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最近は乙一さんの作品を中心に読んでいたのですが、
ほとんどの読んでしまったので
恒川 光太郎さんの「夜市」を読んでみたところ、
これも私の好みの作品でした。

不思議で暗い雰囲気だけど
切なさや温かさがある本を探しています。

できれば文庫や、文庫化している作品がいいのですが
おすすめがありましたら教えていただけたら嬉しいです。

A 回答 (3件)

乙一さんの作品は私もとても好きです。


個人のイメージですが、乙一さんが好きな方に必ずお勧めしていますのが「小野不由美さん」です。
私個人の話をさせていただくと、もともと小野不由美さんの作品が好きだったので乙一さんをはじめて手に取ったときに雰囲気が少し似ていると感じました。

お勧めの作品をあげさせていただきますと、

『過ぎる17の春』
『緑の我が家』
『東亰異聞』
『十二国記』

です。過ぎる~と緑~は、今はあまり書店で見ることはないのですが、図書館などにあるかと思います。(ちなみに、ラノベの分類にあります)
東亰異聞は新潮、十二国記(シリーズなのですが)は講談社から出ています。

それと、思いきりラノベでも抵抗がないのであれば、『悪霊』シリーズという作品がお勧めです。これもおそらく書店で購入は難しいかもしれないので、興味があれば図書館などで読んでみてください。


小野不由美さん以外の作品であれば、
辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』『ぼくのメジャースプーン』『名前探しの放課後』がお勧めです。
どれも、現実を舞台に、すこしSF系を混ぜつつ、心に響く切なく優しい作品となっています。

駄文が長くなりましたが、興味がありましたら是非ご覧になってみてください。
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この回答へのお礼

小野不由美さんの「十二国記」は私も大好きです!
ですがその他の作品はまだ読んだことがありません。
たくさんありがとうございます。
探してみますね!

お礼日時:2009/03/15 22:59

長野まゆみ『少年アリス』と、畠中恵『しゃばけ』を思い出しました。


特に『しゃばけ』はうっかりすると暗くなりがちなテーマを不思議なあたたかさで書いていると思います。
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この回答へのお礼

どちらもおもしろそうです!
探してみます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/03/15 00:30

・道尾秀介 向日葵の咲かない夏 新潮文庫


 この著者の作風は乙一氏を彷彿とさせますが、独特の感性が魅力の乙一作品よりも重厚で緻密な印象です。
他に恩田陸の学園を舞台にした不思議な雰囲気のある作品で
・六番目の小夜子 新潮文庫
・麦の海に沈む果実 講談社文庫
などどうでしょうか

 
 
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この回答へのお礼

どれも読んだことがない本なので
探してみようと思います。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/03/15 00:25

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