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友人二人が韓国の労働時間について話をしていたのですがお互いの話が全く違うのでどちらが正しいのか分からないでおります。
友人A曰く「韓国の労働者は日本の労働者以上に労働時間が長いと何かの本に書いてあった。また、実際に訪韓した際にもそのような感じを受けた」と。
友人B曰く、「日本では古来より労働は美徳とみなされてきた、例えば百人一首にある「君がため 春の野に出でて 若菜つむ
 わが衣手に 雪は降りつつ」という歌のように身分の高い人でも労働を厭わなかった、だから多くの日本人はサービス残業も含めて会社のために身を粉にして働く。それに対して韓国では古来より労働は美徳とみなされていなかった、例えば「李朝末期に韓国を訪れた西洋人がテニスをしている姿を見て、時の皇帝高宗が、「なんと哀れなることよ、この暑い日に汗を流して体を動かすとは。下人にさせればよいものを・・・・』と言ったというエピソードがある。また、李朝時代の絵画には、むしろの上に横たわって長いキセルを口にくわえた両班が、稲穂を片付けて働く農夫の姿をぼんやり眺めている場面がよく見られる。このように労働を徹底して軽視した指導者たちの導く国のありさまはたやすく想像がつく。 (「韓国人、大反省」 1993年 金容雲 徳間書店 より)」、だから韓国では社会全体が身を粉にして働くという意識はないのではないか?また、韓国は歴史上中国の影響を強く受けており、その行動規範も近いものがある。知り合いで中国に出向経験のある友人の話では、日本の会社でやっていたことと同じ事をさせようと、就業後に社内の掃除を社員にさせようとしたところ「そんなことをしても給料が出るわけでもないのにどうしてやらなければならないのか?」と言われたといっておりました。中国と行動規範が似ている韓国でも同じように考えるのではないか?つまり、日本は世界的に見ても異常に働くのが好きな人たちであるがゆえに、日本以上に労働意欲のある国はそんなにないのではないか?」と。
私はまた、日本人はよく働くという意見はいい意味でも悪い意味でも使われるがよく聞くが、韓国については働くとか働かないとか言う意見は聞いた事がなく全く分かりません。実情はどうなのでしょうか?

A 回答 (7件)

ますますわからんというのわね。


友人Bの説というのは所謂WEBの中で言われてる韓国の低民度の根拠として流布された都市伝説的な主張がそのままなされてるために、リアルな社会での韓国での労働とその意識の説明を”そこ”から求めようとしても、そんな空想小説的な世界の内容で言われたって理解できるわけないでしょ?て、ことです。
で、俺の2番目の回答は、それまでに答えてる人の意見の内容は所謂友人B説的によく言われる言説だが、単にそれは”無知な日本人”の偏見である。というたしなめです。

基本的に、まず会社での組織の構造やそれぞれのシステムは日本の会社ととてもよく似てます。
その上で中国と行動規範が似ているかといえば、ぜんぜん似てないよ?
どの部分をいってるんでしょうか?
文章をみると友人Bの仮説のようですから。。
とはいえ中国の行動規範がじゃぁ一体どんなもんなんだよ?って疑問もあります。

