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金魚飼育初心者です。
金魚を飼い始めて1週間になるのですが、今朝見たら尻尾に今までなかった白い斑点が見られました。
これは、白点病などの病気でしょうか?

水温は一体型のヒーターで25~26度に保たれてます。


また、特に病気にかかっていなくても「疑わしい」という理由で塩水浴をしたりしてもよいものなのでしょうか?

「金魚の尻尾に斑点」の質問画像

A 回答 (1件)

写真を確認しました。


白点病です。

白点病は、治療方法も確立しているので、早期に薬浴を行えば、完治する病気です。
とにかく、できるだけ早めに薬浴を開始することが重要です。

・白点病は、寄生虫(ウオノカイセンチュウ)の寄生による病気です。
白点病の発生した水槽内は、白点虫の卵、幼生、成虫がウヨウヨしています。
そして、寄生先の魚を求めて幼生が漂っています。

・白点病の特効薬は「マラカイトグリーン製剤」です。
マラカイトグリーン製剤は、濾過バクテリア、水草に被害を及ぼす可能性の低い薬剤です。
本水槽へ直接投入出来る治療薬です。

・マラカイトグリーンによる治療期間は14日間です。
この薬は、マメに水替えを行う必要があるため、水質が悪化する可能性が低い。
このため、魚に食欲がある場合は治療中に餌を与えても構いません。

治療の前に、、、
活性炭はマラカイトグリーン剤を吸収し、効果を消失させます。
例えば、外掛けフィルターならば、濾過ボードの中に活性炭が入っています。
濾過器内の濾過ボードや活性炭マット、活性炭パッドは、治療期間中は取り外します。

・白点病治療にはマラカイトグリーン製剤が特効薬です。
製品名:
アグテン
ヒコサンZ

白点虫(ウオノカイセンチュウ)の生涯寿命は10日ほど。
白点虫が魚体を離れシスト化するために水中を漂う時期と、再寄生するためにシストを離れ水中を漂う時期にマラカイトグリーンの効果があります。
このサイクルが5日ほどで繰り返されます。
マラカイトグリーンは水中を漂う白点虫の幼生だけに効果があります。
親虫には、ほとんど効果はありません。
マラカイトグリーンによる治療は、10~15日間、集中的に薬浴し白点虫の繁殖、世代交代を断ち切り、親虫の寿命が尽きることにより完了します。

・治療方法
1・半水量の換水。
2・マラカイトグリーン製剤は、規定量を直接、本水槽へ投入します。
3・マラカイトグリーン製剤の薬効期間は3日間ほど。
マラカイトグリーン剤は自然分解し効果は失われます。
従いまして、治療期間中は、3~4日間隔で半水量の換水を行います。
4・換水のたびに追薬します。
追薬量は、1/2換水量に対し少し濃い目の125%から150%程のマラカイトグリーン製剤を溶かし込みます。
5・治療期間は10~14日間です。
魚体がキレイなったからと、すぐに治療を中止すると再発の可能性があります。

白点病虫は30℃以上の高水温を嫌います。
もしも、温度調整出来るヒーターをお使いで、且つ、魚に元気がある場合に限り、30℃の高水温治療を行うと、より一層効果的です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。さっそく試してみます。

お礼日時:2012/02/03 12:51

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