プロが教えるわが家の防犯対策術!

私が小学校5年生の時に迎えた愛犬が(中型のスピッツ系雑種♀)12歳を迎えました。

当時父の仕事柄転勤族だった私は、皮膚アレルギー持ちでしたが寂しさから小動物をたくさん飼っていました。

ある日、まだ目を開いてから幾日も経たない子犬を弟が拾ってきて、兼ねてから「犬猫」に憧れていた私は、
「痒くなっても知らないからね!!ママは絶対面倒なんか見ないからね!!」と犬嫌いの母に大反対されましたが、押し切ってその犬を飼い始めました。
最初は皮膚のアレルギーに悩みましたが、医者に呆れられながらも飼い続けた結果、犬の毛には全くアレルギー反応を起こさなくなりました。

それから、もう12年です。
思い返せば本当に色々一緒に旅行も行きましたし、途中私が体調を崩し、1年遠くの病院へ入院したり、転校を重ねたりしましたが、いつも一緒でした。
中学生の頃、思春期で親にも反抗的だった私は一時期犬の世話を自分一人がしている現実を面倒に思い、冷たく当たったこともありました。
けれど、やんちゃな私の犬は毎日吠えて、一人遊びをし、根気強く私の足下へおもちゃを持って来ては投げて遊べと要求され、最後は私も一体何に反抗しているのかわからなくなりました。(笑)

家族の食卓ではいつも犬の話題で笑顔が溢れ、いつしか家族も一緒に犬の散歩へ行くようになり、やんちゃで聞かん坊で脱走ばかりした子犬も従順でよく笑う賢い成犬になっていました。

それから何年も経ちましたが、年を取っても毛艶もよく、いつもしっぽを振って大好きなボール遊びをせがみにきます。



ところが、やはり年をとるのですね。
白内障だと言われサプリメントを与え続けていますが、最近本当に目が白濁してきました。
ほとんど見えないのか、私が投げたボールの位置がわからず、クンクン鼻を鳴らします。
平気で2時間でも3時間でも散歩に出掛けていましたが、最近は一時間ほどで足がよたよたしています。(本犬はまだまだ歩く気満々なのですが)

白内障が猛スピードで進む様子を見て、本当は決まっていた大手の会社への就職も、家を離れなければならないので蹴りました。
絶対に最後まで看取ると決めて彼女を飼ったので、これから介護が必要になるかもしれないし、絶対に今家は出たくなかったで、家の近所で遅くとも7時までに帰れる職を探しました。
後悔はしていません。


しかし、夜、同じ布団で眠る犬を見て、毎日『この子が死んだらどうしよう』という不安が襲います。
年を取る様子を見たくありません。若い頃の様子が脳裏に焼き付いていて、眠れません。


自分より大きな枝を拾っては得意げに持ってくる あの笑顔が


もう 目が見えなくなったら 本当に… 出来なくなるんだなあ… と




考えると 今、私に何ができるのか とか
もう見える様にならないのかな とか
白髪は無くならないんだな とか
色々考えすぎて涙が止まらなくなります。


こないだも大好きなドライブ旅行へ連れて行ったのですが、生まれて始めてトイレがガマン出来ず車の中でしてしまいました。
彼女自身も相当ショックだったらしく、私が怒ったわけでもないのにその日は一日元気がありませんでした。
私もショックすぎて眠れませんでした。


年を取っていく愛犬を見るのが本当に本当に辛いです。


どなたか、経験のある方、今の私に必要な事を教えてください。

A 回答 (17件中1~10件)

Arangrenさん


はじめまして。私もコーギーを2匹飼っています
1匹は今年11歳を迎えるお婆ちゃんコギさん
もう1匹は6歳になる♂コギさんです

2匹共に大きな病気もせず現在に至っていますが
やはり高齢になると予防接種でアナフィラキシー症状が出たり
尿酸値(PH)が高くなったりと色々と出てきます。
一時はもうダメかもと思った事も数回
「もう頑張らなくてもいいよ」って思わず言葉に出てしまいそうな事も経験してきました
今現在はとっても元気印です

