10秒目をつむったら…

熱帯魚の水槽で白点がダラダラと出るのですが、殺菌灯、ヨウ素殺菌などの効果はどうでしょうか?
またどこの会社のどれが良い、これは微妙など、お勧めやお勧めでない殺菌灯ありますか?
淡水で60センチ水槽で外部フィルターを使っています。

やや生体は過密ですが亜硝酸などは出ていないのでろ過は効いています。
硝酸塩は出ますがそれほどは高くありません。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

> 熱帯魚の水槽で白点がダラダラと出るのですが、殺菌灯、ヨウ素殺菌などの効果はどうでしょうか?


・特殊な飼育環境を除き、淡水では、殺菌と言う概念がありません。
海水魚飼育は、無換水飼育が基本です。(人工海水の元も高いですし。。。)
無換水飼育を行うと、水槽内の善玉菌、悪玉菌、日和見菌などの様々な細菌類が、自然界とは異なり無秩序に繁殖する危険性があります。
この、菌類が生体類に悪影響を与えない防御策として、飼育水の殺菌が必要になります。

淡水魚飼育では、定期的な換水が安価に行えます。
定期的な換水のほうが、殺菌器具よりも効果が高いため、淡水魚飼育では殺菌器具は使用しないだけの話です。
淡水での殺菌設備は費用対効果が薄いという事になります。

> 熱帯魚の水槽で白点がダラダラと出る
・白点虫(ウオノカイセンチュウ)の根絶が完了していない水槽だと思います。

濾過細菌類や水草に影響の無い、白点病治療薬を本水槽へ投入し、白点虫の根絶を目的とした集中治療を行うことをオススメします。

薬剤は、白点病の特効薬「マラカイトグリーン製剤」。
・マラカイトグリーンの薬効期間は3日間。
・3日ごとに1/3換水を行い、追薬します。
・光分解するため、治療中は、照明は暗くするか、消します。
・治療期間は、2週間。
・魚/エビ/貝/水草/濾過細菌→OK。
・プレコやコリドラスはマラカイトグリーン製剤の魚毒性が出やすい。
→プレコやコリドラスの水槽には、時間をかけてユックリ溶かすこと。

現在飼育している環境へマラカイトグリーン製剤を投入します。
・濾過器も稼動したままにします。
→白点中のシストは外部濾過器の中に出来やすい。
・濾過器内に活性炭バックを入れて有る場合は、活性炭バックは取り出します。
→活性炭バックがマラカイトグリーン製剤を吸収してしまいます。

製品名
・アグテン
http://www.rakuten.co.jp/biotop-jp/102179/186856 …
・ヒコサンZ
http://item.rakuten.co.jp/the-garden1187/10001438/

治療が完了したら、、、
なぜ、白点病が蔓延したのか考える必要があります。
立ち上げて間もない水槽など、白点病は濾過不足が原因で発生することが多いため、必要により、濾過設備の強化を図ります。
私は、濾過能力がピカイチの底面濾過の設置をオススメします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。白点は常在していると言う話もあるしその割りには新入りが入った時しかならないし実際はどうなんでしょうね。

お礼日時:2008/12/11 19:58

No.2です。


> 白点は常在していると言う話もあるしその割りには新入りが入った時しかならないし実際はどうなんでしょうね。

淡水の白点病虫は「イクチオフィチリウス(和名:ウオノカイセンチュウ)」と言います。
センチュウ=繊毛虫(原生動物の一種)の仲間ですから、水槽の常在細菌類(バクテリア)ではありません。
馴染みの有る?センチュウに、子供の頃検査したギョウチュウがいます。

この、センチュウ類は、活性期と不活性期の二つの状態があります。
不活性期は卵の状態で底砂や濾過フィルター内で、長期生存(2年程度か?)が可能です。
センチュウが繁殖できる環境になると、卵から孵化して、白点病を引き起こします。
孵化した白点虫の寿命は、低水温(20℃)でも10日以内。
不活性期⇔活性期の切り替えスイッチが如何なる仕組みなのかは、未だに解明されていません。(生命の不思議ってヤツ。)
以上より、白点病虫の卵は多くの水槽に存在していると思います。

結局のところ、白点病に限ったことではありませんが、魚にも、病気や寄生虫から身を守る免疫力などの仕組みが備わっています。
飼育水の汚れや水温に注意し、魚にストレスを与えない適切な飼育環境を実現することにより、白点虫の水槽尾内での爆繁殖はありえません。
反対に、飼育水が汚れる(富栄養化する)と、目に見えない様々な生物が蠢き始めます。
淡水の白点病虫は原生動物の一種ですから、水槽内で爆繁殖さえ許さなければ、白点病を発症することは無いということだと思います。
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殺菌灯は細菌を少し減らす程度の効果しか期待できません。

本格的に殺菌しようとするなら流れてない水に数分間当てなければいけないので。

薬品は水草やエビ類、貝類に影響があるので水槽にそれら入っているのなら魚だけを隔離して薬品で治療します。
元の水槽はよく洗ってアルコールなどで消毒した後よく乾燥させてから使います。
水草などは殺菌できないので魚とは一緒にできません。

白点病は水温の上下する時期に罹りやすいですが、ヒーターとサーモスタットの性能は十分ですか?一度夜と昼の水温を調べると良いかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。温度は今は高めで一定にしてます。

お礼日時:2008/12/11 20:00

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