プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、渡る世間は鬼ばかり(2009年2月26日放送45回)を見逃してしまいました。
tbs公式HPのあらすじではなく、もっと詳しい内容のあらすじを知りたいです。
どこかありませんか?
お願いします。

A 回答 (1件)

たまたま録画していました。



おかくらで働いてから家に帰った貴子は、母親の直子が迎えに来ているのを見て愕然とする。
直子は貴子が真と別れてお金持ちのいい人と結婚してほしいと思い
、貴子の荷物を自分のマンションに運んでしまえば、
あきらめて一緒に暮らしてくれるともくろんでいたのだ。
ところが貴子は自分の洋服など荷物が本当にないのを確認すると、
そのまま家を飛び出して行った。

向かった先はおやじバンドの練習場。しばらくはみんなが演奏しているのを
聴いて帰ろうと思った貴子だが、練習を終えた誠が、貴子が部屋の
外にいることに気づく。

勇「どうしたの?こんな遅く」
貴子「元気をもらいたかったのかな。ちょっとめげてたりしたし」
誠「なんかあったの?」
貴子「いえ、別に・・・」
勇「これからうち帰るの?ダメだよ、一人じゃ。真帰ってきたら、
送らせるからさ、うち寄ってって」
貴子「・・・私、もう帰るうちないんです・・・」と泣き始める貴子。

ナレーション「真の恋人、貴子は追い詰められていました。
人生の曲がり角に立っている貴子を、
勇や周りの人たちは温かくサポートしようとしていて、
真や貴子の運命も変わろうとしていたのでした」

ここでオープニング

貴子は幸楽にいた。五月にうちに泊まりなさいと言われ、真も大吉が持っているマンションに住むように、と再三勧めていた。
貴子は父親の道隆に相談しないと、と遠慮しがちだったが、真から道隆に伝えるように、と言う五月に
「俺が言っても母親と暮らすように言われるだけだ」と
真は自分の意見は聞いてもらえないと主張。
そこで五月は真と一緒に道隆にお願いにあがると提案する。
「貴子さんは大事な人なの。ほっとけるわけないでしょ。みんなで貴子さんのこと守んなきゃね」
そんな五月たちの優しい言葉にホッとする貴子。

早速、真と五月は道隆に会いに行った。
最初はそんなわがままはさせないとマンションに住むことを拒んでいたが、
五月が貴子さんがおかくらになくてはならない存在でみんな惚れ込んでいることを強く伝えると、
その懸命な申し出が伝わったのか、貴子だけでもよろしくお願いします、と頭を下げるのだった。

五月はその足でおかくらにいる貴子に、お父さんのお許しをもらった、と
報告に行く。タキさんの協力で生活に必要なものも用意をされていると
いう。さらに、お母さんが荷物を持っていってしまって、何もないと
察した五月は「これで必要なものを買いなさい」とお小遣いを渡す。
貴子は、おかくらから過分なお手当ていただいてるので受け取れません、
などと拒否するが、五月はうちで面倒みたい、おやじバンドの練習も
たまには見に行ってやって、と言い、「お母さんのところに帰らなくて
本当によかった」とホッとしていたのだった。

お昼休み中に幸楽に戻ってきた五月が一体どこ行ってたのか
何も言わないことに、愛がピリピリする。

マンションでは貴子と共にタキと壮太が引越しの手伝いをしていた。
そこでタキはもしかしたらおかくらを継ぐのは貴子さんかもしれない、
などと貴子に意味深な言葉を漏らす。
マンションの家賃の心配もいらない、遠慮することない、社長さんの娘じゃなくなってみんなホッとしていると思う、
大井精機のことは大変だと思うけど、これからまた別の幸せがきっと来るから、と貴子を勇気づける。

その頃おかくらでは大吉が怜子と貴子についてよく働いてくれて、
本当に助かる、と話していた。
貴子たちもおかくらに戻り、仕事を始めたところに、日向子が一人で
やってくる。
おばあちゃんもパパもママもみんな忙しくて、相手してくれないと
愚痴をこぼす日向子は、だったらお店を手伝う、と張り切るが、
もう人手が足りてることを聞いた上に、大吉に早く帰りなさい、と
言われて友達はみんなどこかに連れて行ってもらったりしていることを
羨ましく話す。
見かねた怜子は日向子に、どこに行きたいか聞き、2日くらいなら
お休みをいただけると温泉つきのスキーに行くことを提案をする。
それを聞いて大吉が「小宮さん一人にヒナをお任せするのは・・・」と
一緒についていくことになり・・・。

