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年末に帰省される方にも、そうでない方にも質問です。

おふくろの味(お父さんの手づくり料理でもOKです)と言えば、あなたはどんなものを思い浮かべますか?エピソードなどもあればヨロシクお願いします。

A 回答 (22件中1~10件)

色々あるのですが、ウチもご飯ものです。


(焼き魚・焼き鳥は七輪=炭火でした!はおいといて・・)
豆ごはん、栗ごはん、稀に松茸ご飯他・・
父が季節の炊き込みご飯が好きだったのもあると思います。
栗ごはんでは・・
栗の外皮をむいたら、水にかして(漬けて)渋皮を手作業で剝きます(包丁)
その手伝いを高校の時、前日の夜手伝った事が良い思い出です。
まともに手伝ったのが初めてで、栗の皮をむくのがこんなにも大変だったのかと実感しました。ザックリと剝いてある市販品と違って、筋目もきれいな原形に沿った剝き具合です。
それ以来、母の栗ごはん以上の栗ごはんは無いと思っています。

運動会のお弁当にはいつもおいなりさんをリクエストしてました。
我が家の稲荷寿司は身が五目です。(市販を初めて食べた時は手抜きに思えてビックリした位です)
それを早朝から仕込み、寿司飯に混ぜ・・
ある時、こんな手の込んだ物を頼んでごめんなさい。みたいな事を言ったら、「おいしいと言って頼まれるのに何の苦労があるだろうか」というような意味の言葉が返ってきました。
なにしろ3世代同居でしたから数が半端ないです。そのマメさには頭が下がります。(親馬鹿ならぬ娘馬鹿ですかね)

父は葛湯くらいしか思い出がないなぁ・・男は料理をしない。世代でした。
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この回答へのお礼

炊き込みご飯。美味しそう!特に豆ご飯と栗ご飯に惹かれます。あ、私も豆ご飯の際にはエンドウマメの皮をむきました。栗の鬼皮もそうですが、そうしたお手伝いも一緒に記憶に刻まれます。
市販では出来ない、丁寧な調理。お稲荷さんもそうですね。いろんな具が嬉しいです。運動会に普通に親の作ったお弁当が開かれていた古き良き時代。青空のもと、食べるおふくろの味は格別ですよね。

>「おいしいと言って頼まれるのに何の苦労があるだろうか」
市販にはないおふくろの味ならではの愛情溢れる言葉です。子供の喜ぶ顔が見たいから・・・(ちょっと泣けてきました)。自分が親になったからこそ分かるのではないでしょうか。

回答ありがとうございました。皆様の良いお話をいっぱい聞けて、この質問を立てた甲斐がありました。

お礼日時:2008/12/17 20:23

#21です。


すみません。文字化けですね・・気付いて訂正してるのですが、化けてます。
剝→むく。
皮をむく。です。
失礼しました。
*本釈明がないと通じにくいとおもいますので、削除はご勘弁お願い申し上げます。すみません。
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この回答へのお礼

ご丁寧に再度の補足回答ありがとうございました。感謝。

お礼日時:2008/12/17 20:24

前の chuu-lip さん(うまいお名前ですね)さんのお答えで思い出しましたが、私も、おふくろの味のひとつは、赤飯でした。



「赤飯」  昔は文字通り、真っ赤なご飯でした。食紅という色素を使用しました。今は使用禁止だと思います。

 特別なことがあると朝早く起きて赤飯を炊いていた、母。真っ赤な赤飯とともに、その母の姿は今では見ることができません。
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この回答へのお礼

食紅っていろんな食材に使っていました。今は禁止なのですか。

赤飯を炊くと嬉しいことがある、ということは嬉しいことの数だけ赤飯は炊かれる。もちろんそうでない場合もありますが、ワクワクさせる「特別な味」であることには変わりありませんね。

思い出の中でお赤飯を炊くお母様の姿は生き続けることでしょう。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/17 20:15

おはようございます。



私の「おふくろの味」はお赤飯です。

家の母は特にお料理が得意と言うわけではないのですが(笑)
自分のお赤飯がどこのより誰が炊いたものより美味しいと思っているようです。

実際、モチモチ加減や塩加減など私も母のお赤飯が一番好きなのですが
残念ながらまだ私には母の味は出せません。

まだ教わっていないのです。

母は昔から・・・

「○○(私の名前)にお赤飯の炊き方を教えるまでは死ねない」
と言っていました。

ここ15年の間に4度の手術をし、未だに薬を手放せない母・・・。
年一度の帰省しか出来ない私は母に「お赤飯の炊き方を教えて」と言うことができません。

教えてもらうと母が安心してしまいそうな気がするから(*^_^*)

いつか後悔するんではないかと思いつつも
どうしても聞けない私はまだまだ子供なんだなぁと思います。
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この回答へのお礼