それと前提としておいてる日本人は労働意欲がある?
うん。確かに世界的に見れば日本人は良く働くっちゃ働くけど、意欲といわれると。ちょっと疑問ですね。そういう神話的な日本人の意識は30年前くらいの話なんじゃないですか?今の日本人はそんなに意欲的ですか?私から見ればホワイトカラーでも韓国人と比べると意欲は平たく見たらだいぶ低いように見えますよ?あるとこはあるし、ないとこは無い。
一般的に見れば韓国人は上昇志向が強いんですよ。実力のあるなしにかかわらず上を見るんですwここら辺の無鉄砲ぶりは日本人と気性的に違うやねw
私も一下級労働者w所謂派遣工場労働者の底辺の世界から上流SE域や営業のような内容から企画なんていう仕事もして色んな会社や立場をみてるけど、その上で韓国の会社をみると気性的な違いとかは当然ありますけど、何が違うか?なんて言われれば。逆に何が違うと感じてるんですか?と、聞き返したいくらいですゎ。w
俺から言わせれば日本人的几帳面というのか、無意味な会議とか?きわめて非合理なルールに囚われてて仕事が進まなかったり、革新的な行動ができなかったりと何て非効率な思考パターンな人が多いんだ。と日本人や日本の会社を見ると思うことが多いですよ?もちろん全部が、ではないですが。でそんな無意味なルールに翻弄されて無駄な仕事を増やしてる状態で疲弊してる人をみると、これが意欲のある働き方だとはぜんぜん思えませんw。
労働時間がどっちが長いか?と、見れば一般的な労働条件では韓国のほうが長いでしょう。休日も日本に比べればずっと少ないですし、会社利益を追求するため経営者の強権に振り回されてるところもあります。昔の日本にもあったやね。今でもそういうとこあるけどさw
まだ韓国が貧しい時代、寝る時間以外はひたすら労働、でも賃金 が少ない。という酷い労働環境でデモがおきたことありますが。今ではあそこまで酷い状態なのは無いですけど。残業を多く課せられるところはあるでしょう。でもまぁ、みんながんばってやってますよ。
過激な労働者団体のデモが行われたりしますけど、それくらい会社から求められる労働がいまだにキツイ、その見返りが少ない。という仕事現場は結構多いですよ、あそこは。特にブルーカラーはね。
まぁ現在でのデモの多くはパフォーマンス的なものだったり年中行事化されたデモは日本の祭りに参加するヤンキー共みたいにストレス発散の場だったりwなので先頭を引く人ってのは日本の祭りのそれに似ていてみんなニコニコ楽しみにしてるんじゃないか?wってくらい準備万端に頭をはってるわけですw
あれはね、お祭りなんですよww 新社会党とか一緒に練り歩いてたけど何しに来てんだあいつらw

話それましたが、韓国でも自身のために働きもすれば、国家の支えとして働く意識もありますよ。
危機的状態の時になれば尚更ね。
IMF危機を脱したのは日本やアメリカの金ですべて回避できるわけないでしょ?必死にはしゃいでそういう風に言いたがる馬鹿が多いけどね?w
彼等は経済音痴だった国家のツケを払拭するために、サービス残業をすすんでやり。さらには自分の給料をも削り。自身の財産を国家に自ら給したりもして乗り越えてるんですよ。
IMF危機は国家全体を見れば実に情けない話ですがw。その下で働き支えた人達は普通にがんばったね。て、言っても良い内容です。

>韓国については働くとか働かないとか言う意見は聞いた事がなく

ほんとかよ?w
奴等は過去の日本とまけず劣らずのワーカホリックな面が多いし、国際的にもそう言われてるよ?。

表面的な違いといえば、あの国はとにかく見栄っ張りだw
それゆえにさっきも書いたように実力を省みない上昇志向の面もあるw
そのために能力の悪い会社を見れば日本人からしてみれば、実力も無いのに大口たたいて出来ない会社だ。と見られるのもわかる。だからといって、そこからあの国は日本よりも労働意欲が無いなんて言ったらそれは間違いだ。

>ヨーロッパの人たち労働は神聖だと考えているが米国人ではそうではない

と、こんな抽象的な文章を多様するように、あなたがそういった言説に振り回されて疑問に思ってることが端的に変な人だな。と思いますけどね?。
たとえば逆説的にはワーカホリックなんて言葉はヨーロッパでは美徳として言われちゃいませんよ?馬鹿にして言ってる言葉です。

そんな安易に流布される説で他国を見て自国と比べるのは意味が無いですよ。

と、踏まえた上で日本と韓国での労働意欲の違いがあるか?っていえば?

Ans 1. および Ans 5.のように。

実情、変わんね。

職業五輪は韓国の場合は国家戦略的にも行われましたが、末端技術者の技術の練磨育成への意識。というのは結果的に総合的な国家の能力を上げることになります。
事実この日本を押さえ上位に立ち続けた地域の国は中進国として飛躍的な発展を遂げてるのは事実です。
意欲がなければ結果はでませんよ。経済発展は技術と金まわりとそれらからせっせこ生み出された製品を売り歩く営業。全部あってのこと。

