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「千葉・船橋市の診療所で別の医師の名をかたり診察などをしていた無免許医師を逮捕」
谷川容疑者は、およそ14年前から、千葉・船橋市の診療所の整形外科で、診察のほか、薬の処方、インフルエンザの注射なども行っていたという。
診療した患者の数は、この5年間でおよそ2,500人、年収はおよそ1,500万円だったという。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/ …

無免許なのに診療所まで開いていたとは不思議ですが。
医者には保険制度、薬の処方などがあるので、すぐにばれると思いますが、どうしてばれなかったのでしょうか?
制度上の欠陥があるのではないでしょうか。
医者を監督している組織はどこになりますか。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まず制度が医者の良心に根ざしたものになっています。

その上でチェックが極めて甘いシステムと体質があります。その為一部の悪徳医師の医療費の不正請求が常識のように行われていたりします。
そして、"先生"、お医者"様"、と呼ばれ続けて、周りもそのように対応がなされるので、いわゆる"非常識な人"が多い業態です。また世襲が極めて多いというのも大きな特徴でそれらを助長させています。
その中でも免許を持っていても適当な医者が相当いて、免許の更新もないのでそれで通ってしまいます。定番のマニュアル化されたもの以外は精神的なものと結論づけてすましてしまったり、何十年も前の現在ではあまりふさわしくない治療をしていたり、と多くの問題を抱えています。
そこに最後のとどめが小泉内閣の医療制度改革でしょう。元々医者の良心を前提にした教授を頂点とした人事組織によって統制されていたところに(ご存じとは思いますがここにも大きな問題がいろいろありましたが)、規制緩和、市場原理を主軸にした日本より数段不合理な米国医療システムを参考に取り入れた為、いわゆる もぐり が大手を振って歩けるようになったというところでしょう。
もちろんこの手の詐欺には入れ知恵をしているやからも当然いるでしょうから、もしかするとそれを手助けした医者がいるのかもしれません。

先日、麻生総理が非常識医師に関しての発言が、マスコミが問題として取り上げた事で、医師会側が「発言は日本の医療を根底から否定するもの」と強く批判してましたが、これは麻生総理と同じかそれ以上に医師会側が発言するには不適切な発言で、これらを見て失笑した医療関係者も多かった事でしょう。
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「無免許なのに診療所まで開いていた」情報の間違いでは?


「勤務していた」です。
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