年を重ねる毎に体力は劣ってきますが、お陰様でまだまだ元気です
最近都合の悪い事は聞こえない振りもするようになりました
ただ若い頃より走る事はしなくなってきましたし
階段の上り下りもさせない様にしています。
目も少し濁ってきましたが犬用のサプリメント(アサイベリー等
あとは良質のフード(コンドロイチン&グルコサミン等が多く含む)に変えています

犬は人の何倍ものスピードで成長し、そして老いて虹の橋を渡って行くんです
でも全ての犬が老いて死を迎える事ができるでしょうか?
若くして亡くなってしまう子も沢山いるのも現実

12歳と言えば人間でいうと64歳位でしょうか?
まだまだこれからの犬生
貴方と一緒に生活する一瞬一瞬を大切にシニアライフを大切に
大好きなボール遊びが出来なくても、そっと側に寄り添ってあげるのも
ちょっとのお散歩時間、一緒に寝るのも
ワンにとっては至福の喜びではないでしょうか
ほんの些細な事が全て喜びに感じてるのではないかと思いますよ
ワンちゃんとの会話も大切にね
人間の言葉なんてって思わないで貴方のワンちゃんも
一生懸命聞いていますよ。

犬って本当に敏感な生き物です
飼い主の今の心情を感じていますよ
目が白内障で見ずらくなっているのであれば
嗅覚や聴覚で一生懸命に大好きな貴方を感じていますよ
お互い大切なパートナーだからこそ老いを認めながら
前向きに頑張って下さいね
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私も白内障のビーグルを飼っていましたが、



http://h4o-shop.jp/?pid=12642065
↑こちらのサプリメントを紹介されまして、

今でも続けて食べさせてますが、
目もぱっちりとしてきたようで、
毛艶も良くなり、すごく元気になってくれて、
本当にとっても感謝してるんです!!!

獣医さんもこの回復ぶりには
ものすごくびっくりされてましたので、
是非一度、試ししてみてください!

参考URL:http://h4o-shop.jp/?mode=f11
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ムクムクの頭でっかちで、転がるように走っていた仔犬が


あっと言う間に成犬になって自分の年齢を追い越してしまって・・・
人間の私たちには、犬の命って本当に短かく感じます。

でも、だからこそ。
私たちは愛犬の生涯に渡って傍にいてあげられるし
その子の最期を看取ってあげられるのですよね。

犬は私たちにたくさんの幸せや教えを授けてくれます。
その彼らが最後に教えてくれることが、いつか誰にも訪れるべき
「老い」と「死」です。
決して、美しく楽しい思い出になるとは限りませんが
彼女から貴方への最後の贈り物です。

病める時も老いる時も、そして死の瞬間まで
腐らず・立ち止まらず・愛する者を想い、懸命に「今を生きる」姿から
たくさんの事を学んで欲しいと思います。

まだ時間は残されています。
彼女との「別れ」を悲しむよりも、彼女との「出逢い」に感謝して
悔いなく過ごされますよう。。
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まだ起きてますか?



あなたの投稿を読み,偶然18日に愛犬の3回忌が来ることが重なっていたため
投稿文を書き初めていていましたが…
想い出が蘇り,心が乱れまとまりが無い冗長な文章になりました.

よかったら読んで見てください.

こんばんは.

私が使用するハンドルネームの『tibikotan』は,
今は亡き愛犬パグの名前なのですよ.

ちょうど3年前の
2006(平成18)年3月18日午前4時頃,
私と同じ布団の中で静に息を引き取りました.
4月1日の誕生日が来て18歳になる寸前の不幸でした.

3年前のちょうど今頃の時刻…
彼女は死の淵を彷徨っていたのです.
18日の午前零時頃,何か一生懸命私に伝えているように…
声も出す体力もなくなっていたのに…
小さな声で一生懸命本当に一生懸命,
彼女は何かを私に語りかけていました.

あとで想うに,
私に「ありがとう」って言っていたように思います.