そして中東・アフリカなど今後の消費が見込める市場で日本はろくな戦略を行わなかったため悉くその市場を中国韓国にもってかれてる事実。ヨーロッパやアメリカでも日本製品なんて一部の独占的製品分野以外、まるで見ることはなくなった。
ま、日本はその基礎重要部品や源泉技術を多く保有してるので、それでも彼等が売れば儲けはあるけども。これら中進国はそうした知識財産も自家製へ移行するために今は躍起になっている。
そういう流れの中、めっきり日本のメーカー製品が韓国・中国メーカーに押され見られなくなった海外のショーウィンドウを見て、そうした中進国の労働者は働く意欲が無いなんて思いますかねw

この回答への補足

文字数制限のため、お礼欄と補足欄とNO7のお礼欄に分けて投稿します。

>友人Bの説というのは所謂WEBの中で言われてる韓国の低民度の根拠として流布された都市伝説的な主張がそのままなされてるために、リアルな社会での韓国での労働とその意識の説明を”そこ”から求めようとしても、そんな空想小説的な世界の内容で言われたって理解できるわけないでしょ?て、ことです。

所謂WEBの中で言われてる韓国の低民度の根拠として流布された都市伝説的な主張?1993年に出版された本を論拠とした説ですが、その本の内容がWEBでされてきた都市伝説的な説なのですか?なおかつ著者の金容雲氏はどうやら「韓日友情年 2005」諮問委員としてこのように基調講演されている(http://www.jkcf.or.jp/friendship2005/japanese/sy …)そうですが、mohumohu23様の話を聞くと金容雲氏という人物は都市伝説的な主張を基に自分の同胞の韓国人の民意度の低さを吹聴する人物ということなのですね。もしそうだとするとそのような人物が諮問委員を務めた事業の「韓日友情年 2005」は決して友好を希求する事業ではないように思えますが、少なくとも講演内容を読んだ限りでは同胞の韓国人の民意度の低さを吹聴する人物とは思えません。本気で日本と韓国との友情構築を考えている人であるという風に感じましたが?

>で、俺の2番目の回答は、それまでに答えてる人の意見の内容は所謂友人B説的によく言われる言説だが、単にそれは”無知な日本人”の偏見である。というたしなめです。

Sea-Breeze様は30年以上にわたり実際に韓国とお付き合いをされている方で、Rowon様は実際に韓国人と話をしたことを書いておられますが、そのお二方ですら”無知な日本人”なのですか?

>基本的に、まず会社での組織の構造やそれぞれのシステムは日本の会社ととてもよく似てます。

その類似性というのは何も日本と韓国だけが似ているというわけでもないのではないですか?洋の東西を問わず企業が人・モノ・カネ・情報の効果的な運用方法を研究をし、他国あるいは他企業であっても優れた経営手法があればそれを取り入れるということをやっているのですから、組織やシステムが似るのは当然ではないですか?

>中国の行動規範がじゃぁ一体どんなもんなんだよ?って疑問もあります。
友人Bの説は「日本では労働が美徳とされてきたが、中国や韓国ではその国の行動規範により労働が美徳だとみなされなかった。」という労働に対する日中韓の価値観の差が述べられているだけで他には何も読み取れないのですが・・・。

>それと前提としておいてる日本人は労働意欲がある?(中略)
IMF危機は国家全体を見れば実に情けない話ですがw。その下で働き支えた人達は普通にがんばったね。て、言っても良い内容です。

回答から韓国とお付き合いがある様にお見受けしますが、一方Sea-Breeze様も30年以上にわたり実際に韓国とお付き合いをされている方ですし、mohumohu23様とどちらのご意見が正確なのかは文面からは判断がつかないのですが、mohumohu23様はSea-Breeze様を無知な日本人と言っておられますが、Sea-Breeze様は無知でmohumohu23様ご自身は無知ではないと考えておられる根拠は何なのでしょうか?

>>韓国については働くとか働かないとか言う意見は聞いた事がなく
>ほんとかよ?w

本当に聞いたことがないのです、参考文献があれば教えていただけますか?

>>ヨーロッパの人たち労働は神聖だと考えているが米国人ではそうではない
と、こんな抽象的な文章を多様するように、(中略)馬鹿にして言ってる言葉です。

つまり、mohumohu23様がご指摘した韓国に対する無知な日本人の偏見と同じく米国人に対する偏見なのですか?

