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アメフトのチームデータを見た時に
パスの回数と獲得ヤード、ランの回数と獲得ヤードなどありますが
「このチームはパス主体だな」とか「ランが多いな」というのは
どのあたりの数字で判断すれば良いのでしょうか?

例えば1試合平均で
パスの回数が18回、成功が9回で獲得ヤードが140、
ランの回数が43回、獲得ヤードが280だった場合
このチームはどちらのプレーが主体のチームと言えるのでしょう?

質問の仕方がおかしいかもしれませんが、
アドバイス頂けると助かります。

A 回答 (3件)

 例に挙げられたスタッツなら、明らかにラン主体だと言えます。


ランとパスの比率は基本的に、プレー回数で比較するのが一般的です。
獲得ヤードの大小はあくまで結果であり、いっぽうで「 ラン主体 」と
いうのは戦術の問題ですので、やはり回数で考えるべきでしょう。

 ランとパスの比率は、決して 50:50 が標準的なわけではありま
せん。相手にリードを許した場合は必然的にパスが増えるわけだし、
グラウンドの状態にもよります。雨だったらパスラッシュが出ない
のでむしろパスのほうが有利ですね。ランを選んでもカットバック
さえ満足に切れませんからね。

 また、カレッジや高校ではとことんランというチームもあります。
インターセプトの可能性があるパスより、地味にヤードを稼げる
ランを好むのです。またランのほうが OL がプレーしやすいので
未熟なチームがパス主体を選ぶのは難しいのも理由ですね。

 こんなエピソードもあります。豪腕で知られるジェッツのQB
ブレット・ファーヴは、高校のときから豪腕だったのですが、父
親がヘッドコーチを務めるチームではパス回数がいつも1桁でした。
なぜなら父親がとにかくランというコーチだったからです。

 そのため大学からなかなかスカウトしてもらえず、父親の知り
合いを頼って地元のサザンミシシッピー大に進みました。ですが
プロ入りしてからの大活躍はご存知のとおり。フットボールでは
選手の適性もさることながら、コーチの戦術でチームつくりの方
向性が大きく変わってくるのです。
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例えば、ランの獲得ヤードをランプレイの回数で割れば、平均の獲得ヤードがわかります。



280ヤード/43回だと、一回のランで6ヤード以上。
つまりランだけであってもファーストダウンは取れる。
これならラン主体と言えるのでは?
ランの方がターンオーバーの可能性も少なく、時間のコントロールも容易ですしね。

一方パスの成功率は50%、特別良くもなく悪くもなく・・・・
でも獲得ヤードだけで見たらランがパスの倍。

そいう意味でもラン主体のチームと言って良いのでは?
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他のチームと比較して判断するという手もありますよ。

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