いつも一緒でした.
ここでは書き表せないほどの闘病の記録や,
彼女のことをメモ的な意味を含め記録して残しています.
それを愛犬の命日にと
追善の気持ちが働き,先日開設だけはしていたのですが,
まだ掲載していません.
好かったら掲示板に彼女の写真を今から掲載しておきます.
ぜひ時間があるならば覗いてください.
そしてあなたの愛犬の画像も出来たら投稿してください.
http://bbs11.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=tibiko

今あなたに出来ることは,
沢山あるはずですよ.
Tibikotanが亡くなる5年前の2001(平成13)年2月11日に,
それまで排尿排便が異常に出なくなり,病院に連れて行っていましたが,
獣医は気付かず,その夜の入浴で私が異常の原因を発見.
翌日午後から緊急手術を始めました.
膣腫瘍でした.7時間半におよぶ大手術でした.
手術は成功しましたが,それ以降後ろ足が動かなくなりました.
それからは…
すべての介護を24時間私がしてやりました.
食事から排尿排便,寝返りが出来なくなり,
褥瘡が出来ていたのを確認すると,
最低一時間おきに体位を変えてあげました.
その後は…亡くなった時に確認しましたが,
まったく見られませんでした.

散歩には歩けない彼女をリュックに入れ,
近くの山に連れてよく出掛けていました.
なくなる前年の桜が咲いた時,
近くの桜の老大樹に出向いて,
「これが一緒に見る最後の花見かも知れない」と,
わたしも当時からあなたの今のお気持ちと同じ感情を持っていました.
彼女をリュックに入れたまま桜の老大樹の枝に下げて
写真を撮っていたら,近所の叔母さんは出てこられ
「驚いたー猫かと思ったら犬だ」と…

取り留めの無いことばかり書いてしまいましたが,
傍に居てあげられる時は,できるだけ一緒に居て,
やさしく彼女の体に触れてやってください.

なお彼女は白内障には無縁だったようです.
ただし聴力は2005(平成17)年1月に無くなっている事に気付いています.

最後に…
どんなに…精一杯以上の彼女の世話をしていたとしても,
亡くなった時…「亡くなった原因が自分にある」と,
愛情が深いからでしょう…
激しく自分を責めていました.
ようやくその脅迫観念的呪縛から逃れられたような気がします.

>年を取っていく愛犬を見るのが本当に本当に辛いです。
命あるものが死を迎えるのは,自然の摂理です.
その今の感情から命の大切さを,
愛犬があなたに教えてくれているのですよ.

文章の整理が出来ません.
今夜は亡くなった彼女の事を想い出しながら過ごします.

投稿を躊躇している間に,
多くの人がお答えになっていますね.
投稿をついためらっています.

とうとう18日の朝を迎えました.
午前4時15分は,日記の介護記録最後の時刻です.
その後になって彼女が逝ったと思われる時刻なので,
部屋から数歩の墓前に行き,
ロウソクを灯し,お水と香を焚き,
彼女との時間を過ごしました.

「tibikotanお前が行ってしまってとうとう三年目を迎えたね.」

参考になればと言っても感情的な動揺から,
支離滅裂な文章構成で冗長な表現の連続です.
今からtibikotanの追善にと考え,
用意していた掲示板に遅くなったけれど
この投稿が終えてから
tibikotanの生前の画像や若干の記録文章など掲載することにします.
覗いてみてください.

偶然といえど,tibikotanの命日直前の投稿…
投稿直後に読んでから気持ちが高ぶっています.
乱文お許しください.
あえて,投稿分の読み直しをしない非礼も重ねてお許しください.

