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こんばんわ。

GIANT の安いクロスバイク、ESCAPE R3 でキャンプツーリングしている大学生です。バーコンを用いてドロップ化しているので、ハンドル周りはかなりタフです。ホイールも頑丈さを優先して SHIMANO WH-R500 を使っています。…と、ここまでは特に問題ないですが、ひとつ大きな心配事があります。

それは、総アルミのフレームです。走行距離が1万キロを超えているだけでなく、実際何度か激しい落車を経験してます。さらに長期ツーリングで自炊道具やテントなどの重たい荷物を積んで何日も走ったりなど、かなりの負荷を掛けてきた思います。

「もし」 次にどこかが壊れるとしたら、恐らくフレームだと覚悟しています笑 そこで、ダウンチューブが破断した際などにフレーム交換する場合、どのようなフレームなら安く交換できるのでしょうか。自転車より旅の思い出にお金をかけたいので、予算は恐らく5万円前後しか用意できないと思います。

ちなみに私の自転車は、

車体     GIANT ESCAPE R3 (2007)
リアエンド幅 130ミリ
ピラー    27.2ミリ
ブレーキ   Vブレーキ 初期装備
ハンドル周り アヘッドステム
       日東のアルミドロップハンドル
       287V ブレーキレバー
       dura-aceのバーコン
足回り    RD:DEORE
       FD:SHIMANO 初期装備
       クランク:48-38-28T。メーカー不明
       BB:規格等は分からず
       スプロケ:11-32T
チェーン:伸びてるので交換予定

といった具合です。

できるだけ「安く」交換できる、キャンプツーリングなどに耐えうるフレームをご提案していただけますでしょうか。素材はできればクロモリが良いです。

年に数回の長期ツーリングやイベント等で出費もかさむ上、バイトするにも限度があるため予算には限りがあります。「10万円用意してランドナーを買うべき」や、「パーツを売り払って予算の足しにしつつ、MTBの完成車を買ったほうが良い」といったアドバイスはナシの方向でお願いします…笑

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

個人的な経験からの意見になりますが、アルミフレームであればたとえ荷物を満載する状況が多かったとしても1万キロ程度ではビクともしないと思います。

競技用の極薄アルミチューブが使われているロードレーサーなどは、指で強く押すと凹むのがわかったりして、アルミ缶のような造りです。このようなものでは耐久性もそれ程高くはなく、プロ選手が高出力で踏み倒せば2万キロで寿命という事もあるかもしれません。ただ、エスケープなど、競技用ではなくどちらかというと実用指向が強いバイクであればこの程度では全く問題ないはずです。もちろん落車や輪行などで、想定されていないストレスがかかって壊れるという事は十分に考えられますが、常識的な使い方であればたとえ重い荷物を積んだとしても数万キロ程度は余裕でしょう。

場所とどれくらいの期間のツーリングかがわかりませんが、荷物を積むといってもどんなに重くても国内なら20~25キロ程度でしょう。体重が60キロとすれば自転車の自重を含めて100キロ程度のはずです。
段差を超えたり、ブレーキをかけたりするなどしたときは、静止状態の積載重量の何倍もの加重がフレームにかかるのが普通ですから、自転車のフレームは十分にこのストレスに耐えられる造りになっています。
ライダーの体重は60キロ未満の軽量な人から100キロ程度の重い人まで幅広く考えられますから、この重量の範囲で乗車時にかかるストレスについては、安全のためのマージンが十分に含まれています。それ程神経質になる必要はないと思います。

また、エスケープと同等グレードのアルミフレーム(クロスバイク、MTBなど)であればネットオークションではせいぜい2万円以下ですし、頻繁に出品されているのを見かけます。アルミ、Vブレーキ台座が付いていて、ダボ穴があり、エンド幅130ミリ、シートポスト径27.2ミリ、700C対応というフレームであれば基本的に現在のパーツはそのまま移植でき、ツーリングに使えます。イザという時にはネットオークションで探せば格安でフレームのみの入手も可能です。極端な話ですが、5万円の予算が用意できるのなら、同じエスケープがちょうど5万くらいですから、それを新車で購入して、現在使っているバーコンなどを交換したパーツを移植する方法もあります。

