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ノキアが日本を撤退するというニュースがあり、その理由として台数が売れない割りに日本の事業者の要求を満たすための開発費がかさむという論調の記事を見かけますが…
ノキアの Docomo 向け、softbank 向け製品(E61など)をいくつか見たことありますが、あれって、そんなに日本向けの開発がされているのでしょうか? 海外で売られているものと対して違わないように見えるのですが。 もちろん日本語サポートのためにFEPなど、最低限のカスタムが入ってしまうのは理解できますが。。。
具体的にどのような開発がされているのか、教えてください。

A 回答 (6件)

景気低迷で端末の売れ行きが(もっと)悪くなるという予想があったので、日本市場に見切りをつけたのでしょうね。



http://www.47news.jp/CN/200811/CN200811270100070 …
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私もノキアユーザーなので、日本での数字を知りたくなりました。


http://image.itmedia.co.jp/l/im/mobile/articles/ …

仮にノキアのシェアが0.3%だったとします。
売り上げの低い2006年の数字で
シャープが1037万台で22.4%→ノキア 単純に 13.8万台
パナソニックが561万台で12%→ノキア 単純に 14万台

ノキアのラインナップが6種類あったら、1台あたり2.33万台/年回 くらいになります。

こんなもんでしょうね。
それに書いたように有名どころは、卸して(出荷して)売り上げがたてば発表していますので、ノキアの実際の契約数はもっと低いと思います。

この回答への補足

すみません、なぜかリンク先が参照できませんが、その後のコメントを拝見するに、やはり国内総出荷台数は 4500万台(4600万台?)くらいのようですね。
で想定されたノキアのシェアは0.3%ですか…私は何の根拠もなく1%くらいかなと考えましたが、現状はもっと厳しいのかもしれませんね。
いずれにしても一機種あたり出荷台数5000台というのは少し可哀想すぎるとしても、やはりマニュアルやサポートのコストが響きやすい状態であったのは確かなんでしょうね。

補足日時:2009/01/25 15:32
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ノキアで6種類くらいだしていた製品の1台あたりの年間売り上げの平均としての感覚的なものです。


うちの新製品(携帯ではないですが)がちょっと売り上げがいいものがいつも年間5000くらいを見込むので、そこからの感覚です(ちなみに海外製造ベンダーから日本向けMOQ=最低発注量は、3000台といわれることが多い)
ノキアジャパンとしては、年間3~4万台がいとこかなとして考えました(初期不良等で交換品の出荷数を除いた実質お金になる台数)。

ドコモ、au、ソフトバンクの合計シェアは何%でしょうか。そしてノキアの日本シェアは何%でしょうか。(ある一時期の数字は良く発表されているので、年間通してのシェアをみつけること)
そして年間新規出荷携帯台数から、ノキアの台数がおよそ見えると思います。
悪いことに、ノキアのシェアがわかっても、大手3社のシェアには量販店に売り上げをたてたときの数字など、実際には消費者の手に渡っていないものなどさまざまな数字が含まれているとおもうので、業界4位以下のメーカーの数字は、実際にはそのシェアよりかなり少ないことが往々にしてあります。また売れていない製品も同様にマニュアルやサポートにコストがかかるので、やはり負担になったんじゃないでしょうか。

この回答への補足

ありがとうございます。
えっとどの製品から類推されているのか分かりませんが、業界が変わると、出荷台数もえらく違ってくるのではないかと。例えばPCやデジカメから携帯電話の出荷台数を類推されても、あまり意味がないと思います。
昨年度の日本国内の出荷台数はご存知かと思いますが、大体4500万台。ノキアは少し前にシェア10%以上を目指すとプレスに話しているようですが現状はそれ遠く及ばずさらに10分の1の1%と推定しても45万台。となるとさすがに

> 年間3~4万台がいとこかな

ということはないかと。しかし状況を知らないもの同士がこれ以上想像を語り合っても、あまり具体的な話はできませんね…

補足日時:2009/01/25 15:27
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私は家電製品のメーカにいますが、マニュアルは製作費そのものだけなら、50ページものなら外注をつかっても80~100万ですみます。