>そんな安易に流布される説で他国を見て自国と比べるのは意味が無いですよ。

先の補足欄で「ある価値観」をもつヨーロッパ人の購買意欲をそそるキャッチコピーを使用したら売れるようになった。と言いましたが、そのキャッチコピーの内容もmohumohu23様はお分かりになるのでしょうか?そしてその「ある価値観」についても「安易に流布される説」だというのでしょうか?さらに言えば、「国際マーケティングにおいては現地の国の消費者の価値観を理解する必要はない、食器洗い機販売のキャッチコピーも米国だろうが日本だろうがどこの国であろうが同じように売り込めばよい。」というのでしょうか?食器洗い機だけでなく、洗濯乾燥機のセールスについても国際マーケティングの中で説明を受けましたが、国によっては想定も着かない事情で売れない事例を聞いたりしました。とてもじゃないですが、現地国に対する経済的・政治的・社会的・宗教的・文化的等様々な面での理解なしにマーケティングは出来ないのではないかと思うのですが?

補足日時:2009/01/24 16:02
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この回答へのお礼

>末端技術者の技術の練磨育成への意識。というのは結果的に総合的な国家の能力を上げることになります。
(中略)そうした中進国の労働者は働く意欲が無いなんて思いますかねw

経済発展というのは様々な要因に基づいていていると思います。説明を読んで経済発展の要因のひとつが「末端技術者の技術の練磨育成への意識」かもしれないと思うようになりました。ただ、この点につきましては経済学上の観点から自分でも調べてみようと思います。とりあえずはそのような説があるということは記憶しておこうと思います。
しかし、サービス残業をいとわずに長時間働くことが経済発展につながるのかは回答を読んでも分かりませんでした。先の補足でも言いましたが、ドイツは日本よりも休暇が多いですが、だからといってドイツ人が日本人よりも働いていないとは思っていません。働いていないのではなく、時間という限られた資産を有効に使っているのであって、年間通して成し遂げた仕事の量は日本もドイツも変わらないのではないかと考えています。

>実情、変わんね。

「友人Aの主張のように日本以上に働いているわけではない、また、友人Bや他の回答者たちの主張のように長時間労働していないわけではない。労働時間は日韓の間では大きな差はない」との趣旨のご主張でしょうが、mohumohu23様以外の主張は間違いであるとは現時点では断定できないので、もうしばらく質問を受け付けて、何人かの回答を読んでから判断したいと思います。

お礼日時:2009/01/24 16:08

・・・(ー´ω`ー)


巨匠と呼べる匠や職人はいる。
70年はじめまでの全盛期から衰退の一途をたどり今年ホーム開催となった技能五輪で30数年ぶりのメダル最多国と日本はなりはしたが。その間他のアジア勢、特に韓国等に頭をずっと抑えられていた。
仏師では古来渡来人の影響によって、そのベースが作られ伝承を受け運慶 快慶等による鎌倉時代の一時代を築いたが、その後鎌倉時代を過ぎると仏師は衰退していった。一時代末の仏師の代表として彼らがあるため、もっとも認知度が高いだけであり、その過去を築き、また鎌倉時代の仏師の多くは渡来人の末裔であることも多い。
絵画の分野で近代影響を与えてる画家としては李氏朝鮮時代末期、現在でも日本の画家に多くの影響を与えチワソンと呼ばれた伝説の画家で雅号を吾園 張承業の存在もある。
韓国というか朝鮮半島では、特に李氏朝鮮時代仏教界は迫害を受けその伝えるべき物の多くを失ってしまい、その過去の大部分を知ることが出来なくなった。
日本人的偏見というべきだ。
ま、この質問自体つりだよな?w
仕事にまじめかどうかなんてのは、日本も韓国もかわらね。
不真面目だったらシェアこんなに奪われてないよ。

この回答への補足

:::字数制限でお礼欄に入力できないので補足欄に入力させていただきます:::

>ま、この質問自体つりだよな?w

話が真っ二つに分かれていて判断できないので、韓国の事情に詳しい人にご教授願いたいと思っただけなのですが、それをつりというのでしょうか?

