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「断面が円形と正方形の二つの管路において、断面積、管の長さ、損失ヘッドおよび管摩擦係数が等しいとき、二つの管路を流れる流量の比を求めよ。」

という問題で、解答は「Q/Q'=(2/√π)^1/2」なのですが、なかなか合わなくて困っています。どなたか助けてください。お願いします。

A 回答 (1件)

 流路断面の形状が円でない場合、動水半径rHを求めます。


rH=管路の断面積/管路断面が流体に接する周の長さ
 そして、ファニングの式においてD(円管の直径)の代わりに4rHを使って圧損を求めます。
 管の長さ、損失ヘッドおよび管摩擦係数が等しいのであれば、二つの場合についてファニングの式を作り、両者をひとしいとおくと
 v^2/D=V’^2/4rH
となりますのでこれを解けばいいと思います(v:円管の場合の流速、v’:断面が正方形の場合の流速)
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