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先日学校で習ったことで、不思議に思ったことが何点かあったので教えてください。

・ユダヤ教やイスラム教徒の科学者や歴史研究者などでも、
 本当に神様が人を作り、 最後はメシアによって救済されると
 思っているのでしょうか?
 科学者などには宗教を信じている人がいないとも思えないの
 ですが。。。

・例えば核爆弾などによって、「終わり」を迎えることの出来る
 絶対的な力を持った気になるというようなことだそうですが、
 その宗教以外の人(例えば無宗教な 日本人)が発明したものに
 対しても、自分たちの宗教の力に結びつけたりするのでしょうか?
 また、そのときどんな都合のいい考え方により、そう思えるの
 でしょうか?

・キリスト教といえばキリストの張り付けられた十字架を思い浮かべる
 のですが、どうして キリストの復活を信じていたくせに、いつまでも
 貼り付けっぱなしなのでしょうか?
 エジプトのミイラみたいに、どうして十字架から下ろして傷の手当てを
 し、キレイに大切に しないのでしょうか?苦しんだままの格好を
 象徴にするのでしょうか?

・そもそもなぜ宗教に入信するのでしょうか?
 貧しい国で神に祈るしかもうどうしようもないっていう発展途上国の
 女性をテレビで見ましたが、それは何となく分かる気がしました。
 一方で、神様なんていない、夢もないと言っている別の発展途上国の
 少女も見ました。
 (幼い頃から家族を支えるためにごみ拾いをしていました)
  現在の日本のように恵まれた条件で生きていくのに、どうして宗教に
 はまるのでしょうか?
 (心の隙をつく新興宗教ではなく、キリスト教等のような古くから
 ある宗教です)

宗教を信じている方を馬鹿にしているとかではなく、純粋に疑問に
思いました。
周りに熱心に何かを信じている人がいないので、教えてください。

A 回答 (4件)

代表的な例を挙げると


『キリスト教福音派』が非常に分かりやすいですね
 米国南部を中心に3000万人の人口を誇りますが、この研究者達は真面目に『最後はメシアによって救済されると思っています』
 
 その考えので、評論家の宮崎哲哉氏も言っていましたが、彼らは核戦争(ハルマゲドン)が起こった場合、熱心な自分たちはその直後神の国に召されるとおもってます
 ですので核戦争に対し脅威を感じていません

実際キリスト教福音の多く住む地域ではキリスト教福音専用のTVが存在し、専門の番組を絶えず流し続けています。いわば洗脳とも言うんでしょうか?

>キリストの復活を信じていたくせに、いつまでも貼り付けっぱなしなのでしょうか?
 これはローマ教会の影響ですね。元々キリスト教は偶像崇拝禁止です。ですので原点に近いキリスト教であるロシア正教では、そんなのは使いません。
 今のような貼り付けの像を使用したのはローマ教会で宣伝の為です。

>そもそもなぜ宗教に入信するのでしょうか?
 人は自分に理解できないもの。未知の物に対し恐怖を覚えます。
 例えば『死後』という概念ですね。そ不安を打ち消す為の宗教です。
  そしてその後の問題として『多神教』か『一神教』かの違いです。
 多神教では神は大勢居るため、他の宗教に対し比較的寛容ですが、一神教は他の神の存在を許しません。
 その宗教の信者であれば、他の宗教を信じるなんてとんでもないことです。
 ですので熱心に勧誘が行われ、洗脳ということになると思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼遅くなって申し訳ありませんでした。

>米国南部を中心に3000万人の人口を誇りますが、この研究者達は真面目に『最後はメシアによって救済されると思っています
ここが特にお聞きしたかったんです!
うまく質問できなかったのに、的確な回答をいただきありがとうございます。
本当にこれだけの数の人が純粋に信じているとすれば恐ろしい話ですね。
米国のような先進国でさえ、こんな馬鹿げたことを信じている人がいるの
には驚きです。
神の国とはいわゆる天国のことでしょうか?

