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ミノー系のルアーだと投げてすぐ巻くと潜る深さに限度があり、底を泳がせることができません。
だからといってカウントダウンをし過ぎるとシーバスに見切られるとよくいいます。
こういった場合皆さんはどうしますか?

A 回答 (2件)

どうも、釣りバカです。



カウントダウンのミノーっつって、沈める事に囚われすぎてますね?それが思考のど壷にハマっている原因っすわ。

例えばあなたが電波時計並に正確に1秒間に1回転半巻き取れる特殊能力があるとします。
着水してからすぐに同じ巻取り速度でリトリーブを開始したとします。フローティングの場合とサスペンドの場合とカウントダウン(シンキング)の場合とではルアーが泳いでくる層が違ってくるのはお分かりですね?当然比重が大きいカウントダウンのほうが深く潜るんだよね。

この理屈でいくとバスなんかでよく使用するバイブレーションだとリトリーブスピードが速すぎてサカナが追いつけないけどジグヘッドなんかのソフトルアーだと軽くシカト的な状況に出くわすと、モノを言うのがカウントダウン(シンキング)ミノーなんっすわ。バイブレーションよりゆっくり引けてソフトルアーよりアピールするから。

で肝心のシーバスで考えると…ミノーはどれも軽い放射線状に潜って浮き上がるから
「あそこにシーバスがいる」
的なポイントよりチョイ向こうに投げるとこちらが考えている層より深くと追ってくれたりするんっすわ。


この辺の特性を意識して釣りをするとまっすぐ浮かんでくるルートばかりじゃなくて潜っていくルートや底を水平に泳ぐルートと浮き上がるルートの3通りのアプローチができる、っつー事でそれだけで誘い方が3つに増えるっつー事になりますわ。
さらにリトリーブスピードをもっとゆっくりにしたりもっと早くしたりするだけで泳がせる層はより深くなる。ロッドティップを下げればもう気持ち深く潜ってくれるっつーわけ。

こんなに誘うバリエーションが増えて、見切られるわけがない。カウントダウンに囚われすぎるとバリエーションが単調になっちゃうからサカナが飽きちゃうっつー事っすわ。


っつー事で『カウントダウン』っつー言葉をチョイと忘れてこの辺の基本を意識してやってみると、不思議と疑問は解決しますよ。
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沈め過ぎて見切られると言う事は無いと思います。


ただブラックバスと違って自分の目線より下のものに反応しなかったり、
着底したものに興味を失ったりするのは事実です。。
何故カウントダウンさせるのかを考えてみてはいかがでしょうか。
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