.A社、外資系では本国の親会社が破綻するのではと
  騒がれていた。
(A)国内で破綻した生保は、すべて国内資本。
外資だから問題……ということはありません。
また、外資も国内生保も、金融庁が認可した日本専用の保険です。
外資だから、外国の保険を売っているわけではありません。
また、破綻したら、国内生保と同様に、生命保険契約者保護機構の
救済対象となります。
国内生保・外資というのは、マスコミの分け方。
法的には差がありません。
A社が嫌ならば、別の会社にすれば良い。
ただし、A社がそうだから、B社もC社も、そうに違いないと考えるならば、
それは、違うでしょう。

7.個人情報やクレジットカード情報の流出。
(A)某外資の流出は大規模で、被害もあり、確かに問題です。
その会社の情報管理が不安ならば、別の会社にすれば良いと思います。
しかし、危険性は、どこにでもあります。
先ごろも、郵便局が11万件の個人情報が行方不明と発表しました。

つまり、問題のない会社は一つもありません。
それを理由にして、その会社を選ばない、というのは、確かに
選択肢の一つですが、一つでも該当すると、選ばないとするなら、
選べる会社ゼロです。

例えば、あのトヨタも大規模なリコールをしています。
だから、「トヨタはダメなんだ」とするのも一つの意見。
「それでもトヨタ」というのも一つの意見。
どれが正しいという問題ではなく、個人の価値観の問題です。

ご参考になれば、幸いです。

この回答への補足

共済では組合員のための保険というイメージがあります。
転換や不払いの問題も少ないと思ったのですが、一般の生命保険会社と
比較してこの辺は有利かなと思いました。

たま、共済の掛け捨てですと1年単位で決算して割戻金がでたり、
継続するか契約を中止するかその時の状況で判断できるので
この辺も良いかなと。

もしも追加で御意見くださると助かります。

補足日時:2010/07/22 23:57
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御意見を寄せていただきましてありがとうございます。

お礼日時:2010/07/22 23:51

共済は、主に65歳以下の現役世代がターゲットです。


高齢になれば、死亡の保障は低くなっても良いですが、
一方、病気やケガに対する保障が減っても良いですか?

終身の医療保険の保険料はどうなっているかというと……
ネットで調べられるということで、アフラックの新EVERを例に
挙げましょう。
https://www.aflac.co.jp/simulation/iryo_ever/ind …
スタンダード、5000円コース、終身払
30歳男性の保険料2,015円。
80歳までの50年間に支払う保険料総額は……
2,015円×12ヶ月×50年=1,209,000円
65歳男性の保険料6,740円
80歳までの15年間に支払う保険料総額は……
6,740円×12ヶ月×15年=1,213,200円

上記の通り、終身の医療保険とは、何歳で契約しても、ある年齢までに
支払う保険料の総額は同じになるように設計されています。
いつかは終身の医療保険が欲しいならば、早めに契約した方が得なのです。

共済の保険料が2000円、割戻金があるので、実質1200円とします。
30歳男性が65歳までに支払う保険料総額は……
1,200円×12ヶ月×35年=504,000円

つまり、共済で65歳まで、以後、新EVERで80歳までとなると……
総額約170万円になります。
最初から新EVERならば、約120万円で良いことになります。

ただし、共済には死亡保険もあり、入院限度日数も異なるので
実際には、上記のような単純な比較は正しいとは言えませんが、
一つの目安にはなります。

共済は、現役世代に限るならば、コストパフォーマンスの良い保障です。
しかし、医療保障で言えば、高齢になればなるほど必要性が増します。
つまり、終身の保障が基本なのです。
それならば、最初から終身の保障を確保して、共済を上乗せの保障と
するのが、良い組み立て方法だと思います。

ただし、65歳以降の保障は不要とおっしゃるのならば、共済で良いと
思います。

ご参考になれば、幸いです。

この回答への補足

皆さま、それぞれの御意見を頂いてほんとうに参考になりました。
それぞれの方にベストアンサーを付けたいですが、一番槍でアドバイスくださった
方にされていただきます。
気持はみな同じと思っていただけると幸いです。

補足日時:2010/07/23 01:56
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度、御意見を寄せていただきまして恐縮です。

