プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

CDやDVDのレンタルについてです。
最近よく、発売日とレンタル開始日が同じというCD・DVDがありますが、制作サイドは儲かっているのでしょうか。

CDの曲はipodに取り込み、DVD作品はよほど好きでなければ一回見て満足、という人が多い現状では、
例え特典などがあっても、安価なレンタルを選ぶ人ばかりでメーカーや制作者はあまり収益を上げられないように思います。

逆に、レンタルを発売から(例えば)1か月後くらいにして、比較的購買意欲の高い人(待つぐらいなら買う、というような人)に
製品を購入してもらう機会を創った方が、長期的に見ても儲かるような気がしてなりません。

きっと制作サイドにも何らかの利益があってそうしているのでしょうが、見当がつかないので教えていただけたらと思います。

A 回答 (2件)

以前レンタル店の店長経験があります。


レンタル専用品は、「著作物を店舗に貸し出して利益を得ている」という考え方ですので、仕入れ価格は非常に高額でした。(私が勤務していたときは販売専用品の2倍から10倍くらい。)著作権協会は先に使用許諾著作権料は徴収してあるので、それを店舗がいくらでレンタルしようと問題ありません。その仕入れ価格以上に元を取れる回転率で営業しないと店は大赤字です。

もっと前はセールorレンタルシステムというものがあって、仕入れ価格は変わらずどちらでも使える、という商品もありましたが、(主に洋画)DVDレンタル、販売用低価格アンコールプレスDVDが普及したら、無くなったようです。

だから、低価格で泣くのはショップ側で、販売側、著作権協会側は利益があるので損はしていないと思います。
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この回答へのお礼

店長様からのご意見、非常に参考になりました。

レンタルDVDは販売DVDよりもはるかに(2倍から10倍)高額なんですね。
私は、制作サイドにとってレンタルは、販売が落ち込んだ後の二次的な戦略だと思っていました。
ですが、どうやらレンタルも(制作サイドにとっては)十分に利益が上がる仕組みだったようですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/27 09:50

絶対的な回答ではないと思いますが、レンタルDVDと販売DVDの差別化があると思います。


レンタルDVDは、本編しか見る事が出来ない場合が多いですが、
販売されているDVDは2枚組になっていて、メイキングや、
ボーナス映像が含まれている事が良くあります。
残しておきたい映画がある人は、販売用DVDを購入し、ボーナス映像を楽しんだり、するのだと思います。
実際私も、販売DVDはそんなに高い物ではないので、好きなDVDは
購入するようにしています。
今後はブルーレイに移行する予定ですが・・・。
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この回答へのお礼

特に最近は特典映像なども豪華になってきていますよね。
そのような部分で消費者の購買意欲を高め、上手にバランスをとって収益をあげているのかもしれませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/27 09:41

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