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こんにちは。
吹奏楽という音楽を趣味でやっている者です。
そんな趣味が高じて音楽の勉強を始めたのですが、フルスコアやコンデンススコアを見たときに、その和音の根音と5音、3音がはっきりと区別できません。
純正律を作る上で必要になる知識ではあるため、困っています。
自分で勉強した限りだと、サブドミナントやドミナントといったものが深く関わっていると感じたのですが、いまいちぱっとしません。
音楽家になるわけではないのですが知っておきたいため、読み取る手順なんかでも構いませんので教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

色々回答が出ていますが……



何でもいいので(よくわかっている短めの曲がいいかも)1曲のコンデンススコアでちょっと分析するのをおすすめします。
和声の本を片手に、ひとつひとつ、確認していくことからではないでしょうか。
それができたら、同じ曲のフルスコアにあてはめて見ていきます。

コードがわかるようでしたら、コードを書き入れていくと、よりわかりやすくなります。

ご参考に。
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吹奏楽の指揮・指導経験10年以上あります。



・フルスコアは各パートのキーそのままで記譜されているものが多いので、そのままスコアを縦読みしても和音にはなりません。これは慣れの問題ですから、様々な曲をスコアを読みながら聴く練習をすると良いと思います。
あと、ソルフェージュやコールユーブンゲンといった基礎勉強も楽譜の読み書きでは大切です。

・コンデンススコアは大譜表にまとめられていますから、各楽器のキーを気にする必要はありませんが、どの音がどのパートに割り当てられているかを完全に頭に入れないと使い道がありません。この時の根音や和声の構成音については、最低音のバス、コントラバスを参考に読んでいけば自ずと三度・五度・七度と区別できるはずです。これについても和声学の教科書を使って基本的な和声理論を学んで下さい。あとは場数で読めるようになっていきます。

>サブドミナントやドミナントといったものが
これについても和声理論の教科書の一番最初に出てきますから、終止形(カデンツ)の勉強をすればすぐに解決します。
IV-V-IとかII-V-Iなどというやつです。

>純正律を作る上で必要になる知識ではあるため
直接は関係ありません。もちろん上達するに連れ、純正率、平均率、ピタゴラス音律などの違いや、長音階、短音階にもさらに長短の違いがあることなどが分かってきますが、スコアを読めない段階で手を付ける必要はありません。

これは実際に指揮者としてバンドのサウンドを作っていく時に、出来るだけ楽譜に示された和声を純正率に近いトーンで再現する目的があるのですが、現実問題として、ピアノを長年やっている人や、昨今のJ-popを聞き慣れた人は、純正率よりもむしろ平均率の方が心地よいと感じる方も多いので、一概に純正率のオルガントーンが吹奏楽の理想とも言えなくなってきています。
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こんにちわぁ  =*^-^*= 



簡単にいうと、
・「コード(和音)」
・「コード進行(和声)」
がわからないので、当然、
その和音の根音と5音、3音が区別できない。ということですね。

■♪だけの楽譜から、「コード(和音)」を探すのは、
意外にむずかしいものです。

そもそも、「コード(和音)」の長さが、「1小節」とは限りませんので、「2拍」の場合もあれば、「1拍」の場合もあります。

結局のところ、「半分」は、「★理論的」に分析できますが、
残り、「半分」は、「★解釈」が必要です。

この解釈には、「作曲能力」がないと、無理と思います。
要するに、実際の音楽のコードは、「■基本形」ではありません。

たいてい、和音の一部が
・「オミット(省略)」されている。
・「転回」されている。
・「ヴォイシング(再配置)」されている
その他、
・「転調」されている。
・「偶成和音」や「非和声音」もある。
以上を含め、どのコードに判定・分類するかは、
「和声学」の知識が間接的にないと、直接的にわかるようなケースは少ないです。

ということで、正直、フルスコアから、コードを割り出す場合であっても、相当の勉強が必要ですので、「和声学」関係の参考書で、
勉強してみてください。

ちなみに、「音楽」の判断は、「理論」だけでは、むずかしいです。
どうしても、「★音感」で、最終判断しなければ、答えがでない場合が多く、結局、これは「作曲レベル」の能力が必要・・・ということになってしまいます。。。
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予備知識をあまりお持ちではないようなので簡単に…



>その和音の根音と5音、3音
要するに何の和音かわからないってことですよね?
その和音の音を(パート関係なく)全部五線譜に書いてみたらどうですか?
吹奏楽の曲なら大抵一つに絞れると思いますよ?

ちなみに、
「サブドミナント」=「下属音」
「ドミナント」=「属音」
です。

どのようなプロセスでこういった問題に直面されたのかわかりかねますが、もし理解する気があるのなら、楽典の最初の方などかじってみるといいですよ。(全部勉強するのは多分結構大変ですから)
質問を拝見する限り、(大変失礼ながら)純正律と平均律の理論的な(物理学的な)違いとか、和音とか、基本的なところがおさえられていないように感じます。
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