参考URL:http://bbs11.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=tibiko

この回答への補足

回答のお礼の方を先にお読みください。続きです。


目が見えなくなってから、彼女はよく首をかしげるようになりました。
今まではあまりそういうことはしなかったのですが。
どうにか、私の気持ちを耳で一生懸命感じようをしているようで愛しいです。
…彼女はよく動いた分、老化がどっと押し寄せているように感じます。
人間でも、アスリートの寿命は短いと聞きます。
彼女の若い頃は、フリスビー、登山、海水浴、アジリティと、本当に家族行事をたくさん作ってくれる疲れ知らずの犬でした。

耳も、もしかしたら少しずつ遠くなっているのかもしれません。

今まで、大きな病気ひとつせず、一番安い国産のドッグフードで健康にいてくれて、家族皆を幸せにしてくれて、文句無しで200点満点の愛犬です。

しかし、あの黒く潤んだ愛らしい瞳が、まっすぐ私の瞳を捉えなくなったのは、本当に悲しいです。
どこか虚ろで、でもそれでも一生懸命に私の気持ちを読み取ろうとしている姿が健気で涙が出ます。
涙を悟られない様に声を殺して泣くのですが、なぜかぺろは泣いている私を察して、鼻を鳴らして心配してくれます。

トイレの失敗も、自分で恥ずかしいのか、新聞やペットシートを引っ張りだして来て、上に被せて隠そうとしたりします。
とにかく、そういう健気な姿がたまらなくて、ただ抱きしめて、『気にしなくていいんだよ。』と言うことしか出来ませんでした。
でも、もっと明るくふるまわなければ!と、今回皆様の温かいお言葉をたくさん頂いてようやく気付きました。
私がアメリカの田舎の母親のように、どんとかまえて、老化にとまどう愛犬自身を明るく支えていかなければならないと。
本当に益になるお話ばかりで、改めて人様の体験を聞く有難さと心強さ、インターネットの便利さに感謝でした。


tibikotan様とちびちゃんとの闘病生活は、わたしにとってとっても刺激的な内容でした。
三年間、亡くなってからもずっと想われつづけているちびちゃんは、本当に本当に幸せだと思います。
心からご冥福をお祈りします。
5年前から始まった闘病生活…でも、ちびちゃんは、病気になってから24時間飼い主と一緒に居られて、本当に恵まれていると思います。
私も、出来る限り、今はまだ考えたくはないのですが、最後の最後まで愛情を持ってたくさん思い出を作りたいです。


この回答文を読んでいて、思い出と感情の交錯が痛い程伝わりました。
私も、連日アルバムを開き、未分類の写真などを整理しています。
彼女が亡くなったら、もう、何年も悲しみで整理が出来ないかもしれないと思ったからです。
アルバムを開きながら、『こんなところにも行ったね、楽しかったね。あ、こんな不細工な顔で映ってるよ』と話しながら見ています。
彼女も興味津々で、じっと作業を見ています。

私の気持ちが前向きに落ち着いたら、是非掲示板に写真を投稿させて頂きたいと思います。
本当に、これも何かの縁ですね…^^
とっても愛らしいパグちゃんで(私、バグ大好きなんです!)、会ってみたいです。ぎゅっとしてみたいです。なにか、エネルギーが頂けそうで…
家のぺろと会わせてあげられたらいいのに…と思いました。

本当に、親身に回答下さり、そして、お辛いでしょうに、思い出をお話してくださってありがとうございます。とても嬉しいです。
本当に、ありがとうございました。
また、きっと弱音を吐きたいと思う日があると思います。そうした際には、是非また読み返して勇気をいただこうと思います。
ちびちゃんにも、ご冥福をお祈りすると共に、本当に心から感謝致します。
再度、本当にありがとうございました!

補足日時:2009/03/20 02:03
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この回答へのお礼

HPを読ませていただきました。
涙が、とまりませんでした。
果たして自分にここまでしてあげられるのか…と。

ちびちゃんへの愛情、そしてちびちゃんがtibikotanさんをとっても愛して信頼しているのが伝わりました。
分刻みでの看病、大変でしたでしょう…
でも、私も時間が許される限り、彼女に出来ることなら何でも、何でもしてあげたいと思っています。
プライスレス、とはよく言いますが、本当に、私にとって彼女はかけがえのなく、愛する相方です。