>日本人的偏見というべきだ。

その偏見というのは韓国では労働を美徳とみなされない社会であるという主張に対しても当てはまるものなのでしょうか?
私は若いころ国際マーケティングや国際経営を学びましたが、その際には現地の消費者や現地の従業員の心をつかむために現地の人の価値観を理解する必要性が説かれました。例えば、国際マーケティングにおいて教えられたのですが、『米国で食器洗い機を売るために「家事の時間が減りますよ」という趣旨ののキャッチコピーを使用して販売していたが、同じようにヨーロッパでも販売しようとしたらあまり売れなかった、なぜならヨーロッパでは「労働は神聖なもの」という価値観があったからである。そのため戦略を変えて、ヨーロッパの人たちの「ある価値観」に着目し、その「ある価値観」をもつ人たちの購買意欲をそそるキャッチコピーを使用したら売れるようになった。』とのことです(「ある価値観」については具体的に何なのかも習いましたが、今回の説明では不要と思われるので伏せさせていただきました)。私はこの話を聞いて「なるほど」と思ったのですが、mohumohu23様に言わせれば「ヨーロッパの人たち労働は神聖だと考えているが米国人ではそうではない」という説やヨーロッパ人の人たちが持つ「ある価値観」についても偏見ということなのでしょうか?

また、

>不真面目だったらシェアこんなに奪われてないよ。

とのことですが、「ヨーロッパの人たち労働は神聖だと考えているが米国人ではそうではない」という説を支持していたら米国人は不真面目ということになりますが、米国は世界一の経済大国ですし、ドイツでは日本と比較して休暇が多いですがそれでも先進国の一員です。そもそも勤務時間が長いのは仕事に熱心だからかもしれませんし、時間という限られた資源を有効活用できていない結果なのかもしれません。ですので私としては真面目か不真面目かが経済発展の鍵になっているのか判断できかねるのですが、mohumohu23様は真面目に働けば経済発展につながると考えているのでしょうか?

>仕事にまじめかどうかなんてのは、日本も韓国もかわらね。

技能五輪での成績が労働意欲が高いことを裏付けるのでしょうか?技能五輪の成績と労働意欲の高さについての関係が分からないので説明してもらえないでしょうか?

また、巨匠が多かったかどうかは分かりかねまして、判断できないので申し訳ないのですが、くわえて巨匠が多いことがどのように労働時間や労働意欲と関係するのかも分からないので、仮に巨匠が多かったらどのようなことになる、あるいはどのような社会環境であることを示しているのかということを出来ましたら教えていただけませんか?

そして、技能五輪と巨匠の多さを論拠として日本と韓国とを比べると労働時間や労働意欲に大きな差はないというのですね、それなら私の友人Aの説でも友人Bの説でもない第三の説ということですね、ますます分からなくなりました。

補足日時:2009/01/24 07:32
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この回答へのお礼

それにしても私の説明が悪かったのかどうも誤解があるようですね、私が聞きたいのは日本と韓国とどちらのほうが長時間仕事をしているのかということです。別に労働時間が長さと労働意欲の高さには完全な相関関係があるとは思っておりません。確かに日本では長時間労働をやる気があるということで賞賛される風潮があります。一方ドイツ人は休暇が日本人より多いですが、ドイツ人の労働意欲が低いとは考えておりません。むしろ私は長時間サービス残業も含めて働く日本よりも、少ない労働時間で最大の利益を生むよう勤めているドイツのほうが賞賛に値すると考えております。だから、友人Bの「韓国では労働を美徳とみなさない社会なので、長時間労働をしていないと思う。」という主張にしても、私は韓国のエレクトロニクスメーカーの躍進を知っていますので、「韓国は日本ほど長時間労働をしていないのに、短時間の労働で最大の利益を生むように努めているのであれば賞賛にあたいする。」と考えております。労働意欲の高さにより長時間労働をすることはありますが、それはあくまでもすべての事例に当てはまることだとは思っておりません。もちろん、「韓国も日本と同様に長時間労働をしている、労働意欲が高いからだ」という説があってもおかしくないと思うのですが、mohumohu23様はそのような説を持っていると解したらよろしいでしょうか?