翌日、早速旅行に出かける日向子をおかくらに挨拶がてら送りに長子が
やってきた。大吉たちを送り出した後、怜子が一緒ならタキに引き止めて欲しかったと、耳打ちする。
タキは大吉の気持ちを考えたら、こういうことはチャンスだと言い、
ゆくゆくは貴子がおかくらを継ぐことになることになるかもしれないから、
しっかり仕込ませていただこうと、壮太とも話したということも
長子に話すのだった。

旅行先でスキーの練習に行く日向子を送り出した後、大吉と怜子は
コーヒーを飲みながらゆっくり寛ぐことにした。
「こういうところに来て、やっと自分の気持ちを見つめることができる
のかもしれない」と大吉。それに賛同する怜子。
娘がみんな出て行ってしまって、一人ぼっちになったことを
嘆いた大吉に怜子は
「私なんておかくらでお手伝いをさせていただけて
なかったらたった一人でどうなってたか・・・考えたらゾッとします」
「小宮さん、ずっとおかくらにいてください。どこへも行かないで、
私のそばに。大事にします」との大吉の言葉に「ありがとうございます」
と怜子が言った。大吉はよかった、とホッとする。ずっと言いたかった
けど、なかなか言えなかったと。

おかくらで夜食を囲む、タキ、壮太、貴子。
そこに真が貴子のことが心配でおかくらにやってきた。
大吉が怜子と日向子とスキーに行ってることを聞いて、「おじいちゃんと
小宮さんどうなってるの?」と言う真。そして、道隆も貴子と
同じマンションに引っ越すことを受け入れてくれたことを報告した。
「小島くんが説得してくれたんでしょ?」と感謝する貴子。
「社長は必ず再起なさる方です。一時しのぎのことなんですよ。
すぐちゃんとしたところで貴子さんと暮らせるようになるから。それ信じて」

自宅に帰ってきた真は、明日和津が東大の試験なのに何やってるの、と
咎める五月に何気なく言った。
「貴子さんがおかくらのマンションへ入ったから様子見に行ってきたんだ。
おじいちゃんに会ってよく頼んでおくつもりだったんだけど、おじいちゃんいなくて。
ヒナがスキーに行くのに泊りがけでついてったんだって。小宮さんもだって」
「え、小宮さんも!?」
「うん。温泉で骨休めだってさ。けど小宮さんも一緒なんてなんか
ヘンだよね。じゃおやすみなさい」

翌朝、試験を受ける和津に五月がお弁当にビフテキとトンカツを作り、
真が湯島天神のお守りを頑張れ、と渡す。

お昼休みにおかくらに行った五月はろくに挨拶もせず、
大吉に話があるから、二階に来るように言う。
「お父さん、小宮さんと泊りがけで温泉に行ったんだって?」
「おぅ、ヒナのスキーのお供でね。」
「だったら一人で行けばいいでしょ!?」
「なんだ、そんなことで来たのか」
「日向子ちゃんダシに使って。小宮さんと泊りがけで温泉行くなんて」
「はっきり言っとく。私はとっくに夫としての役目を果たした。
父親としての責任も果たした。今は一人の男として、自由に生きていけるときが来たんだよ。
私が何をしようとお前たちにとやかく言われることはないんだ。好きにさせてもらうぞ」
「お父さん!?」
「それから、あとどれだけ生きられるかわからないけどね。
このまま一人というのは寂しすぎる。そばにいてくれる人がいたら、
一緒にいい年を取りたい。まだね、正式にその人に話したわけじゃないんだよ。
ま、いずれきちっとケジメをつけて、できたら籍を入れて、
このうちで暮らしたい。そのときはお前たちにもハッキリ言うよ。それまでは黙って見ていてほしい。余計な口出しされたら迷惑だよ」
「お父さん、小宮さんが好きなんだ。小宮さんと再婚するつもりなんだ」
と泣く五月。
「あ、相手は誰だっていいだろうさ。ただね、私がそういう考えでいるってことだけは、承知しておいてくれ」

ナレーション「父の再婚なんて思ってもいない五月には、大吉の言葉は
大きなショックだったのでした」

以上です。省略したところもありますが、お役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

とても詳しいあらすじ、ありがとうございました!!
見逃してしまったので、とても助かりました。

お礼日時:2009/03/08 21:52

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