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波形の青い波と水色の波は何を意味し区別されているのでしょうか?
それと上記の画像、赤枠の部分についてですが、波の上部(上の赤枠)と下部(下の赤枠)で波の広がりに差があるのは何故ですか?
教えてください。

「波形の色の意味」の質問画像

A 回答 (4件)

要するに「下チャンネルの波形において、ピークの大きさや形状が均一ではなく、完全な上下対称形になってない」ということですね。



プロでも必ずしも左右対称になることはありません。たまたま質問者さんがサンプリングされた曲がその部分だけきれいに対称だったというだけでしょう。人間の演奏した曲なら多少はバラツキがあります。

ただ、そのプロの作品が、生演奏ではなくて、電子楽器によるループ中心に作られているような曲だと、きれいに対称に見えることは予想されます。

なぜ上下で音が振れるか、についてですが、ご存じのようにこの波形図は、左から右に時間軸、それぞれのチャンネルで、中心線から両側(上下)に振幅の強さを表しています。そしてこの振幅については、解析ソフトの解像度を上げていくと分かりますが、最終的には鋭角なサインカーブを描いています。つまり、同じ時刻(瞬間)に中心線から同時に上下に振幅は広がっていないのです。

ご質問への回答としては、上下の振幅の違いは、瞬間瞬間で変わっていく楽曲の音の強さが微妙にずれている、震えているから多少は違うということです。

ですから先に言いましたように、単純なサインカーブや矩形波で作られるような電子音楽だと振幅の幅が均一ですから、波形図にしてもほぼ上下対称に見えるはずなのです。

ついでに説明しておきますと、サンプリング周波数というのは、そのサインカーブを一秒間にどれだけ細かく振幅を切り分けてデータ化するか、という指標なのです。つまり「サンプリング周波数96kHZ」というのは一秒間に96000回サインカーブを切り分けてデータ化しているということなのです。

私が添付した画像は、左が元のアナログ波形、真ん中がサンプリングの概念、右がサンプリング後のデジタルデータです。この右のデータをぎゅっと圧縮して表示したのが質問者さんお示しの波形図なのです。

これで理解できましたか?
「波形の色の意味」の回答画像4
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この回答へのお礼

>要するに「下チャンネルの波形において、ピークの大きさや形状が均一ではなく、完全な上下対称形になってない」ということですね。
その通りです。自分の拙い文章をわかりやすく要約して頂いて助かります。
サンプリングについての説明も大変ありがたかったです。
明快な回答ありがとうございました!

お礼日時:2008/12/12 19:05

私の見たところでは、この波形表示の上段と下段が各々ステレオの左と右のチャンネルを表していると思います。


左右が時間軸だと思いますが、これをエクスパンドできますでしょうか?
右方向に引き伸ばせば、分析できると思いますが、今見えているこの波形のひと山が、弦の一振動1回と一致しているわけではなく、そのあたりの音波振動を一まとめにして象徴的に表示していると思います。
山が高いところは、その近辺にそのような大きな音が存在しているということをユーザーに示しているだけです。いわばサムネイルを連続して見せているようなもので、こうしておかないと編集するときに見当がつきません。
ここと思える場所にカーソルを当て、そこを中心に時間軸方向に引き伸ばせば、そのピークなりの原因が分析でき、編集も可能となります。
たとえば、非常に瞬時にノイズが発生してスグ止まった場合、片方のチャンネルだけを見ても、この波形表示の粗さだと、上または下の片側だけに突出した山が出ると思います。要するに波形表示が粗いので、両側に表示するに至らないのです。しかしノイズがある一定の時間以上鳴っていたとすると、中心線の上下両側に対称にピークが現れると思います。
波形が上下対象に均等になっていると気持ちがよいのですが、よく見ると微妙に上下が違うと思います。それは、波形の上下両側で表せるほどの解像度以下の短時間で鳴っている音響成分が実は多いということです。その場合は当然片側だけに表示されることになります。
もともと、片方のチャンネルだけで言えば、波形はギザギザの一本の直線で表されており、二本の線が上下に同時にピークを作っているのではありません。あくまでも、中心線の上にピークを作った直後に下にピークを作るというように時間差があるのです。一見上下対称に見えていても、このような時間差が必ずあります。従いまして、非常に短い時間のノイズが多ければ、上下非対称の印象が強い波形が現れます。また、当然ピッキングのムラやコスレ、左指が弦をこするノイズなどがあればそれだけ非対称の印象の強い波形が現れます。
上手な人が、均等なピッキングで余計なノイズも出さずに弾いたとすれば、かなり上下対称の波形が現れると思います。また録音環境にもよります。
青い色が濃く見えるのは、ぎざぎざの折り返しが同じような場所に多いときに、そのあたりの色密度が上がって濃く見えるだけです。気にすることはありません。グラフの線が太いと起こりやすいです。
以上ですが、お使いのソフトによっても違うと思いますので、このグラフを見た私の見解ということでご理解ください。解像度の高いグラフ表示であればあるほど、波形は上下対称に近くなります。うんと粗いグラフだと、静寂の中で、ごく短い音で「コン!」というノイズが出た場合、上に山が1ヶできて終わり。下は無しという波形表示になる場合もあるということです。
以上的外れであればすみません。
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この回答へのお礼

>青い色が濃く見えるのは
波形を拡大して見たら仰る通りでした。
>非常に短い時間のノイズが多ければ、上下非対称の印象が強い波形が現れます。
そういうことだったんですね!
音の発する長さや時間差が原因だっとは知りませんでした。
参考にさせていただきます。丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/12 18:52

・上の波形と下の波形を、比較して? の質問でしょうか? または


・下の波形だけ見て、上下対称? うんぬん。。。という意味ですか?

この回答への補足

下の波形だけを見て、という意味です。

補足日時:2008/12/12 18:30
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波形成形のソフトの話ですか?


まず、質問するときは、前後の話。環境・状況から、書いたほうがいいですよ。じゃないと、いきなり、これ?っていわれても、わかりにくいでしょ。

波形の青い波と水色の波は何を意味し区別されているのでしょうか?
■そう見えるだけで意味はなし。

それと上記の画像、赤枠の部分についてですが、波の上部(上の赤枠)と下部(下の赤枠)で波の広がりに差があるのは何故ですか?
教えてください。
■LとRのステレオだから。

この回答への補足

>まず、質問するときは、前後の話。環境・状況から、書いたほうがいいですよ。
失礼しました。補足させていただきます。

DTMをかじっているのですが、自分のトラックとプロの曲(Sound Providersなど)を波形で見比べると、自分のトラックは、画像のR側の赤枠部分だけを見て比較する場合、波形が上下対照ではなく差があるのに対し、プロの曲は波形が均一に上下に広がっていたのが気になり、質問させていただきました。
LとRのステレオだからということですが、モノラルで出力しても均一には表示されませんでした。

画像はACIDで打ち込んだドラム、ベースをミックスして、16bit,44.1khzで出力したWAVEファイルをAudacityに取り込んだものです。

>そう見えるだけで意味はなし。
そうなんですか…もやもやが一つ晴れました。ありがとうございます。

補足日時:2008/12/12 13:28
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