私の愛犬は『ぺろ』といいます。ふだんは『ぺっこ』と呼んでいます。
誰にでも愛想がよく、子供にも好かれる八方美人です。

そして、これは雑種なりの自慢ですが(笑)数百匹に一匹と言われる『鼻筋』が通っています。いわゆる、つむじのようなものが鼻の先からおでこまで、すぅと筋になっているんです。
動物病院の先生はぺろが小さい頃、『これは、珍しいね!この子はきっと、ものすごく賢くなるよ。昔は、鼻筋の通った犬は特別な扱いを受けていたんだよ』と言っていました。
その通り、本当に驚く程大変頭がよい犬です。


私も、今日は一緒に野球観戦をした後、公園へ行きました。
野球観戦では私が興奮しながらビールを開けると、いっしょに嬉しそうに「わお、わお、」と喋ります。


…しかし公園では、心ない子供にとても傷つけられました。
「あの犬、怖えー!目がサメみたいだ!」と。
なんだか、落ち込んでしまって。

ぺろは、いつもお気に入りのボールをくわえて歩くのですが、誰が投げてもちゃんとキャッチするので、どの公園へ行ってもいつも子供の人気者でした。

でも、こんな事を言われた今日も、
彼女の態度は変わらず、子供や老人にしっぽを振り、私にボールを投げろと催促するので、楽しく一緒に遊びました。

私は、彼女は今年の夏までの命なのではないかと考えています。
それは、何となく彼女が私にそう言っているように感じているだけなのですが。
彼女はとても多毛で夏が苦手で、じつは去年もかなり山場な時がありました。
皮膚が弱く毛が刈れない上に、クーラーも駄目な犬なので、温度管理が非常に難しいです。
軽井沢へ、一週間避暑へ行きました。
今年も、色々一緒に見たいです。
『これが最後かもしれない』と思ったら、本当に自分の仕事を犠牲にしてでも何でも見せてやりたくなります。


…補足へ続きます…

お礼日時:2009/03/20 01:39

18才の私の愛犬も私の腕の中で家族に見守られながら、最近天国に行ってしまいました。


私も愛犬のだんだんと弱って行く姿を目にし,まったく同じ事を思って
よくメソメソしていました…。
ペットロスになったらどうしよう?
なんて不安だらけでした…。

でもそんな弱気な私の横で立ち上がりたい、歩きたい、生きたいという愛犬のパワーにはやられました。

そのパワーに勇気づけられ、私も出来る限り悔いのない、明るい介護を
心がけました。

特に大きな病ではなく老衰ということもありますが、
天国に行ってしまう少し前に私も気持ち中でもよく頑張った、
もうそんなに頑張んなくてもいいよ、という気持ちになってきました。
勿論,死はとても哀しいですが、よく生ききったエライ!!
というのが今の気持ちです。
今でもとても哀しいですが、ペットロスにもなりませんでした。


Arangrenさんのワンちゃんは、辛いと思っているArangrenさんの気持ち
をきっと感じ取っていますよ。
逆に心配しているかもしれませんね。(笑)

どうか最期の時まで思いっきり可愛がって1日でも長く楽しく一緒に過ごしてあげて下さい。

きっと愛犬はご主人の楽しそうな笑顔を見ると安心するんだと思いますよ。
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この回答へのお礼

18歳…わたしよりも更に6年も共に過ごされたのですね…

なんとなく、ですが、私は自分の愛犬の死が今年の夏なのではないか、と悟っています。
それは、彼女がとても夏が苦手なのと、なんだか、それを彼女がわかっていて、私に『心の準備をしろ』と言っているようにも感じます。
12歳…雑種は17歳くらいまで生きるのが普通だと聞いていたので、こんなに突然彼女に老化が訪れているのが信じられません。
でも、暖かくなるにつれて彼女はすごく元気がなくなっています。
20度以上になると、つらいみたいです。
でも彼女はクーラー病で、クーラーをかけるといつも体調を崩すので温度管理が大変です。


今日は、一緒にテレビでWBCを観戦した後、暖かかったので近くの公園へ行きました。
彼女は、野球観戦をする私を見るのが好きで、私がビールをつぎながら盛り上がっていると、横で一緒になって『わお、わお、』と騒ぎます(笑)
近くの公園にはいつも彼女はお気に入りのボールをくわえていきます。
最近はボールが見えないので私が口元へ運んでやるととっても嬉しそうにくわえて歩きます。





