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「ひさしぶりだ」の品詞は形容動詞と書いてありましたが,わからないことがあります.
形容動詞と[○○+だ]の違いの見分け方で教えてもらったのが
[○○な~]と名詞を修飾することができる(連体形になれる)ものが形容動詞だと聞きました.
しかし「ひさしぶりな」と言うでしょうか?
「ひさしぶり」で名詞を修飾しようとすると「ひさしぶりの」になりませんか?(例:ひさしぶりの再会)なので「ひさしぶりな」にならず,[○○+だ」の形ではないのでしょうか?

A 回答 (2件)

まずyahoo!辞書『大辞泉』からの引用



http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …

-----------------------
ひさし‐ぶり【久し振り】
[名・形動]前にそのことを経験してから、再び同じことになるまでに長い日数のあったこと。また、そのさま。ひさかたぶり。しばらくぶり。「―に映画を見る」「―な(の)雨」
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 最後に「―な(の)雨」という例が示してあります。
 また、品詞は[名・形動]です。

 同じく『大辞林』の方は、「な」の用例は示していないものの、品詞は「(名・形動)[文]ナリ」としてあります。

 「google」で検索してみても、「ひさしぶりな」という形は、用例は多くないものの、使わないことはないようです。

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

 なお、一つの言葉が必ず一つの品詞に定まる訳ではありません。
 「彼の親切があだになった。」の「親切」は名詞です。
 「彼は親切な人だ」は「親切な」が形容動詞の連体形です。

以下は、『大辞泉』からの引用。
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しん‐せつ【親切/深切】[名・形動](以下略)
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 それから、以上の話はあくまでも「学校文法」に基づいての話です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
「ひさしぶりな」という使い方があるのですね.
これからもよろしくお願いします.

お礼日時:2009/01/23 20:02

三つの考え方ができます。


1.形容動詞の連用形
2.副詞
3.「ひさしぶり」が名詞、「だ」が断定の助動詞

 形容動詞と考えると、質問者がおっしゃるように「ひさしぶりな」という連体形に無理があります。
 次に「ひさしぶりに」を一語の副詞と考えてみましょう。しかし、実際に使われる場合、「ひさしぶり-の再会」もあるので、これが問題。
 「ひさしぶり」を名詞とすると話が早いが、「ひさしぶり-が」という主格をつくれず、これも理屈にあわない。
 とすれば、連体形に問題はあるが、やはり形容動詞しかないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.
他のものも,変なので形容動詞に当てはまるということですね.
これからもよろしくお願いします.

お礼日時:2009/01/23 07:28

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