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 父から相談を受けました。実は、昨年末、父の兄弟がなくなり、それまでに年賀状を出しておらず、寒中見舞いを出したいがと相談を受けました。
 ついては、
どのような文面で
 寒中見舞いを出せばよいのか
教えていただきたく質問させていただきました。

とりあえず私なりに文例集などを参考に文面を次の通り考えてみました。どうぞよろしくご教示くださいませ。

文例1
『寒中お見舞い
申し上げます

昨年末○○○○が永眠いたしましたため
新年のご挨拶を申し上げるべきところ
喪中につきご遠慮させていただきました
寒さはこれからが本番です
どうぞお体に気をつけてお過ごしください

2009年大寒』

文例2
『寒中お見舞い
申し上げます

大寒を迎え
寒い日が続きますが
どうぞご自愛ください

2009年大寒』

文例3
『寒中お見舞い申し上げます
早々に年賀状をいただき
ありがとうございます
ご挨拶が遅れ申し訳ありません
本年もよろしくお願いいたします
寒い日が続きますが
どうぞご自愛ください

2009年大寒』

文例4
『寒中お見舞い申し上げます
寒さ厳しき折、皆様にはお変りございませんか。
喪中のため、年始のご挨拶を差し控え失礼しましたが
今年もよろしくご交誼のほどお願い申し上げます。

平成二十一年一月』

文例5
『お年賀のご挨拶ありがとうございました。
皆様には佳き年をお迎えなされましたご様子
心からお喜び申し上げます。
昨年12月末に○○が他界いたしましたので、年末年始の
ご挨拶を控えさせていただきました。
連絡が行き届かず申しわけございませんでした。
本年も相変わりませずよろしくお願い申し上げます。

平成二十一年一月』

文例6
『寒中お見舞い申し上げます
寒さはこれからが本番ですが、
皆様にはお変わりございませんか。
○○の喪中のため年始のご挨拶を差し控え、失礼いたしましたが、
今年もなにとぞよろしくご厚誼のほどお願い申し上げます。

平成二十一年一月』

文例7
『寒中お見舞い申し上げます
昨年12月末に○○が永眠致しましたため
新年のご挨拶を申し上げるべきところ
喪中につきご挨拶を遠慮させていただきました
なお時節柄一層ご自愛のほどお祈り申し上げます

平成二十一年一月』

文例8
『寒中お見舞い申し上げます
年頭のご挨拶いただきありがとうございました。
皆様には、良い新年をお迎えのことと存じ上げます。
実は、昨年12月末に○○が死去し喪に服しております。
今年は、年始のご挨拶を差し控えさせていただきました。
日々寒い折柄、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

平成二十一年一月』

文例9
『寒中お見舞い申し上げます
昨年十二月二十九日○○が□□歳で永眠し、服喪中のため新年のご挨拶を控えさせていただきました。
本来ならば新年のご挨拶を控えさせていただく旨、旧年中にお知らせ申し上げなければならないところ、年を越してのこととなってしまいました。ご無礼の段、どうかお許し賜りたく存じます。
日々寒い折柄、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

平成二十一年一月』

文例10
『寒中お見舞い申し上げます
年頭のご挨拶いただきありがとうございました。
昨年十二月末に○○が他界し喪に服しております。
そのため年始のご挨拶を差し控えさせていただきました。
故人が生前中に賜りましたご厚情に深謝致しますと共に
今後とも変わらぬご交誼の程よろしくお願い申し上げます。
なお時節柄一層のご自愛のほどお祈り申し上げます

平成十二年一月』

A 回答 (3件)

お父さまは『喪中』とされて、年賀状を送られなかったのですね。


きっと、仲のいいご兄弟だったのでしょう。
私の周囲では、亡くなったのが「同居していない兄弟姉妹」ならば、年賀状を送っても障りはない…という人が多いのですが、お父さまにとってはご兄弟が亡くなられたことが堪えられたのでしょうね。

私は平成13年、15年、17年に同居家族を送りました。
平成17年12月に亡くなったのは、同居していた伯母(父の姉)だったのですが、実母よりも長い年月を一緒に過ごしましたので(平成13年に亡くなったのが私の実母です)、伯母のこととはいえ平成18年の新年の挨拶は控えました(続柄が伯叔父母ならば、兄弟姉妹以上に「喪中」にはしない人の方が多いと思います)。
伯母が亡くなったのが12月の半ばで、年賀欠礼状を送るには間に合わないと思い(年賀状の受付が始まっていましたから)、また、その時点で年賀状をまだ作成していなかったこともありましたので、平成18年の年賀状をいただいた方に、「寒中見舞い状」を送りました。