自分も学生時代にサイクリング部で国内、海外含めて年間で1万キロ強、卒業まで5万キロ程度走ったと思いますが、フレームとしては全く問題が出ませんでした。使っていたのはキャノンデールのCAAD4のMTBアルミフレームですが、卒業した現在でも時々山に走りに行ったり未だに現役です。おそらく現在までの積算走行距離は凄い事になっていると思いますがフレームの問題は出ていません。周囲の部員も同じような人が沢山いましたが、フレームが疲労で破断したというケースは一件も見たことがありませんので結構タフなものです。

クロモリは良い部分もあるのですが、現在ではほとんど絶滅危惧種で、趣味性を重視した比較的高額なモデルしか市場に出回っていません。ビルダーへのオーダーで、ツーリング向けの実用性の高いフレームも作れる事は作れますが、とても5万円の予算では不可能です。また個人的にはクロモリの良さは今となっては趣味性の高さであり(自分も最近コルナゴのクロモリロードを手に入れました)、対候性の問題や価格からハードなツーリングには向かないでしょう。使うにしてもそれなりに手を入れないと対応出来る完成車モデルは少ないと思います。逆にフレーム売りをしているモデルだとそれこそ高額な趣味性重視のロードバイクフレームが大半です。完成車をツーリング向けに改造するにしても、フレーム単体で購入するにしても、5万円では厳しいでしょうね。
総合的に考えると安いアルミフレームを使うのが賢いと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

確かに、もう1台持っている純レース用のロード(アルミ・カーボンバック・フォーク)と比べると、「中までアルミが詰まってるんじゃないの?」というぐらい肉厚です笑 しばらくはR3を使おうと思います。

夏は東京~青森~北海道、春は東京~和歌山~四国、又は東京~九州 を2~3週間ぐらいです。自分は荷物をかなり削る派なので、まだ20キロ以上の荷物すら積んだことがありませんし、お話を聞いて「なんだ全然大丈夫なのか」 と一安心しました。

なるほど、エンドが130ミリで700c対応ならパーツ移植は特に問題がないのですね。ありがとうございます。むしろR3を買いなおしても十分お買い得ですね。3年で日本一周するので、最悪の場合はR3を買いなおすかもしれません笑

自分はだいたい、1年に5000~7000キロぐらいのペースで走っているようです。ici41041さんほど走りこんではいない上、フレームもMTBほど頑丈ではないはずですが、何にせよ1万キロちょっとしか走っていないことを考えると心配し過ぎでした!

クロモリは高いですね。アルミで特に何の不便も感じていないので、もし壊れてもアルミフレームで行こうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/17 17:33

個人的な見解ですが バイクのフレームで一番負担がかかるのはBB付近だとは思いますが ここは3つのフレームで支え かつ巾も余裕が取れるのでまず壊れる心配は無いと思います。

