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以前、見たのですが、その時のタイトルの問に対しての正解率は58.6%でした。40%以上の人は知らないの?驚きはしましたがそれはいいのですけど、そして、同じ様に今度は「パソコンとはパーソナルコンピュータの略である。という事を知っている?」という問いにたいしての「はい」の答えは96.8%でした。勿論、自分を含め「知っているつもり」になっている「勘違いしている」方が多いのは仕方無い事ですけど、「常識」とは「常識的」に何%くらいの人が知っている事をさすのでしょうかね。そんな事の明確な定義は無いでしょうけど、皆さんはどのくらいの人が「理解」「承知」している事が「常識」だと思いますか?ちなみに、わたしはおおよそ25%以上の人がその事を知りえてるだろう、と思うことを「常識だろう」と思っているのですが、みなさんどうでしょうか。
50%ではない理由は「なにも知らない(であろう)方がたの層を(常識)を判断する範囲にいれていないからです」

PS,「常識」という言葉の認識についての高尚な理論を求めているのでは決してありません。知識の理解度に対する普及度を「常識」とした狭義的解釈でお答えいただければありがたいのですが。このことは以前にマーケティングの中のアンケート調査の結果について議論(社内的なモノでそんなおおげさなものではない)していた時に話題になったものですから、それ以来、疑問に思っていました。

A 回答 (1件)

突っ込めば突っ込むほど奥の深い話題だと思いますからあえてシンプルに回答させてもらいます。


私が思うには「常識とは30%以上の人の認知があるもの」だと思ってます。

私が知る限りでは、何かの物事の認知や理解が30%に達すると形態共鳴を起こし、直接関係のない人々へもその影響を与え一気に広がると言われているそうです。これは人間の共通潜在意識のなせる技とも言われていますが、その例として、猿山の一匹の猿がイモを洗って食べるようになったとします。それを見て他の猿もマネをして洗って食べるようになり、結果的に30%の猿がイモを洗って食べるようになった時に一気に全部の猿が同じように洗って食べるようになるそうです。それと同時にまったく別の猿山でもイモを洗って食べる猿が出現すると言われています。

これをいわゆる「形態共鳴」と言いますが、同じように人間の社会でも30%の普及率を越えると一気に広がると言われていますし、良く言う「独占」という言葉は実際は30%以上のシェアを占めた時に使われているようです。

でもそう考えると常識って意味ないですよね(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
シンプルに答えていただき、ものすごく解り易くなるほど、なるほど、という思いです。本当にありがとうございました。
「形態共鳴」という事を理解していなかったワタシは常識人には程遠いのでしょうね。勉強します。
たとえばPPCコピーなんかだと、リコー、キャノン、ゼロックスでおのおの30%前後で残り10%未満を他社(コニカやミノルタ、ミタ(潰れたっけ?)など)が争っているようですが、この場合は、30%を若干越していても「独占」にはならないのでしょ?(これは、一社独占ではなく三社独占かな?)

お礼日時:2001/02/28 01:25

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