>教えてもらうと母が安心してしまいそうな気がするから(*^_^*)

・・・・ものすごく分かります。
怖いです(質問者様のことではありません)。それを教わるのが怖いと言う気持ちが痛いほど分かります。という意味での怖いですよね。

私の母はまだ60歳代ですが、私も歳が歳だけにそういうことをよく考えてしまいます。

脱線すみません。お母様のお赤飯、もちもち感がたまらない味なのでしょうね。実は私も餅や赤飯、大好きなんですよ。
その味がずっと続きますように祈っています。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/17 20:07

自慢じゃないですが、札幌に住んでいる母は料理上手なので、どんなに真似をしても正直敵いません。

(笑)

たまに、ふと食べたくなるのが母手作りの「いかめし」ですね。

新鮮ないかが手に入る時期になると大量に作ってご近所に分けてあげるんですが、これがまた絶品なんです。

後はよほど気が向いたときにしか作ってくれませんが、親父が作るラーメン。麺以外のスープや具材は全てこだわって手作りするので、お店で食べる以上に美味しいです。
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この回答へのお礼

おお、北海道、でっかいどう(チーン)
北海道は食材がいいですね。烏賊飯というところも北海道を感じさせます。いいなぁ~。羨ましいです。新鮮な烏賊で作った烏賊飯ってよだれが出ます。

お父様のラーメン。スープも具もコダワリの味。なんと贅沢な。私は修学旅行でサッポロに行ったのですが、本場の味が知りたくて夜中、抜け出して屋台に。美味かったなぁ~。あとで見つかって全日空札幌ホテルの廊下に正座させられましたけど(笑)
お店では食べられない、ご家庭の味って本当にいいものですよね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/16 20:46

何でしょうね~。


私の場合は強いてあげるなら、
ポトフ と 缶詰果物の蒸ケーキ ですね
・ポトフ(牛肉)は私の大好物だったんですが、
 手間とお金がかかることもあって、
 私の誕生日の時に作ってくれるメニューで
 塩と胡椒とお肉と野菜のみの味付けのスープがとても好きでした。
 大人になって、ポトフはいろいろな種類があることを知り、
 お店に行ってもソーセージや鶏肉のポトフが多く、
 牛肉のポトフでも脂身が多かったりして、
 母の作った味のものはなく、
 家庭ならではのものだったんだなぁと思います。
・缶詰果物の蒸ケーキは
 小さい頃、家にはオーブンがなく、
 母が蒸ケーキをよくおやつに作ってくれたのですが、
 その蒸ケーキに干しぶどうや缶詰のみかん等で絵を描いて
 蒸してくれてました。
 丸い型を時計に見立てたり、花の絵を描いたり・・・。
 あの絵も含めて私には蒸したての缶詰果物の蒸ケーキが
 お袋の味です。

うーん、かなり和の物も食べさせてもらったはずなのに
どうしてかこの2つですね(^^;
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この回答へのお礼

ポトフですか。シンプルな味付けとはいえ、それがお母様の味となっているのですから、お店でいくら探しても出会えないのも分かります。
外食して初めてそれがおふくろの味であることが分かるというお話もいいですねぇ。
缶詰果物の蒸しケーキ。これ、すんごく惹かれます(蒸しパン、蒸しケーキの類は好きですから)。
しかもミカンで絵を描いたりと、楽しい雰囲気が伝わってきます。子供ならワクワクして食べたことでしょうね。目に浮かぶようです。

回答ありがとうございました。この質問をして本当に良かったです。

お礼日時:2008/12/15 21:00

お早うございます・・・・・



ちょっと自慢めいたご回答になりますがごめんなさい。

母が私に教えてくれたことは沢山ありますが、お煮しめの煮方だけはとりわけこだわっていたものでした。

その一番大切な要点となるものは、つまり、筍、人参 蓮根、椎茸、里芋などといった材料をそれぞれ別々に煮てから合わせるというものでした。
こうした作り方をすると、手間はかかるけれど、それぞれの素材を煮る時間を細かく調整できるから、材料の持ち味や風味や姿、そして色までもがそのまま生きるし、仕上がりも一段と美しく品良くなるというわけです。

ある時、友達のうちで、自宅で法事を行うということで、手助けとしてお煮しめを受け持ちました。そんな場で、母の煮方をそのままに、前もって下ごしらえしておいた材料で作り上げたお煮しめ、その日はとりわけ快心の出来具合になりました。

あとは友達から聞いた話です。このお煮しめがとても好評だったとのこと、しかも、法事の参列者の中におひとり、粋筋の方が居らっしゃったそうで、その方がおっしゃったそうです。
「これは玄人が煮たものですよ、素人じゃこんなに素材の良さを引き出せないですからね」と。

