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- 回答日時:
断面係数は値が大きいほど曲げたときに壊れにくくなります。
部材を曲げたときに真っ先に降伏するのは曲げの中立面から
最も遠い部分ですから、この距離が大きいほど断面係数の値が
小さくなるように定義されています。
つまり断面係数は、断面二次モーメント÷縁までの距離ですね。
正方形は45度回転することによって菱形になりますが
縁までの距離が√2倍になるので、同じ曲げモーメントで
曲げても縁での歪みと応力が√2倍になります。
よって断面係数は1/√2になります。
この回答へのお礼
お礼日時:2009/01/13 13:46
ありがとうございます
>部材を曲げたときに真っ先に降伏するのは曲げの中立面から
最も遠い部分ですから
これで理解できました
助かりましたm(__)m
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