お父さまも同じような「時間的要因」があったことと拝察いたします。

確かに#1さんがおっしゃるように、「寒中見舞い状」はあくまでも季節のあいさつ状ということは理解していました。

ですが、私は、私がこれまで毎年年賀状を送っていた方のうちの殆どの方が「どうして今年は年賀状が来なかったのか」と思われるのが『普通』だろうと考えましたので、「寒中見舞い状」の中に、「年賀状を送らなかった『理由』」を入れました(私は年賀状には自作のグラフィック作品を使っており、毎年楽しみにしてくださっている方が多いものですから…(文字通り『自画自賛』ですね。テレ))。
あいさつ状には、「挨拶文だけで終わりにしなければならない」という決まりはないと思っていますし。
ですから、「自分の近況報告」の形で「年賀状を送らなかった『理由』」を告げてもいいのではないかと考えたからです。

そこで
「寒中お見舞い申し上げます」
の後に、少し小さな字で
「年頭のご挨拶を差し上げるべきところ 昨年12月に伯母が亡くなりましたので控えさせていただきました」
「時節柄まだまだ寒さが厳しい日が続きます 皆様にご自愛のほどお祈り申し上げます」
という文章を入れました。
日付は「平成十八年一月」にしました。

ご質問文の文例ですと、「十二月末」を使われていますが、「亡くなったのが年末ギリギリだったから仕方ないだろう。」と言っているようにも受け取れます。
「そんな年末ギリギリまで年賀状の準備をしていなかったのか?年賀状は12月15日から受付しているのに。」と解釈されないとも限りませんので、「末」は省かれてもよろしいのではないかと思います。

個人的には、「文例1」と「文例7」を少しアレンジして
『寒中お見舞い申し上げます』
「昨年十二月に○○(続柄)が永眠いたしましたため 新年のご挨拶を申し上げるべきところ 喪中につきご遠慮させていただきました」
「寒さはこれからが本番です どうぞお体に気をつけてお過ごしください」
「平成二十一年一月」



『寒中お見舞い申し上げます』
「昨年十二月に○○(続柄)が永眠いたしましたため 新年のご挨拶を申し上げるべきところ 喪中につきご遠慮させていただきました」
「時節柄一層ご自愛のほどお祈り申し上げます」
「平成二十一年一月」

がいいのではないかと思いました。
文例7は、そのままの文章の順番や区切りですと「永眠したため新年のご挨拶を申し上げる」のかとも受け取れますので、順番を変えた方がいいと思いました。
「なお」は要らないですね。

他の文例の「実は」とか「そのため」という文言も不自然な印象を受けます。ビジネス文書ではないので、取って付けた言い訳のように聞こえますので。
文例9は、丁寧過ぎて慇懃無礼な印象を受けました。
文例10は、亡くなったのが兄弟ですと「故人が生前中に賜りましたご厚情」なんて「ない」場合も多いですから、不自然な気がします(生前、兄弟が交誼を結んでいた方たちに「喪主」の立場で送るのならばともかく)。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。
アドバイスを参考にさせていただき
父とよく相談をした上で
寒中見舞いを出したいと思っております。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/08 18:32

いろいろな文例をご覧になったようですね。


私も以前、同じような理由でいろいろなサイトの文例を参考に寒中見舞いを出しました。
私が出した寒中見舞い、私がいただいた寒中見舞いは文例1・文例7に近いものでした。
毎年年賀状をお出しになっている相手の方は、なぜ年賀状が届いていないのかと思われるでしょうから、理由を書いてお出しになるといいと思います。日付けは平成二十一年一月にするのがいいでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
アドバイスありがとうございます。
アドバイスを参考にさせていただき
父とよく相談をした上で
寒中見舞いを出したいと思っております。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/08 18:30

間違ってはいけないことは、寒中見舞は年賀状の代用品ではありませんし、もちろん喪中欠礼はがきの代用品でもないということです。


「暑中見舞」と同じ季節のあいさつ状に過ぎません。

したがって、誰かが死んだことを報告するのはおかしいですし、年賀状を出さなかったことのいいわけをするのは大人げないです。
また、年賀状と紛らわしいような文言を入れるべきではありません。
その意味では文例2あたりでよいことになりますが、意味のおかしい部分があります。

>大寒を迎え
寒い日が続きますが…

今年の大寒は 1月 20日ですが、大寒は寒さのピークでその後は徐々に暖かくなるとされています。
今後も寒い日が続くのなら、迎えたのは「大寒」ではなく『寒の入り』です。

>2009年大寒』…

大寒は 1日限りですから、投函する日が限定されますが、それでも良いのですか。
また、二十四節気は中国から伝わりその後日本の文化に深く根付いたものです。
西暦表示はふさわしくなく、『平成21年大寒』とすべきでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
ご回答ありがとうございます。
ご回答を参考にさせていただき
父とよく相談をした上で
寒中見舞いを出したいと思っております。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/08 18:28

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