構造的にはステアリングのところが一番ヤバイと思います、最近のMTBのフレームを見ると数年前のモデルよりもステアリング付近ががっちりと作られています。
http://www.agawacycle.co.jp/tuhan/mtb/giant/2009 …
このGiantのバイクもダウンチューブがヘッドチューブ全体を覆っています。あとフォーク、それからハブのベアリング。
ツーリングのベテランさんなのでお分かり頂けると思いますが 一番衝撃が来るのが下り坂などのスピードが乗った状態で道路の段差や穴ぼこなどをまたぐとかなりの衝撃が来ますよね、乗り慣れたツーリングの道ならば道路状況も把握できていますが始めて走る道が多い長距離ツーリングでは路面状況はかなり厳しいものだと思います。
そんな条件で要になるのはフロントフォークだと思います。GiantのGREAT JOURNEYシリーズもアルミフレームですが3つのモデルのうち2つはサスフォークですし 1つもフォークはクロモリを使っています。
http://www.agawacycle.co.jp/tuhan/mtb/09giant_mt …
フロントの衝撃をいかに緩和するかが車体の疲労を低減させる鍵だと思います。アルミですからいつかは破壊が来ますが衝撃過重を低くすればその時期を伸ばすことが可能ですから フロントフォークを交換されては如何でしょう。総アルミフレームで荷物積んで一日中走ると手がしびれるくらい振動が来ませんか?人間も楽に乗ることができると思います。
できれば登りの効率を考えてロックアウト付の700Cフロントサスを
http://www.cycle-yoshida.com/aki_co/rst/f_sus/8v …
予算的な制約があるならクロモリツーリング用フォーク
http://www.cycle-yoshida.com/motocross/surly/par …
ヘッドパーツを現在のものと合わせれば フォークの使い分けができますよ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

確かに、ヘッドチューブとダウンチューブの付け根あたりの破断をよく聞きます。自分は全然ツーリングのベテランではないですが、下り坂で速度が60キロ前後で誰かの後ろを走っている時など、路面の荒れた箇所を避けられずに「ガガンッ!」とやってしまう時があります。やはりそれが一番車体に響いてるんですね。

サスペンションもちょっと考えましたが、フロントバッグの下のスペースを有効活用するため(シュラフなどを挟んだり)にフロントキャリア取り付けを計画し、見送ってしまいました…。フォーク交換、もう一度検討してみます。

アルミで硬いはずですが、荷物の重さが振動を吸収!?しているせいか、それとも少しアップライトに設定したドロップハンドルの恩恵なのか、早朝から夜まで乗っても手や肩、首など上半身は終始快適です。ただ、まだ慣れが足りないだけかもしれませんが、1日の走行距離が150キロを超えた辺りから少しオシリが痛くなります。骨盤の痛みではなく、マタズレです。ツーリングの時はインナー用のレーパンに私服を重ねているので、ある意味仕方ないのですが…。

お礼日時:2008/11/18 06:08

所詮、低グレードのR3に無理矢理付けたドロップハンドルですよね。


素直に、もう1台買い足したほうが良いと思います。
http://www.rakuten.co.jp/artcycle/669525/635121/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もう1台レース用のロードを持っているのですが、そちらの維持費がなかなかつらく、旅用の自転車は「壊れなければいい、走ればいい、さらに軽ければちょっと嬉しい」状態です。

ところが、R3は激安の割に意外なほど性能が良く、前後左右に荷物満載の状態でも終日20キロで巡航できてしまい、あえて旅用の自転車を購入する気が起こらずにいます。安い自転車だからこそ、浮いたお金で旅そのものを楽しめると考え、もうしばらくはR3で頑張ろうと思います。

お礼日時:2008/11/17 17:20

 A2の補足。


 ちなみにこのYahoo!オークションで売って新車を買うという方法でもっともよい時期は、まさに今の時期です。

 自転車というのは11月になればだいたい次の年度のモデルが販売され始めます。今なら2009年度モデルがすでに店頭に並んでいるのです。これを新車で買い、来年の11月にまた買い換えるというようにすれば、2009年中に2009年モデルをYahoo!オークションで売れるというサイクルになるわけです。

http://aucfan.com/search1?t=%2D1&q=ESCAPE%20R3&o …
 ↑この辺を見てもらえば分かるように、その年度のEscape R3は3万円台後半から4万円台前半で売れているということがわかります。そして新車は一般の自転車屋で5万円。安売り店なら4万5千円。つまり、1年で1万円ほどを足すだけで新車に乗り続けることができる時期というのが、まさに11月なのです。新車に乗り続けるのならタイヤの消耗も、各部の不具合も関係ありません。1年ごとに新品になるわけですから。あなたのようにハードにお使いになる人にはよい選択肢になると思いますよ。
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この回答へのお礼