お母さん有難う・・・・・。
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この回答へのお礼

いえいえ、皆様のおふくろの味が知りたくて質問させていただいたので自慢でも、思い出でも大歓迎ですよ。

煮しめの煮方にこだわる、それも粋筋の方に褒めていただいた。それが自慢の回答者様、とてもお母様を誇りに思っていらっしゃることが伺えます。手間をかけた分美味しくなるというのは良く分かります。

子供の頃は煮物より揚げ物が好きだったのですが、今はあのおふくろの煮物もいいものだと思える年齢になりました。

もういくつ寝たらお正月。思い出の料理のご紹介ありがとうございます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/15 20:53

・おふくろの味・・・たまご焼き


           中学・高校のときの母が作るお弁当には
           必ず入っていました。
           当時は何の考えも無く食べていましたが、
           自分が作るようになると、舌が覚えているアノ味に
           なかなか到達できないのです。
           おいしかった。

・オヤジの味・・・・お魚のから揚げ
           釣り好きなオヤジで、小さなお魚
           (雑魚、なんて言ってましたが私はこの表現が好きでありま
           せんでした。) 
           ベラ、小鯵、鰯、カサゴ(?)などが
           うようよクーラーボックスに。
           そのお魚たちをから揚げにして、
           時々お弁当に入れてくれました。
           そう。うちは父親も弁当作りをしてくれていました。
           どうしても早く目覚めて、一杯(朝っぱらから!)
           引っ掛けても時間が余り、 
           することない時にはお弁当を作ってくれてました。
          
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この回答へのお礼

玉子焼き。これは皆さんそれぞれに美味しいとの思い出があるようですが、回答者様のお母様のもおいしかったのですね。私は甘い玉子焼きでしたよ。
自分が親になったときに再現したいけど、それには到達できないもの。それがおふくろの味なのでしょう。親はなかなか超えられませんね。

お父様の小魚の唐揚げ。魚も釣れたし朝っぱらから一杯引っ掛けて良い気分で回答者様に唐揚げを作る。なんて素敵なお父様なんでしょうか。することないから、も当たってはいるのでしょうが、本当は娘(回答者様)に愛情をかけているのではないのでしょうか?いいお話ですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/15 20:47

こんばんは。



いろいろ考えてみました。
○お煮しめ=こぉんなおっきい鍋で(見えませんね)
これでもかというくらい作るんです。
子供だった私も、切れ込みを入れたこんにゃくをくるんとやる作業を手伝いましたね。
でも好きではなかったです。多分子供の口には合わなかったのでしょう。

○落花生豆腐=母の葬儀の時に分かったのですが、姉たちの誰も、これを伝承していませんでした。

○唐揚げの甘辛煮=鶏の唐揚げをそのまま食べた記憶がありません。
揚げたものを、甘辛く煮付けるのです。
これは好きでしたね。ご飯のおかずに最高でした。

○たくあん、ドーナッツ。書いていくとどんどん出るものですね。
きりがないのでやめておきます。

親元を離れてから、ほとんど帰省をしなかった男です。
連休を取れるような仕事ではなかったですからね。
露と消えた幻の味です。
思い出させてくれて、ありがとう。
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この回答へのお礼

私は年末にこの質問を立てて良かったと思っています。

お煮しめ、確かに子供には余り人気がないですね。でもお手伝いした記憶とともにちゃ~んと回答者様の記憶に刻まれています。それはとても素敵なことではないでしょうか。

落花生を豆腐に配合するのでしょうか。前回答者様の中にも多いように、案外おふくろの味っていざ再現しようと思うと???なことが多いですね。
唐揚げをさらに煮付ける、う~ん、なるほど、奥が深いです。アイデア料理もおふくろの味の特徴です。

皆様の心の中にある「おふくろの味」を堪能させていただいてます。
温かいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/15 20:41

ココットもどき、です。


卵をといたものの中にホウレンソウやベーコン、プチトマトなど、
単品で使うには足りない、いわゆる余りものを適当に入れて、
コンソメ、生クリームを入れ、
最後にほんのすこしの醤油を入れ、
深めのフライパンにバターを敷き、ホットケーキのように焼いて、
切り分けていたものなのですが、
以前フランスに行った時、ココットを頼んだら、
ココット皿に入ったものではなく、
母が作ったものそっくりなものが出てきて驚きました。
(違いは醤油の風味があるかないかくらいで・笑)
それ以来、ココットもどき、と呼んでいます。
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この回答へのお礼

ほうれん草のココット。おしゃれですね。しかも醤油を使うのですか。
ココットもどきということはお母様のオリジナル創作なのですね。醤油の風味とバターは意外とあうのかもしれません。

フランスでもそっくりなものが出てきて驚いた=これは案外本当はそのようなものなのかも。(お母様のココットもどきも実は「もどき」ではないのかもしれませんね)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/15 20:34

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