安いデザインプロダクションをみつければ、30~60万くらいで収まると思いますが、製品を知っている人も求められるため、どこにでも外注を出せるものではありません。
またページ構成を日本向けに手をいれ、海外版にない文言をつけくわえたり、校正をおこなったりなどのメーカー側の国内スタッフが2~3人が数日張り付きますが、そこだけなら10数万円ですが、常にノキア製品をみてもらうために正社員としてかかえていますので、1人25~30万弱の給料とすると社会保険なども含め、月に100万は出て行きます。
他に物流部門の人、開発時のファームウェアの修正依頼をする日本側の人などの人件費がかかります。

1つのモデルを出すときに、仮にこれら日本側のコストで200万とられたとすると、5000台くらいしか売れていないと想像するので(うちの製品の売れ具合から)、1台あたり400円もかかっています。
撤退するので価格評価はむずかしいですが、例として香港でNM705i(6210 classic)が1万9000円~2万円くらいでしたので、この機種を日本向けにだしたとき1台あたりの卸値は1万数千円になります。仮にメーカーの卸値が13000円だとすると、400円のコストは3%台になり、かなりのコストになるのではないでしょう。

サポートは内部でやっていたのかアウトソースかわかりませんが、外部なら1人の人に給料や時給に社会保険などのコストを足した金額にさらに抱える会社の利益ものるので、1.7~2人分くらいのお金がでていっているのではないでしょうか。うちのサポート部門もいつも悩んでいますが、サポートの世界は新しい良い人がみつからない、すぐにスタッフがやめていく世界です。

この回答への補足

ありがとうございます。
5000台!?!?ですか。ノキアが日本でまったく売れていないのは知っていますが、その数字はショッキングですね。モデルにもよるのでしょうが、私はその5~10倍くらいを想像していました。根拠はありませんが、例えばNM705iなら日本メーカーが出していた700シリーズのおよそ5分の1弱くらいかなと。
もし「5000台」の根拠となるなるソースがなにかあれば教えてもらえないでしょうか?自分で少し探して見ましたが、何も見つけられませんでした。

補足日時:2009/01/25 13:36
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Nokiaをもっていますが、デザイン的には日本では受け入れられにくく、売れないところにはバラエティが絞られてしまい、また日本語マニュアルやサポートの充実の部分でも日本ではコストがかさむだろうなあと思っていました。



あとネイルアートはやりの日本では、ノキアのボタン配列は小さくて、女性には早く日本語を打てないなどの不満もでるでしょうね。
サムソンやLGのモデルも、日本のものは日本のキャリアの要求で、けっこう微妙にデザイン変更していました。

この回答への補足

ありがとうございます。

> また日本語マニュアル
世界向けに作っているマニュアルを日本語版にするだけなら、翻訳代がかかるだけですよね?といってもしっかりした翻訳を頼むとなると数千万円単位になるのかもしれませんが。。
日本のために一からマニュアルを作成しなおしているということでしょうか?

> サポートの充実
私は何度かNokiaのサポートのお世話になりましたが、どう好意的に考えても「充実」していたとはいえない内容でした。思うに正社員ではなく、派遣が対応していたんじゃないかと。Nokiaサポートでは要領を得ないので、ドコモの法人営業に問い合わせたら、数百倍の迅速さで対応してもらい即刻問題が解決したこともあります。
また直接関係無いかもしれませんが成田空港にいるNokiaショップの店員さんも、レジ打ち以外は全く何もできませんよね。
というわけで何もわかっていない素人目にはサポートの充実にそんなにお金を使っていたと思えないのですが、実際どうなのでしょうか?

補足日時:2009/01/25 06:59
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 日本の携帯は、通信事業者(NTT、au、softbank等)が美味しい部分を握っていて、メーカーのウマみが少ないのが特徴です。



 その上、日本人の要求がウルサイので、手間ばかりかかって利幅が少ない(もしくは赤字)ので、撤退するのではないかと…。

この回答への補足

ありがとうございます。

> 美味しい部分を握って

具体的にどういうおいしい部分を握っているのか、教えていただけないでしょうか?

> 日本人の要求がウルサイので、手間ばかりかかって

まさにこのぶぶんですが、どのようなウルサイ要求があるのでしょうか?

補足日時:2009/01/25 06:57
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