プロが教えるわが家の防犯対策術!

まったくの初心者です。
ノートパソコンのCDRWにCD-Rを書き込むときの要領について
教えてください。
CD-Rは700MBのもので画像やテキストを保存するものです。
同じファイル名でなければ、FPDのように何度もかきこみができる
のですか?
それとも、まとめて700MB以下の情報を一度に書き込みするので
しょうか?
書き込みのつど初期化されるのはどの部分なのでしょうか?
一度書き込むと随時の書き込みはできないのですか?
CDRWでないとだめなのでしょうか?
何枚も数メガなのに書き込みができなくなりました。

A 回答 (4件)

Q/同じファイル名でなければ、FPDのように何度もかきこみができるのですか?



A/同じファイル名でも追記が許可されていれば、追加書き込みは可能な設計です。ただし上書きはできません。2度目に書き込んだデータは別のセッションに書き込まれます。

Q/それとも、まとめて700MB以下の情報を一度に書き込みするのでしょうか?

A/そのような書き込み方式もあります。Disc At Onceといいます。また、Track at OnceやSession at Onceでも追記禁止をすれば追加書き込みはできませんので、まとめて書き込む以外に方法はなくなります。

Q/書き込みのつど初期化されるのはどの部分なのでしょうか?

A/CD-Rでは初期化は一切できません。常に後から後から空き領域にデータを追加するだけで、消去、削除、フォーマットなどの行為や、書き換えはできません。
だから、Recordable(追記型=追って書き込む)というのです。

Q/一度書き込むと随時の書き込みはできないのですか?

A/空き領域が許す限り随時書き込みも可能です。書き換えができないだけです。

Q/CDRWでないとだめなのでしょうか?

A/CD-RWはReWritableの略です。書き換え可能と言う意味で、追記の他に書き換えが可能です。ただし、FDのように書き換えをするには、PacketWriteで書き込む必要があります。

という具合です。
FDと違うのは、書き込む形式がいくつかあること。規格に沿って書き込むため、FDとは全く扱いが異なること。CD-Rは追記だけしかできないことですね。

Disc at Once=一度だけの書き込みを行う方式、追記書き換えは一切できない。書き込み後のディスクは読み出し専用のCD-ROMとして認識します。CD-ROM互換性が高くプレマスタCDとして、他のPCへの配布、音楽CDの作成、ビデオCDの作成に向く。CD-RWもCD-Rもこれで書き込むとCD-ROMとして認識する。CD-RWは全消去のみ可能、ファイル単位での書き換えはできない。

Track at Once=追記型書き込み方式の一つ。データとデータの間にリンクブロックというデータの隙間ができる書き込み方式で、最も一般的に使われる。追記を許可すると書き換えが可能だが、リードインとリードアウト領域を追記の度に14MB消費するのが欠点。CD-RWもこの方式で書き込むと、追記禁止処理をしていない限り追記は可能だが、書き換えはできない。CD-RWは全消去可能。

Session at Once=追記型書き込みの一つ。データとデータの間にリンクブロックができないため、ExtraDiscの作成に向く。これも追記を繰り返すとそのたびに14MBの意味のないリードイン、アウトデータが消費される。
Track at Onceと同じでCD-RWでも追記以外はできない。
CD-RWのみ全消去は可能。

PacketWrite=データを細かなパケット(包み)に分けて書き込む手法。CD-RWでは書き換えも可能でFDのようにCD-RWを扱える。CD-Rでは追記のみ可能となる。PacketWriteを使うには、DirectCD(EasyCDCreater付属)、B'sClip(B'sRecorderGOLD付属)、PacketMan(winCDR付属)、InCD(NERO BURNNING RUN付属)などのソフトが必須。
他のPCでの読み出しには、各PacketWriteソフトに対応するUDF Readerが必要となる。

参考URLを用意しました。まず、CD-R/RWの仕組みを理解された上で使われた方が良いですね。まず、参考の「書き込み方式の違いって?」を読んで見ましょう。

<用語>
リードイン=CDを書き込む際の最初にデータの場所を記述したファイルを書き込むこと。

リードアウト=データ書き込み完了後、CDの書き込み完了のデータを書き込むこと。

セッション(Session)=リードインとデータとリードアウトを書き込むこと。Disc at Onceでは、このリードイン、データ、リードアウトの順で一度書き込みが完了すると追加書き込みはできない。
追記ができるTrack及びSession at Onceでは、二度目の書き込みでは追加でリードインからもう一度書き込み書き込むたびにセッションが増える。

参考URL:http://www.aplix.co.jp/cdr/support/handbook/
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この回答へのお礼

なにかお手軽なメデアだと思ったけど
意外とおくが深いのですね。
たかだか、写真を1000枚くらい保存するのに
スキャンして保存にストレスがかかちゃ・・
リムーバブルでもHDの方がいいのかな?
MOと財布の余裕を見てかんがえます

ありがとうございます

お礼日時:2003/02/12 00:01

ディスク・アットワンス


ディスクを一度に書き込む方式です。この場合追記は出来ません。ただし、データトラック間に継ぎ目が出来ないので音楽CDを作るときなどに利用します。

トラック・アットワンス
トラック単位で書き込む方式です。追記もできるので・・最も一般的な書き込み方式です。99トラック書き込めることになりますが、実際には30回程度しか書き込みできません。

セッション・アットワンス
セッションごとに書き込んでいく方式です。セッションの追記も可能です。トラックごとの継ぎ目はありません。
ディスク・アットワンスとトラック・アットワンスの長所をとっています。
EnhancedCDとかCDextraとよばれ音楽CDに利用されます。

パケット・ライト
全く新しい書き込み方式で細かい単位で書き込みができ、MOやFDのような感覚でファイルを書き込んだり削除したりすることが出来ます。
ただし・・データとデータの継ぎ目が出来るので書き込める容量は少なくなります。

Googleのキャッシュのコピペですいません。
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この回答へのお礼

いえいえ、困ったときは何でも助かります。
媒体のカタログ、PCのカタログ、CDRの関係サイトなど
一応目をとおしたのですが・・
CDRのシステムが意外と説明不足(当方の認識不足ですが)
で、どの状態のとき焼いているのか不明です
インジケーターで動作表示があればデータの保存状態が認識できる
のですがね・・
目的は大量の写真を焼き付けるだけのことなのに 

意外と大変なのですね。安い媒体だから仕方ないけど・・

お礼日時:2003/02/11 23:55

「ディスクアットワンス」で書き込むと追加記録できません。

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この回答へのお礼

確かに音楽の記録では1回しかできませんでした。
でも、データーの追記では十分あきがあるのに
書き込みができなくなりました。
書き込み速度を落としてトライしてみます。

お礼日時:2003/02/11 23:48

CD-Rは追記方式で、CD-RWはMOやFDDと同様に書き込みや消去が何度も行えます。


なので、CD-Rは容量の限界がくると書き込めません。

マニュアルに書いてあります。
まずそれを読みましょう。
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この回答へのお礼

特に変わった事はしていませんが、FPDより大きなデータを
扱うことが多いので処理時間がかかるのも事実ですね。
数百キロバイトでも書きこみができなくなってしまうことも
あるのです。プロパティーで見ると・・

お礼日時:2003/02/11 23:19

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