今日、心ない子供から「あの犬、こえー!目がサメみたいだ」
と言われました。

今までは子供好きな彼女はいつも公園で人気者でした。
誰が投げたボールやフリスビーでも華麗にキャッチするので、いつも子供たちは「次はおれが投げる!」と彼女の取り合いをしていました。

なんだか、ショックで、公園のベンチで脱力し、泣きそうになりました。でも、彼女は一緒にボールで遊べと一人でボールを転がして遊んでいました。
彼女はボールが見えないので、変な方向へころころと転がっていくと、私に「持って来て、見えないの」と催促します。

たまりませんでした。

どうか、もっと長く生きてほしいです。
可愛くて可愛くて仕方がありません。
どうすればいいのかわからなくて嫌なことばかり頭で逡巡しています。
不安で、泣きそうです。

お礼日時:2009/03/19 23:05

わかります。


私も今に引きの犬と暮らしています。
この子たちがいなくなっちゃうことなんて考えられません。
でもどうしたってその時は来てしまうんですよね。

私が犬を飼いはじめた時に友人がこんなお話の絵本をくれました。

ある男の子が飼いはじめた子犬。
それからはいつも一緒に過ごしてきました。
年月を重ね、2階にあがれなくなってしまったワンコ。
それでも男の子は抱きかかえて運び、一緒に寝ています。
犬のほうが早く年をとるとわかってきた男の子。
そしてワンコがお星様になった日・・・

男の子は悲しいけど・・でも大丈夫。
だって毎日毎日ワンコに「大好きだよ」って言ってきたから。
家族は悲しんでるけど、僕の気持ちは毎日伝えてきたから。
ワンコもわかってくれているはず・・・。

とういうお話です。

毎日毎日惜しみない愛情を注いでいるArangrenさん。
家族の中心で本当に幸せな人生を歩んでいるワンちゃん。
どうかどうか今のまま、明るく楽しく暮らしてください。

私の主人は当初「別れがくるから飼いたくない」と言っていました。
でも私は「万が一よそで変な生活になってしまうくらいなら
うちで少しでも幸せな一生を送らせてあげたい」と引き取りました。
本当に辛いけど、お互い悔いのないくらいたっぷりの愛情の中で
過ごしていきましょうね。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
そのお話は存じ上げないのですが、マーリーというラブラドールのお話の本は最近父が買ってきてくれたので読みました。

幼い頃の無茶で馬鹿な具合が私の犬とそっくりで笑えました。
そして、後半は涙で全く文字が読めないくらいでした。
犬の介護の在り方、家族の在り方、色々学びました。

毎日毎日、幸せをくれます。
家族は、私は三人兄妹の長女なのですが、
最近はやはり子供達もそれぞれ用事があり、仲はとっても良い家族なのですが、やはり皆で集まれる時間は少なくなっています。
その中で、私は学校が終わった後は今までとにかく愛犬とべったり一緒にいました。アルバイトもペットショップだったので、犬を連れて行ってました。
家族が揃わないと、やはり寂しいですが、その分、私と愛犬はいつも一緒でした。
相方が居なくなるというのはやはり考えたくない現実です。

>「別れがくるから飼いたくない」と言っていました。
母は、いつもそう言っています。
幼い頃祖父がテリアのブリーダーをしていたそうで、その死に直面した祖父を見た母は、絶対に動物は飼いたくないと思ったそうです。
でも父は筋金入りの犬好きで、「死は子供を成長させる」と言いました。
父とは今でも犬の話をよくします。
一緒にサークルを作ったり、これから介護が必要になった時に使う手作りの乳母車(バギーのようなものです)も一緒に作りました。
20歳前後の兄妹が三人いて、家族がこんなに仲良くいられるのも犬のおかげだと思っています。

悔いは絶対に残したくないです。
とにかく、毎日、毎日、彼女が幸せな一日を過ごせるように努めています。
アドバイスいただきありがとうございます。
同じ愛犬家の方と話していると、とても楽しい気分になれるから不思議です。