お礼日時:2009/01/24 16:09

3番の Sea-Breeze です。



両班について思い出したのですが、とにかく体を動かす事は下人のする事という考えが長く続いたため、中国や韓国にはプロの職人、すなわち 「匠(たくみ)」 と呼ばれる人がいません。

日本では古くは運慶・快慶などを初めとした仏像彫刻に多くの巨匠がおり、時代を下れば狩野派の絵師や、左甚五郎などの彫刻師が素晴らしい作品を後世に伝えています。 

でも韓国にはダビンチやミケランジェロのような巨匠はいません。

また韓国では最近まで理系の学生は 「技術屋」 として下に見られ、逆に文型の学生は将来は国家を担う優秀な人材と見られる風潮がありました。

つまり一人前の男は企業の経営者となって他人を使う仕事に就くものだ ・・・ こんな精神文化があります。

従って、一般サラリーマンでも30歳後半から40歳前後になると、「さ~て、俺もそろそろ ・・・」 と、能力の有る無しにかかわらず、なぜか独立したがる傾向が強いです。 また、親もそれを望むんですよね。

「超一流企業の課長」 よりも 「しがない町工場の社長」 の方が、「社長、社長」 と呼ばれるので気持ち良いそうです。

この回答への補足

回答ありがとうございました。私なりに質問に対する答えを見つけましたので質問を締め切らせていただきます。
尚、No.5の補足欄において、私なりの答えを入力しましたのでよろしければ目を通してください。

補足日時:2009/02/05 13:01
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この回答へのお礼

巨匠が多かったかどうかは分かりかねまして、判断できないので申し訳ないのですが、くわえて巨匠が多くないことがどのように労働時間や労働意欲と関係するのかも分からないので、仮に巨匠が少なかったらどのようなことになる、あるいはどのような社会環境であることを示しているのかということを出来ましたら教えていただけませんか?

>「超一流企業の課長」 よりも 「しがない町工場の社長」 の方が、「社長、社長」 と呼ばれるので気持ち良いそうです。

この辺は聞いて不思議に思いました。多くの韓国人は現代グループやサムソングループなどの一流企業に入ることを目指していて、そのために一流大学への入学を希望している。その大学入学への試験勉強は日本とは比べ物にならないほど熱が入っていると聞いたことがあるのですが、一流大学から一流企業に入るというサクセスストーリーを実現したにもかかわらず一流企業を辞めて「しがない町工場の社長」になるのですか?

また、3での回答ですが、韓国と実際にお付き合いをしている人のご意見ということで、大変な現実味を感じました。

特に自転車の話は今まで聞いたことがなく「なるほど」と思いました。

あと、分からなかったのですが、

>基本的に韓国は儒教の悪しき影響が色濃く残っています。

とおっしゃっておりますが、儒教は経済発展や労働意欲向上に悪影響があるのですか?もしそうなら、戦前の日本では教育勅語という儒教を基にした道徳観を国民に植え付けようとしていたので経済発展や労働意欲向上に悪影響があったのでしょうか?

お礼日時:2009/01/24 07:30

日本と変わらん。

この回答への補足

私が最後に回答へのお礼・補足を入力してから一週間以上経ちますが、他に回答をしてくださる方がおられない様なので、今回の質問を締め切らせていただきます。

今回の質問内容ですが、自分でもweb検索して調べた結果、私の今の認識は「韓国の労働者と日本の労働者の労働時間はどちらが長いか分からない」というものになりました。

尚、私が今の認識にいたることになったのは下記の質問検索サイトの質問によるものです。

「日本人はこれだけ残業をしているのに統計上は各国とあまり大差が無いように見える...(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …)」

上記の質問の質問者の感想のように私も「日本という国自体ブラック」だと思いますので、はっきりした情報が得られないので、情報不足のため判断できないと思うようになりました。

この場をお借りして、今回ご回答を頂いた方々全員に感謝の意を述べさせていただきます。

最後に蛇足ではありますが、今回の私の質問を誤解しておられる方がおられるとおもいますので、若干の説明をさせていただきます。

今回の質問で私は韓国と日本の労働時間の差を聞きましたが、別に韓国あるいは日本のことを悪く言うという考えは全くありませんでした。特に本質問の中でmohumohu23様がNo.11において「友人Bの説というのは所謂WEBの中で言われてる韓国の低民度の根拠として流布された都市伝説的な主張がそのままなされてる」とおっしゃっておられますが、仮に労働時間が短かったり、労働を美徳と考えていない社会であれば民度が低いことになるのでしょうか?mohumohu23様や世間の人たちの何人かはそのように考えられるかもしれませんが、私は別に民度の高低とは無関係だと考えております。例えば、聞いたことがある話なのですが、世界には「働く」ということを知らない部族がいるそうです。なぜなら、寒い気候ではないので、服を着る必要がなく、食べ物も森の中にあるので、苦労して取得する必要がないからだとの事です。そのような部族は電気もガスも使用しないし、生活必需品以外の物を多く所有しているわけではないでしょう。しかし、そのような部族は民度が低いのでしょうか?私は全くそうは思いません。逆に民度が低いとみなすことこそ差別だと考えております。今回の質問で私が韓国や日本を悪く言っていると誤解されている方がおられるようなので、蛇足ではありますが説明させていただきました。