> 人は自分に理解できないもの。未知の物に対し恐怖を覚えます。
これは何となく理解出来るのですが、それにしても
核戦争で人間だけでなく動物や植物や地球そのものまで滅茶苦茶にして、
本当に神の国に行けると思っているのでしょうか・・・
そんなことを推奨する「神様」を疑わないのでしょうか・・・

とりあえず私には宗教を信じている人の心情は、とうてい理解できそう
にないです。
洗脳とは恐ろしいことですね・・・・

お礼日時:2009/02/25 14:06

>核戦争で人間だけでなく動物や植物や地球そのものまで滅茶苦茶にして、


>本当に神の国に行けると思っているのでしょうか・・・
>そんなことを推奨する「神様」を疑わないのでしょうか・・・

宗教がいまだに存在しているのは彼ら自身がそれを欲しているからです。

人間の汚い部分につけこむのが宗教です。
人間の奥底には、自分達だけがしあわせになりたい、嫌いな奴らは地獄へ落ちてしまえ、
というような無意識化に抑圧された汚い感情があるのです。

でも逆にいえば人間の汚い欲望を浄化してくれるということでもあります。
異常な性癖を持つ人間がポルノの世界に浸ることで犯罪の抑制になるのと同じです。
しかも欲望を満たす代わりに、善良な市民であることを課しています。
いささか非科学的にみえますが、世の中が上手くまわるための潤滑油としては上手く機能していると思います。
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脳の思考や科学は、この地球の三次元世界に限定されてます。

だから人は本当の事を、知る事が出来ません。なぜかというと人は、脳が万能と思っていますが、大宇宙では、脳は自我は不完全、不調和な存在です。だから脳の自我の不完全を、調和に変換する事が宇宙の成長です。そのために仮の世界として地球ができました。これは仏教でいわれてます。つまり地球は、脳の自我と、自然の無我、神が対立し交わる、シュミレーションの世界です。だからはじめと終わりがあります。2012年に、この世の三次元と、あの世の四次元がなくなり、神界になるそうです。こう言う事は宗教や神智学でないとわかりません
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まず、なぜ宗教に入信するかということですが、これは新興宗教でもカソリックなどでも同じ事です。

人間の心の隙間に入り込んで占領してしまうということです。特に多くは子供の無辜な心に押し込むことが問題です。
欧米でもイスラム圏でも父母や地域が伝統的に先祖来入信していて、生まれた時から習慣的に日々刷り込まれて信者になるわけです。でも先進国では常識的科学的な普通の教育も普及しているので、余りに非科学的なドグマは成人になるまでに殆ど信じなくなるようです。また欧米ではインテリ層とくに科学者はかなりの割合で無神論者になっているようです。もちろん少数ですが熱心な信者もいます。
キリストの磔像は千年以上も続く伝統的な象徴、あるいは記号のようなものなので、崇拝の対象として抵抗なく受け入れられているのでしょう。自分達の身代わりとして苦しんでいるイエスを見てありがたいと思う心は私も理解できないこともありませんが。
いずれ、害をもたらすばかりの宗教は人間社会から基本的に廃れると思います。日本はその先端をいっているわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり真っ白な頃に教わったことを無条件に信じてしまうことで入信するんですね。

>余りに非科学的なドグマは成人になるまでに殆ど信じなくなるようです。

では福音やメシアは信じず、神様の存在だけは信じる、というような
部分的な信じ方になるのでしょうか?

>欧米ではインテリ層とくに科学者はかなりの割合で無神論者になっているようです。

インテリ層でないと、起源であったり終末であったり信じる者は救われるというような考え方は
おかしいと思わないのでしょうか?
日本人のような無宗教なものからすると、何となく科学では証明できないことも多いし、
やっぱり死者を冒涜したり、山や海にゴミを投げ捨てたりしては山や海の神様に怒られる気が
する・・・程度には思いますが、どんな宗教にしても改めて起源や終末を聞くとそんなもの
(ユダヤ人だけが救われるみたいな極論)を信じる者の方が罰当たりのように思えてしまうのですが。


お話を聞くと、ますます疑問が増えてしまいました。
すみません。

お礼日時:2009/02/10 15:49

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