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日本経済新聞夕刊に、いろいろな人がまわりもちでエッセイを書く「プロムナード」というコーナーがあります。
2007年ごろに、作家の三浦しをんさんがこのエッセイの担当を何度かしていましたが、この文章というのは、現在、なにがしかの出版物に収録されているのでしょうか?
(少なくとも6~7回以上は書いていたと思います)

ご存じの方がいらっしゃいましたら、おしらせください。

A 回答 (2件)

 こんにちは。

根拠の無い放言をなおざりにしておくのも問題ですので、調べられる範囲で判ったことを記しておきます。

 私はこのコラムを必ず読んでいます。掲載は2007年の上半期でした。↓の最下部。
http://www.boiledeggs.com/siori/sioninfo5.html
ここの担当は半年交代になっています(この十年くらいの間に盗用問題が発生して、作家もどき=雑文書き?の某女性が降板したことが一度だけあったと思いましたが、これは例外)。ですから連載が完了したのは07年6月末になります。
 そこでこれ以後に刊行された同氏の著書を国会図書館で検索すると、該当17冊になります(刊行年度単位の検索しか出来ない)。が、明らかに小説であるもの、これ以前の単行本からの文庫版再発本、漫画の原作と思しきもの、多数著者によるエッセイ集、など可能性が低いものがほとんどを占めています。
 2008年1月刊行の『悶絶スパイラル』は対象に含まれますが、新刊書店の内容案内を見る限りではこれも違うとしか感じられません。
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?free= …
内容は掲載場所が場所だけに、そんなに砕けた話ばかりではなかったと思いました。
 大体25回の連載で、1回当たりを本にすると3ページ程度でしょう。紙面の構成次第ですが、イラストを入れたりして増量しても100ページというところで、普通の本の半分以下のページ数です。三浦さんは普段はもっと砕けた内容のエッセイが多いらしいですから、これと組み合わせて単行本にする原稿がなかなか見つからない、または新たに書かれない状況かもしれません。こうなると単行本化は当分無いかもしれません。
 それでもとお感じならば、初めに挙げた三浦さんの近況報告ページを最新に至るまで探してみると、なんらかの手掛かりを得られるかもしれません。 
 
 どうしても読みたいとなると、日経の縮刷版を所蔵している図書館に行ってコピーを取るしかないでしょう。東京ならこちら
http://www.library.metro.tokyo.jp/169/snna.html
全国はこちらから調べてください。
http://www.jla.or.jp/link/public.html
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この回答へのお礼

たいへんお手数をおかけして、恐縮に感じます。
三浦しをんさんは、1編だけかなり真面目な短編を読んで、その筆さばきに感心し、さらにお若い方だと知ってびっくりしているうちに、あれよあれよと有名作家の仲間入りをしてしまいました。
このエッセイを見つけた時は、その文章の持ち味が、あまりに自分の感覚にフィットするので嬉しくなり、楽しみに読んでいました。
手元には7回分くらいの日経新聞が残っていますが、可能ならば全て読みたいな、と思っての質問でした。

刊行物への収録は望み薄ですね。縮刷版を探してみることにいたします。期間など明確にしていただき、ほんとうに助かりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/01/15 08:50

「しおんのエッセー」だと思います。

この回答への補足

すみません。回答の意味がわかりません。
『しおんのエッセー』
『しをんのエッセー』
『しおんのエッセイ』
『しをんのエッセイ』
4種の表記でamazonで検索してみましたが、そのようなタイトルの本はヒットしませんでした。
また、『しをんのしおり』というエッセイ集がみつかりましたが、Wikipediaによると、発行が2002年、文庫化が2005年なので、私の探しているエッセイは収録されていないと考えられます。
詳細をお知らせ下さい。

補足日時:2009/01/08 20:02
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