人生は自分で選べない

よく人生は自分しだいでどうにでもなるといわれる。でもそれは違う。人生の前半はあらかじめ決められた自分の運命に気づくためにある。したがってそれを拒絶すればするほど辛い人生になるだろう。しかし自分の運命があまりに不幸であれば、それを拒絶するのも無理はないであろう。しかしそれでも最終的には自分の運命を受け入れざるを得ないのである。したがってどんなに不幸な運命であっても早く受け入れられた方が楽な人生を歩めるはずではないでしょうか？　どうすれば受け入れられますか？

No.9 回答者： michismile 回答日時： 2008/12/08 21:14

自分の人生は自分が生まれる前に、自分自身が書いたシナリオ通りだと思います。

だから受け止めざるおえないですよね。
なので、不幸なことが起ころうがそうでなかろうが、自分がそう受け止めた気持ちがあるだけ・・・

No.8 回答者： you-b 回答日時： 2008/12/08 17:43

運命ってものがあるとすれば、それは生まれついての環境と、もって生まれた遺伝子だけ。

あと考えられるのは、天災と病気・・そんなもんでしょ。

＞よく人生は自分しだいでどうにでもなるといわれる。でもそれは違う。

なぜ違うと思うのですか？
その自分が気づいた運命、とやらが、ただの思い込みでないと、なぜ言えるのですか？
人生の中で、上に挙げたもの以外の殆どは全部自分で何とかなるもんですよ。

考えてみてください。

現実に自分の身の回りのことは刻一刻と変わっていくし、自分も変わることができるのですよ。気の持ちようをかえたり、努力したり。

自分が変わっても、未来が変わらないなんて、ありえますか？ありえませんよ。

どうすれば受け入れられますか？って、
受け入れる必要などありません。
なぜなら、もともと運命など、あるかどうかも解らない、信じるに足りないものだから。
そして、そんな不確かな運命よりは、自分が変わる可能性を信じるほうが余程まマシだから。
更に言えば、貴方が運命を受け入れられずにいるということは、貴方が運命を信じてないということであり、信じてもいないものを受け入れるなど馬鹿げているから。
コレが答えです。

運命なんて、大抵の人にとっては、自分の可能性に蓋をするだけ。
今にも命を落とそうかというときになって初めて
「これも運命」
と自分を騙す。それで充分です。

No.7 回答者： 3_18 回答日時： 2008/12/07 23:20

あなたの運命論が正しいとして。

拒絶しても容認しても結果は同じわけでしょ。だったら拒絶して足掻いてみてもいいんじゃないでしょうか。
逆説的に、何をしても決して規定値より悪くなることはないなんて、素晴らしい理論ですよね。嬉しくなります。ノーリスクの宝くじみたいなものです。
それで、何かの間違いで運命を覆せたら儲けもの、というのが僕の意見です。どんなルールにも例外ってあるし。

No.6 回答者： noname#72563 回答日時： 2008/12/07 22:32

自分の人生の良いこと悪いこと全てを「肯定的に」捉える事が、

受け入れられるコツだと思います。

No.5 回答者： NER6999 回答日時： 2008/12/07 20:36

仮に不細工に生まれてきたなら、それが運命。

受け入れるしかないはず。
それを受け入れられないのなら、死ぬのも手です。
それも選択肢の一つ。
うだうだ愚痴をたれるだけの人間よりもいい生き方だと思います。

No.4 回答者： 2238818 回答日時： 2008/12/07 20:21

「運命」や「神」などという存在はありません。

人が勝手に作った概念です。「運命」や「神」などのせいにしておけば、自分で価値判断をしなくてすむので気楽です。結果にはかならず原因があるんです。過去は変えられないが未来は変られるんです。他人は変られないが自分は変えられるんです。

No.3 回答者： poyo3 回答日時： 2008/12/07 19:35

人生は自分次第でどうにもなりますしならない部分もあります。

しかしどうかしようと思わなければどうにもなりません。少なくとも人生のスタートは決して公平ではありませんから。
かといってあなたが言うように拒絶しても事実はなにも変わりませんからそれを受け入れる事でありのままの自分をしることが出来るのでしょう。そしてその自分を知るから自分でできる事を選択する、つまりは自分で自分の人生を生きる事が出来るのでしょう。
人生は自分次第でどうにもなる＝努力すればなんでも出来るで　という解釈でもないでしょう。
あくまで自分の人生に責任をもって生きるという感じでは？
実際に運命を受け入れるというのは言葉で言うほど簡単ではないと思いますが、こうして受け入れなければならないというほどの事があるのでしょう。まずはあなたが受け入れたくないと思うものが何かを認識する事でしょうね。そしてそれは自分によるものかどうか、そしてなぜそうなったのかを考えていく事でしょうね。そして事実はすべて確定している事ですからそうなんだと思い込むしか無いでしょう。
その上でこの先をどうするかを考えていく、自分の人生を選択するという事でしょうか。
あまり回答になっていませんが参考までに。
ついでに参考までに↓
「自分の受け入れ方」加藤諦三著
http://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81 …

No.2 回答者： psuedoase 回答日時： 2008/12/07 19:09

貴方の言うことは良く分かります。

運命は本当に存在すると思ってました。というのも、貴方とは全然違ったアプローチでですが、結局人間も原子の集合体にしかすぎない。つまり原子と原子の相互作用で感情や行動が決まってくるわけです。そして自然界では物理の法則に沿って動くはずなので、結局ビッグバンから原子は一通りしか動かない。。。つまり未来は一通りしかない＝運命は存在する。っと思っていました。しかし、不確定性原理というのはハイゼンベルグという人によって導かれました。それによると、僕もあまり理解したわけではないのですが、物体は観測によって位置や動きが決まる、っということらしいです（といっても微々たる変位ですが）。　つまり、原子の動きは一通りしかないというのは必ずしもそうとは言えないということです。むしろ言えば、原子の動きというのは観測者によって決まることなのです。人生も同じだと思います。観測者、つまり人生の主人公によって決まるのではないかと。ですから、運命を受け入れるといっても、運命自体観測者によって決められるものなので、受け入れた時点で運命は変動してしまうのではないでしょうか？また「不幸」というのも観測者によって決まるので、もし貴方が「不幸」と呼んでるものも、違う人から見たらそうでないのかもしれません。
ということで、「決められた運命」というのは外界から与えられるものじゃないというのは分かってもらえましたでしょうか？
つまりあなた自身が自分にハードルを作っているということだと思います。誰かが、高いハードルほどくぐりやすいといっていましたが、僕はそうは思いません。ハードルというのは飛び越えていくものです。仮に潜ったとしても、無意味です。　それにどの選手もハードルを飛び越えようとしてこけた人は居るかもしれないけど、潜ろうとした人は居ないと思います。
なので、もしそれがどうしょうもない「不幸」だったとしても、それを飛びこえようとすることが大事なんだと思います。
長文すみません；；

No.1 回答者： ORUKA1951 回答日時： 2008/12/07 19:09

運命は決まっていても人生は決まってない。

他者から見たら、ひどい運命でも、楽しく生きている人はいくらでもいる。逆に他者から見たら羨ましい運命でも、苦しむ人生を送っている人がいる。
　運命が決まっていても、人生は貴方が作るもの。
　今最善と思うことを、精一杯努力すること。

　私は、長男なので、家業を継ぐため夢をあきらめましたが、その夢を実現するための努力は続けてきました。３０年たって、どうしてもやってくれと頼まれて、本業の傍らそれをしています。