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金田アンプNo.192の保護回路DC検出部及び保護回路制御部の動作原理が分かりません。4011BPとはどんなオペアンプなのか?Detは何を意味しているのか?
差動アンプの原理程度は理解しているつもりの初心者です。どなたかご指導願います。

A 回答 (2件)

A1(1):


そうです。

A1(2):
そうです。

A2:
この1S1588は、DC検出時にDetが-16Vまで引っ張られないための(Det≒0Vで下げ止まり、それ以下とならないための)部品です。

通常時6.14Vが掛かっているのは(ダイオードの)逆方向なので、1S1588の逆耐電圧30Vまでは問題ありません。
http://www.madlabo.com/mad/book/device/1s1588.PDF


ちなみに、仮に1S1558を間違えて逆向き(=順方向に6.14V掛かる向き)につけたとしても、ダイオードが壊れることはありません。
(保護回路が動作しっ放しとなって、アンプは動かなくなりますが・・・)
回答は書きませんので、勉強のためにご自分で考えてみて下さい。
(ヒント:Detの電圧発生源はどこですか?)
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この回答へのお礼

迅速な回答、心からありがとうございます。これほど素早く理解出来るとは思ってもいませんでした。
これでNo.192アンプ制作に着手出来ます。久しぶりのアンプ制作であり、過去の参考書を見ながら考え中です。
また理解できないことがありましたらご指導願います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/04 12:42

MJ07年4月号の回路図より推測しました。



(1)保護回路DC検出部は、パワーアンプ筐体に内蔵します。
(2)保護回路制御部は、電源筐体に内蔵します。
(3)両方の筐体を接続するためにコネクタを使いますが、その「信号線の名前」をDetと呼んでいます。
(4)SP出力にDCが出ると、それが+電圧でも-電圧でも、「保護回路DC検出部」がDetの出力電圧をほぼ0Vに落とします。
(DCが出ていないときは、回路図どおりにDet=6.14V)
(5)Detが0Vになると、保護回路制御部内の「G4出力が0.1mV→6.14V」に「G3出力が「6.14V→ほぼ0V」になります。
(6)すると、+側はTr3がオン、Tr1がオフとなり、+Vo≒0Vになり、-側はTr4がオフ、Tr5がオン、Tr2がオフとなり、-Vo≒0Vになります。
(7)4011BPはOPアンプではなく、汎用ロジックICです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%8E%E7%94%A8% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%96%E7%90%86% …

この回答への補足

回答ありがとうございます。ある程度分かったようです。
1.粗っぽく以下の理解でよろしいでしょうか。
(1)SP出力にDC電圧が出ていない時は検出部は動いていない。
(2)DC電圧が0.5~0.6V程度で制御部Tr1、2が停止して、アンプに電圧
が掛からず停止する。
2.他に1点分からないことがあります。DC分が出ていない時は検出部
の1S1588に6.14Vが常時掛かっていることになりますが、問題無いの
でしょうか?

補足日時:2008/12/04 10:17
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