補足日時:2009/02/05 13:00
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仕事によります。



サムソンなど大企業で働いている人は使えなくなればすぐに首なので日本人と同じようによく働きます。

しかし、中小企業ではたらくひとは50-50です。

食堂で働く人となりもっと最低です。仕事中TVを見たり、ガムをかんでたり意味がわかりません。

韓国人に尋ねてみたところ、韓国人はお給料で仕事態度が変わるそうです。どんなに給料が安くてもお客様大事の日本にとっては理解できませんが、日本のこの文化は素晴らしいと思います^^*

この回答への補足

回答ありがとうございました。私なりに質問に対する答えを見つけましたので質問を締め切らせていただきます。
尚、No.5の補足欄において、私なりの答えを入力しましたのでよろしければ目を通してください。

補足日時:2009/02/05 13:49
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この回答へのお礼

韓国人に直接尋ねたということで大変な現実味を感じました。

それにしてもサムソンなど大企業で働いている人は使えなくなればすぐに首になるのですか?初めて聞く話で驚きました。

>日本のこの文化は素晴らしいと思います

給料が安くてもお客様大事の日本の文化や、給料によって仕事態度を変える文化、私個人的には文化に優劣などは存在しないのではないかと考えております。

お礼日時:2009/01/24 07:27

仕事の関係で韓国とは30年以上の付き合いがある者です。



ご推察どおり、基本的に韓国は儒教の悪しき影響が色濃く残っています。 ソウルの街を見渡しても自転車で往来する人 (作業車は別) は、ほとんど見かけません。 

自転車 = 体を使う = 下人のする事という考えがあるからです。 さすがに近年はMBなど、健康ブームの影響で郊外に行くとチラホラ見かけるようになりましたが、そもそも自転車に乗れない人が圧倒的に多いです。

両班は雨が降り出しても走ったりせず、悠然と濡れながらゆっくり歩くのが高貴らしいです。 この辺は私などには理解が及ぶものではありませんが ・・・

では、国民全体としてどうなのか? となると、社会的階層によって違いますし、教養の度合いによっても、かなり異なると思います。

超エリート層は、中国でも同じですが、実によく働きますよ。 朝も早いです。 私の知人などは朝6時過ぎに家を出て、そのままフィットネスクラブで筋トレや水泳をし、そしてシャワーで汗を流して朝食。 そしで8時半までには事務所について、夜の間に入ったメールに返信をしたりしています。

夜は夜で、客との接待ともなれば、午前1~2時までドンチャン騒ぎです。 それがなくても、大体7~8時までは事務所にいます。

それに反して一般の労働者階級となれば、残念ながら労働者としての質がかなり落ちるようです。 とにかく汗を出して働く事を嫌う、文句が多い、堪りかねて解雇でもしようものなら、机をひっくり返して抗議をする ・・・ この点は中国でも似たり寄ったりだと思います。

その意味では日本の労働者の方が勤労意欲が高いと言えると思います。 ただ欠点は給与が高い事ですね。

日本の製造業の経営者の悩みは果てないと思います。
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日本と変わりません。



暇なところとそうでないところがあります。

以上

この回答への補足

回答ありがとうございました。私なりに質問に対する答えを見つけましたので質問を締め切らせていただきます。
尚、No.5の補足欄において、私なりの答えを入力しましたのでよろしければ目を通してください。

補足日時:2009/02/05 14:20
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この回答へのお礼

日本と韓国とを比べると労働時間や労働意欲に大きな差はないというのですね、それなら私の友人Aの説でも友人Bの説でもない第三の説ということですね、ますます分からなくなりました。

お礼日時:2009/01/24 07:12

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