>いつかは終身の医療保険が欲しいならば、早めに契約した方が得なのです。

丁寧に説明していただきまして、分かりやすかったです。
年齢が高くなるほど病気の心配も増えますね。
高齢の時の保障は大事でした。
なるほど、納得しました。 

大変、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/23 01:49

こんにちは、では早速回答を致します。



生命保険会社であろうと共済であろうと簡保であろうと私は、御質問者の人生や家族や生活その他について「真剣に考える」担当者の事業体をお探しになればよろしいと思います。
大切なお金を一生涯や長年にわたって支払うのですから、御自身の担当者が明確に見える形態の保険会社や事業体に加入する事をお勧め致します。
保険も金融も法律も建築もすべては「人と人が面と向かい合って築き上げるものです」
ただ単に保険料が安いとか、会社が大きいとか、安定しているからという要因も大切ですが、最後は「人」と考えます。
例えば、毎月お支払いになる保険料に対して「ありがとうございます」という言葉をすぐに発する事業体の担当者が望ましいと思います。または、担当者の理念や考えや夢を聞いても良いと考えます。
仕事に対する担当者の考え方に共感を抱いたなら、その担当者とお付き合いすれば良いと思います。
口座引き落としのみの事業体ではそれは不可能と考えます。
それでも不安があるようなら、こつこつ現金を貯めて自己責任で御自身を守る事が宜しいと思います。
「人は一人では生きてゆけません」
現在、志の優れた担当者が、生命保険会社や簡保に必ずいると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御意見を寄せていただきましてありがとうございます。

>「真剣に考える」担当者の事業体をお探しになればよろしいと思います。

理想的な営業マンですね。
保険会社もリスク分散したほうが良いと思っているので営業の人には、僕は
あまり手をかけたくない人かもしれません。
でもいつかそういう人と出会いたいです。
どこか心の隅に置いておきたいと思います。

お礼日時:2010/07/23 01:31

結論としては個々の保険会社と営業・代理店の問題だと考えます。


共済の方が良いと考えるなら共済をうまく組み合わせることです。

共済だから問題がなくて、民間だから問題ということでもないと考えます。

1.経営状態
2.予定利率の悪い保険へ書換えさせられる。

  今は「転換」については厳しい条件がありますが、業界としての取り組みはまだまだ不十分かもしれません。

3.保険金の不払い問題。
  
  業界として大問題です。
  ただし、ご契約の時は、告知を正しくしていただければ不払いは減ると思います。
  

4.営業マンは能力給のため、契約して暫くすると担当者が変わったと通知が来て
  新担当者という人は一度も家に来ない。
  
  業界にさまざまな問題はあると考えます。義理人情だけで販売していない方は長くつづけけられていると思います。
  私は13年ほどつづけています。  

5.日本国債を大量にもっているので、国債が暴落すると
  会社が破綻する?
  これはどなたが言われた、あるいはどこかで報道されたのでしょうか?
  日本が財政破綻する時は多くの会社も破綻すると予想します。

6.A社、外資系では本国の親会社が破綻するのではと
  騒がれていた。

  あてになるかどうかは別として、格付け、ソルベンシーマージン比率などの情報を見てください。

7.個人情報やクレジットカード情報の流出。
  特定の保険会社の問題だと考えます。問題が無いといっているわけではありません。



この方の場合がん保険に加入していれば経済的に困らなかったと思います。
がん患者 闘いの家計簿
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0224990/top.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

2.3の御意見
少し安心しました。

5.
>これはどなたが言われた、あるいはどこかで報道されたのでしょうか?

個人的な考えです。
国債発行残高が増えていけば、金利が上昇するという見方が多いからです。
日本の国債は金融機関、生保が大量に保有しているので不良債権を抱えているのと
同じではと思っています。

6.格付けはあまり信用していないので、ソルベンシーマージン比率参考にしてみたいと思います。

>結論として・・・共済の方が良いと考えるなら共済をうまく組み合わせることです。

リスク分散のためにも共済を利用したいと思います。

業界の方からの御意見ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/23 01:20

結局、保険に何を求めるか次第では。


死亡保障は公的年金である程度カバーが利きます。
入院保障はどういう内容が必要ですか?
日帰りが要るのか、従来の5日型で良いのか
また60日限度で足りるのか120日必要か。
で、今の予定利率だと、貯蓄は一切期待出来ません。
ですから、養老系は元本割れも多い。
なら、共済や民間の定期保険で必要な保障を確保し、差額分を貯金する
と言う選択肢が浮上します。
で、貯金が200万出来たら、定期保険を300万削減し、「自家保険」に。
更に貯金が増えたら入院保障もカットします。
尚自家保険とは、自分で自分の保険を引き受ける事を指します。
当然生命保険控除は受けられないので、
控除を希望なら、共済は残します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御意見を寄せていただきましてありがとうございます。

>入院保障はどういう内容が必要ですか?

100万以上余裕資金があれば医療保険は要らないという人の見方も
あって「簡保の特別養老2倍」というのに100万しか入っていません。
特約で災害、疾病・入院に入っています。
医療保険についてはこれで十分なかと思っています。

貯蓄性預金で、死亡や高度障害になったとき、数社の保険で合計1200万以上で
出るものに入っています。
傷害保険の場合は、掛け捨てで入っています。 こちらは2000万位。
死亡時や高度障害の時に、他人に迷惑をかけない程度あれば良いなと思っています。
独身なので残された家族のことは考えていません。

>「自家保険」
初めて聞きました。
保険で運用するよりも現金ができたらそれを保険代わりにするということでしょうか?
後で調べてみます。

お礼日時:2010/07/23 00:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報