丁寧な補足までつけていただき、ありがとうございます。

3万円ぐらいで売れれば、かなり安く新車にできちゃうんですね。とりあえず来年いっぱいは今のR3で行き、走行距離が2万キロを超えた辺りで一度検討してみようと思います。

お礼日時:2008/11/17 17:14

 アルミフレームは1万キロ程度でどうこうなるわけではないと思いますよ。

しかも舗装路ですよね?クロスバイクをマウンテンバイクのようなハードな使い方をしているというのならともかく、普通のツーリング程度なら全く気にする必要はありません。転倒とかも正面衝突をして縦方向にねじ曲がるほどの衝撃を受けたとかならともかくとして、それほどたいしたことはないです。

 それに破損は破損してから考えた方がいいのではと思います。走った後にフレーム接合部を確認して、塗装にクラックやウロコはがれが入り始めていたとしたら伸び始めているということなので交換した方がいいですが、そうでないのなら特に気にする必要はないと思います。3万キロ、4万キロとかになったらまた別の話になるかもしれませんが。私は10年ほど前に買ったフルリジッドのマウンテンバイクを先日までずっと使い続けていました。相当な距離を走ったはずですけど、特に問題はありませんでしたよ。

 心配ならいっそのことEscape R3を新車で買うというのはどうでしょうか?5万円程度の物ですしね。今持っているR3の程度にもよるかもしれませんが、2007年式のR3は今年中なら1年落ちということでYahoo!オークションで3万円ほどで売れると思います。要するに差し引き2万円で新車のR3が手に入るということになるわけです。この価格帯の自転車の強みはまさにここで、1年ごとに1~2万ほど足せば、常に新車に乗り続けることができるという点にあります。部品の耐久性や維持費なんて考えなくても乗り換えてしまえばいいということですね。どんなにハードに乗ってもたかが1年程度では、それほど消耗する物ではありませんし。その自転車に愛着を感じるというのでなければ、乗り換えてしまった方が部品交換よりも結局安くつきますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですね! 95%は舗装路ですし(ひどくても砂利道程度)、自分はかなり荷物を切り詰めて(生活としては不便な状態で)キャンプするのが好きなので、 良く考えたら自分の体重62キロに荷物を合わせても75キロすら超えてません。全然大丈夫そうですね。

はい、日頃メンテナンスをマメにして、何か怪しい兆候があったら売った差額でR3をまた買うと思います笑 とりあえず来年の春は安心して東京~四国~お遍路を走れそうです。心配性な自分ですが、とりあえず破断してから考えます笑

アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2008/11/17 17:11

ESCAPE R3は元々重装備に耐えられる設計はされてません。


バイクの使用用途が違うのです。
1日往復100キロ位のツーリングを想定して作られてると思います。多分タイヤは太いものに交換されてると思いますが。
アルミはしなりがないので蓄積疲労がかなり溜まってると思います。
普通に走ればアルミフレームの寿命は2万キロとされています。
オーダーメイドでクロモリフレームを作っても既存のパーツを流用できるようにするには5万円じゃ済まないと思います。
あなたの望む回答に反しますが長距離ツーリングならパナソニックのオーダメイドランドナーや同じGIANTのグレートジャニーに買い替えられることをお薦めします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

そうですね、クロモリなら 曲がったら反対側に曲げろ~ みたいな無理やりが許されますが、アルミならではのポキッといく不安が付きまとっています。

グレートジャーニーは完全なMTBベースのようですが、海外ツーリングにも使えそうな頑丈さと引き換えに、12キロを超える車体にサイドバッグ等を足して輪行する苦痛を考えると割にあいません。

学生なので金はないですが、フレームがどんなに硬くても1日の走行距離が200キロぐらいなら気になりません。当分は安価なアルミフレームで検討していこうと思います。

お礼日時:2008/11/17 17:07

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