お礼日時:2009/03/19 23:20

こんにちは。



1月の初めに月へ旅立ったうさぎのことを思い出します・・・
足に膿瘍ができていた事もありますが
今まで飛び越えていた物が飛び越えられなくなったり
よく転ぶようになったりしてきた時
質問者様と同じ様な思いをしました。
頑張るうさぎを見て
目をそらさず
しっかりと「今」を見ようと思いました。
そして、どんな姿になっても
最後まで一緒にいるから大丈夫!と言いました。

遊ぶ場所も汚れてもいい物を敷いたり
ゲージの入り口の段差をなくしたりしました。

昔を懐かしむのではなく
「今」をしっかり見てあげて下さい。
快適に過ごせるように
彼女の事を良く知っている質問者様が考えてあげて下さい。
その方が彼女もきっと喜んでくれます^^

大好きな質問者様と少しでも長くいたいと思って
彼女は頑張っていますよ^^
たくさん話をしてあげて下さい。
たくさん撫でてあげて下さい。

こんなに大事にしてもらって彼女はとても幸せですね^^

ふたりがこれからも素敵な時間が
たくさん過ごせますように☆
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この回答へのお礼

私も、うさぎを5年間飼っていました。
犬は死ぬと虹の橋というところへいくのですが( http://www.memorialart.jp/rainbowbridge.html )、うさぎは月へ帰るのですよね。

私が飼っていたうさぎは、引っ越しで飼えなくなるという友人から受け取った子でしたが、本当に病気ばかりして手のかかる子でした(笑)
でも、犬とも仲良く、よく一緒に寝たりしていました。
有名ブログの『ツブログ』を見ると、ああ、こんな感じだったなあと思い出します。
その子が死んだ時は、本当にいくつも病気を抱えてしまって、でもどうしても治してあげたくて、私の貯金と親の援助金で4回も手術をしました。
今思えば、あの手術をしていなければもう少し生きられたんじゃないかと悔やんでも悔やみきれません。
その子は最後の手術が終わった後、麻酔から覚めることがありませんでした。

1ヶ月くらいずっと思い出しては泣いていたのを覚えています。
泣いていると、犬が心配そうについてくるんですよね。
彼女も、うさぎがいなくなって寂しそうでした。

動物って、本当に癒してくれますよね。
癒された分だけ、ちゃんと最後まで可愛がってやらないと、と思います。
できるだけ長く一緒に居たいです。

>昔を懐かしむのではなく
「今」をしっかり見てあげて下さい。
快適に過ごせるように
彼女の事を良く知っている質問者様が考えてあげて下さい。

胸に刺さりました。涙で画面がにじみます。
ありがとうございます。前向きになれそうです。
あたたかい言葉をいただくと、少し元気になります。
うさちゃんのご冥福をお祈りします。きっと、ku_ro_coさんのうさちゃんも幸せだったでしょうね。
私も、もっと愛してあげようと思います。

お礼日時:2009/03/17 23:46

初めまして。


犬飼い歴50年の50才のおばあちゃんです。

読んでいて涙を流してしまいます。
犬は人間に無償の愛を与え共に生活し、それでいて寿命は人間に比べて
はるかに短い。そんなのフェアじゃないっ。っていつも思います。

でもね。
犬は人間違って、未来を考えて生きる動物ではありません。
犬はいつも今、この瞬間だけを生きています。
あなたが彼女に出来る事は「今、この瞬間を一緒に生きる」
だと思います。それが彼女にとって最も幸せな事ではないでしょうか。

いつか彼女はあなたを残して逝っちゃいます。
彼女は大きな足跡をあなたの心に残していきます。
それはあなたにとって一生の宝物になります。

私の心の中には沢山のわんこの足跡があります。
ひとつひとつが愛しい。
今も犬飼いです。シェルターに棄てられた犬達を養子にして
暮しています。私の心の中のわんこの足跡が私を動かします。

今は彼女と一緒に過ごす「今、この瞬間」を大切にしてください。

アメリカからの回答です。英語で犬は文法的には「it」ですが
犬飼いならみんな「She」「He」と呼びます。
だって家族だもん。そうだよね。
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この回答へのお礼

