知的障害者が養護学校に行かないのはなぜ？

何故？ 重度の知的障害者が、通常クラスにいるのですか？

私と同じクラスに重度の知的障害者がいます。

会話が成り立ちません。
突然暴れます。
うるさいです。だから勉強に集中できません。
その障害者は隣の席にいます。
もうすぐ完成だった小論文のデータを壊されました。
もう一度書き直せばいいじゃん、と言う方もいらっしゃるでしょう、その人に言っておきます。締め切りがあったのです、翌日に。
本当に許せませんでした。
そしてその事をいったら「ぼぐわるぐないぃ～」といって泣き喚いて暴れだす始末です。

その後、執拗に汚物系の攻撃をされました。

その時の所持品は全て捨てました。
いくら洗っても汚い気がして、何時間も風呂に入ってたら・・・気が付いたら救急車の中でした。
障害者の方を差別する事は悪い事ですが、我慢してたら私が精神に障害負ってしまいました。
PTSDって言うらしいです。

きちんとした設備の施設に通う方が、あの方たちも幸せだと思いませんか？
私がこれから彼らを理解する事は、永遠に有りえなく成ってしまったのですから。
差別ってこの感情から生まれてると思います。

何故重度の知的障害者が、通常クラスに入れるのでしょうか？
その制度を作った人が許せません。

ご意見もお聞かせいただけると嬉しいです。


注意、警告。
人によっては不快な内容だと思います。
なので嫌悪感を感じた人は回答しなくて結構です。

No.2 回答者： nomori 回答日時： 2008/12/06 14:54

質問者さまがたったひとりの例を持ち出して「障がい者が通常学級にいるのはおかしい」とおっしゃるのであれば、それこそ偏見以外の何物でもないでしょう。

ひとつの例だけで障がい者とはこういうものだ、というレッテルを貼ることは、とても頭の悪い考え方だと言わねばなりません。あなたが理解できないのは「彼ら」ではなくたったひとりの「彼」なのです。
そして、あなたをPTSDにする要因となったのは、「知的障がい者の彼」ではなく、「彼」そのものであることも考えなければなりません。
世界中のPTSD患者の方々の全てがその理由に知的障がい者から受けるストレスだというのならば、政府、否、世界中が進んで知的障がい者の排除に乗り出すでしょうね。
そんなことはありません。
寧ろ、知的障がいではない、所謂定型と言われる方々にも、他人に対して悪意の籠もった嫌がらせを続け、重度の鬱状態におとしめたり、精神科への通院を余儀なくさせたりするような人はたくさんいます。

あなた自身はここにこのような質問（と言う名の愚痴）を書き込むことですっきりしたいのかもしれませんが、この場は回答者を選別し、自分に都合の良い回答のみをもらって安堵するところでしょうか？

＞何故重度の知的障害者が、通常クラスに入れるのでしょうか？
その制度を作った人が許せません。

法令を変えるような問題がないからです。また、彼らを隔離することが乃ち問題の解決につながりはしないからです。
知的障がい者は、目に見えにくい障がいです。その分、将来社会に出てから定型と折り合いをつけることが非常に難しくなってきます。むしろ、では、あなたは、知的障がい者を彼らが死ぬまでずっと「かくまう」意志がありますか？

政府の障がい者施設というのがまだ少なく、認知されていないような障がい者に対する私的施設が極めて高額であることなど、知的障がい者を抱える家族がはらむ多くの問題に対して、援助が足りないのが現状です。

嫌なことをする人をどこかにやってほしい！というのであれば、それは大変子供じみた考え方です。成人したら、嫌な人間ともつきあっていかなければならないし、それによってPTSDにいちいちなっていたら、それはむしろあなた自身の問題として社会評価を下されます。目に見えて嫌悪の対象となるべき存在を隔離しようというのであれば、言葉が過ぎますが、ホロコーストとやることは大差ありません。

ほかの回答者さまへの補足に
＞もじ、自分の身内に障害者がいたら、ちゃんと、やっていいこと、悪いことを教え込みます。
と書かれていますが、この良いこと悪いことの分別は定型の子供でさえなかなか理解してくれません。知的障がいの子供ならなおさらです。簡単に「教え込む」だなんて表現を使うこと自体が、あまり障がいについてわかってらっしゃらないのではないかと存じます。

ここにこのような書き込みをしているあなた自身は、良いことと悪いことの区別がきちんとついている人間なんですか？
私はそれが気になりました。

この回答への補足

では、あなたは他人に汚物を投げつけられても笑顔で「大丈夫」といえますか？耐えられますか？
嫌な人は確かにいますね、でも、汚物を投げつけたりする人はいないでしょう、自分の要求が通らないからって暴れだして泣き喚くひとはいなでしょう？
それでもあなたは笑顔で「大丈夫」といえますか？

補足日時：2008/12/06 18:46

この回答へのお礼

お礼ではあいりませんが。もう一つ。
良いこと、悪いことの区別がついているからこういう質問ができるのです。
あなたは他人事で回答しているだけですよ。

お礼日時：2008/12/06 18:49

No.1 回答者： tanayama 回答日時： 2008/12/06 02:34

小学校の事なのか中学校の事なのか解らないので小学校からかきます。

小学校に入学する前に障害者の子は、市町村役場から通知があり能力診査を受けます。
専門の方が判定し小学校でもじゅうぶんやっていける見込みがあれば保護者と教育委員会との相談により普通教室か特別教室かを決めます。
その時保護者の方が普通教室で入学をお願いすれば、普通教質での受け入れになります。
能力診査の時、小学校での勉強は無理と診断されても保護者の方が、普通学級でとお願いすれば普通学級に入学する事になります。
中学校に入学前にも審査があり小学校入学時と同じですが、怪我などの後遺症の場合は時期により診査をしないでそのまま中学校に入学する場合もあります。

学校を選択するのはとても難しい事です。
住んでいる地域の人達と一生付き合うのだから地元の学校に通学させると言う考えと、養護の学校に行けば普通学級では養う事ができない競争意欲や団体行動、個人に適した授業ができると言う考え方どちらを選択するかです。
親としては、人並みに授業を受けさせてやりたいと思うでしょう
貴方の気持ちはわかりますが、自分の身内が障害者だったらどうしますか非常に難しい質問です。

この回答への補足

もじ、自分の身内に障害者がいたら、ちゃんと、やっていいこと、悪いことを教え込みます。

補足日時：2008/12/06 14:24