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コード進行の勉強をしながらピアノの練習をしているものです。
先日、aikoの「カブトムシ」の譜面を買って練習をしていたところ、
疑問点が出てきました。
フラットの数等で曲のキーがE♭であることは分かったのですが、
曲中にGやGsus4といったコードが出てきます。
E♭の曲ならばダイアトニックコードはGmではないのかと単純に思いました。弾いてみると、もちろんGの音であっていました。

必ずダイアトニックコードで弾かなければいけないことはないと思うのですが、何故Gでも音が当てはまるのかが気になっています。

誰か、お答えできる方がいれば教えてほしいです。

A 回答 (4件)

E♭からみたGは・・・何者だ?


GコードのB音が曲者ですね。

部屋を見渡したら偶然譜面がありました!
問題は伴奏の部分に関してはピアノの右手で
シ♭ーシ♭ードー シドレ#~
という音の流れになっていて旋律として考えると実に綺麗です。
このシという音そのものは平行長調、(E♭の平行調Cの長調)から出張してきた人です。
という理屈ではあるものの、次にくるCmへのバトンタッチに聞こえるのでおそらく単なる経過音です。
経過音というのはある音からある音まで滑らかに聞こえるようにするために調に関係なく理屈に縛られることなく都合よく出てくる音です。

たとえばCメジャーの場合、ダイアトニックでFメジャーがありますよね?
ドミソ~ファラド~~・・・と鳴らして次に、ファラ♭ドとすばやく押してまたドミソ~
と鳴らしてみてください。
ラ♭というわけのわからない人がいるにもかかわらず、綺麗に片付いた感じになります。
それの応用です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実際弾いてみました。なるほどと思いました。
他の回答者が言っている平行調というもので考えると、E♭の平行調はCmなのではないのでしょうか?Cも平行調になるのですか?
引き続き質問があるのでできれば回答お願いします。

お礼日時:2009/01/06 23:00

キーがCのときに、Amへつなぐ前のE7と同じと思えばおかしくないでしょ?


E7へつなぐときのE7sus4は常套句です。
それの7thが付いていないだけです。

Cメジャーの時に「なんでEmじゃなくEなんだよ」とは思いませんよね、それと同じです。

ただ、先回答でご説明の通り、ダイアトニックスケールの「シ♭」がGコードでは「シ」になりますから、メロディーラインをよく見て、どっちが使える(どっちとも使えることもよくあります)のかを考えてみて下さい。
それから最近のJ-popではサビ前などに臨時転調をはさむ曲もおおいので、一概にダイアトニックコードだけで判断、割り当てできるものではないこともご承知おき下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
コードに関しては素人のため、『Cメジャーの時に「なんでEmじゃなくEなんだよ」』と思ってしまいます。
引き続き質問があるのでできれば回答お願いします。

お礼日時:2009/01/06 22:55

訂正。

。。orz

「Eb調」であっても、「Cm調」のダイアトニックコードは、「準固有和音」なので、代理される可能性は高い。

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この部分は、カットしてください。あわててました。。。
「準固有和音」は、「平行調」ではなく、「同主調」の場合でしたね。。。(^^ゞ
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 =*^-^*= こんにちわ~♪


楽譜がないので、直接的な回答ではないのですが・・・

(1)フラットの数等で曲のキーがE♭であることは分かった
(2)曲中にGやGsus4といったコードが出てきます。E♭の曲ならばダイアトニックコードはGmではないのかと単純に思いました。
(3)必ずダイアトニックコードで弾かなければいけないことはないと思うのですが、何故Gでも音が当てはまるのかが気になっています。

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この文面から、受ける印象で間接的に回答してみます。
(1)は、「臨時記号(調号)」で調性を判断したと思いますが、調性の判断は、そういう一要素だけでは、決まらない。ということです。

(2)仮に、主調(基調)が、「Eb調」だと仮定すると、途中で、平行調の「Cm調」に瞬間的に「ピボット転調」し、また、すぐ「復帰」し、長短の調性を揺らしている可能性が高い。
そうすると、「Cm調」であれば、「G」などは、和声短調により存在します。
または、「Eb調」であっても、「Cm調」のダイアトニックコードは、「準固有和音」なので、代理される可能性は高い。

(3)は、ポイントです。(1)(2)のまとめでもありますが、
音楽は、「ダイアトニック・コード」で弾くのは、基本です。
しかし、そもそもそのためには、なんの調なのか? わからなければなりません。 これを「調性の解釈」といいます。

しかし、この「調性の解釈」は、実は大変おくが深く、いくらでも「ひねる?」ことができるので、極端な話、ほぼ全ての調性として解釈可能です。 しかし、そうしてしまうと、曲感が遠くなるので、たいてい「部分転調(ピボット)」しても、近い調。要するに「近親調」の転調が多いものです。

また、「借用和音」。「部分転調」。「偶成和音」等。。。
「調性解釈」を複雑にする技法は多分に存在しますので、
「コード進行」は、いろいろ存在します。

同じ曲であっても、アレンジャーにより、コード進行が違うのは、そのためであり、ここが、作曲・編曲の見せ所。。。でもあるわけですが。。。^^

ということで、間接的な回答でした。^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
平行調というものを初めて知りました。
ちょっと難しい回答でしたが勉強になります。
引き続き質問があるのでできれば回答お願いします。

お礼日時:2009/01/06 22:57

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