アメリカから回答くださり、ありがとうございます。
改めて、インターネットってすごいんだな、と思いました。

アメリカと日本では犬に対する価値観は違うのでしょうね。アメリカにはアニマルポリスも居ますし、ペットに対する環境に関しては全然進んでいると聞いています。
犬を迎える事を、アメリカでは「養子にする(adoption)」っていうんですよね。素敵だなあ…
でも、その通りですよね。家族ですもの。

50年、ずっと犬と生活なさっているということは、やはり色々経験なさっているのでしょうね。
直接会って、抱きついてお話したいくらいです。私の周囲には真面目にお話できる方がいません。

彼女との思い出は、本当に一生の宝物ですし、あの時飼育に反対しながらも許してくれた母にもいつも感謝しています。
瞬間瞬間を意識した事はありませんでした。
ただ、一緒にいると楽しくて、愛しくて、ずっと一緒に居れるものだと錯覚してしまいそうになります。
運動不足で肥満体型だった父も、犬とのアウトドアをきっかけにトレッキングが趣味になり、今ではトライアスロンに挑戦するほどの運動バカになりました。
まさに家に来るべくしてやってきたお転婆な妹です。

褒美を与えなくても、褒めるだけで人間の言うことを喜んで聞く動物は犬だけだと聞いています。
最近は寝てばかりいますが、「良い子だね、世界一かわいいよ!」と言うと、しっぽをちぎれんばかりに振ってにっこり笑います。
思い返すと、私の成長期の10年丸々、彼女との思い出でいっぱいで、胸がつまります。

他の方の回答にも書いたのですが、まだまだ、一緒に居たいです。折角私が大人になったのに、彼女が居なくなるかもしれないなんて、どうしてもまだ認められないみたいです。短かすぎます。
せめて20年生きればいいのに、と思いますが、きっと神様が、犬を20年も生きさせてしまったら、その後の人間のダメージが強すぎると考えたのでしょうね。

少し混乱していましたが、皆様に温かい言葉を頂き、大分頭が整理できてきました。
親身に回答くださり、本当にありがとうございました。
頂いた言葉は大切に頭にしまっておきます。

お礼日時:2009/03/17 23:32

生涯初の愛犬が1歳になった者です。

経験者でもなければ、まだまだ飼い主初心者の私ですが質問、回答を読んでいて何か言葉を残したい気持ちになり書き込み致したことを最初にお詫びしておきます。私も2頭のダックスを飼っていますがもう愛犬の死について考えると泣けてきてしまうかなりの犬馬鹿です。どうか頑張って世界中のどの犬よりも最高の溢れんばかりの愛情をもって明るく楽しく過ごして下さい。私もまだまだ先ですがいずれ訪れる事ですので考えています。悔いの残らない様今から可愛がってあげようと…。何にもアドバイス出来なくてすいません。それでは
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この回答へのお礼

とんでもないです。
同じ犬を愛していらっしゃる方に温かいお言葉をいただくと、なんだか気持ちがほっとします。

いいですね、一歳ですか。きっと、まだまだやんちゃで、可愛い頃ですね。

思い出した事があります。
以前、私が高校受験をする際、少しノイローゼ気味だったことがありました。昼夜問わずずっと起きて勉強していると頭がおかしくなるようでした。
部屋で一人「あーもう、ヤダ!!」と癇癪を起こすと、彼女は起きて私にお散歩バックを持ってきました。
それから、一日に何度も、夜中や夜明けも 勉強に煮詰まる度に散歩へ行きました。熟睡している彼女を起こしても、嫌な顔ひとつせず散歩へ付き合ってくれました。

無事、志望していた高校へ受かった日、私は彼女にフリスビーの50枚セットをお礼として買いました。
安いプレゼントでしたがもう喜んで喜んで、毎日近くの浜辺でフリスビーをして遊びました。

本当に、いつも励ましてくれました。
思い返せば、『いつの間にか出来ていたこと』や『いつのまにかやってくれていたこと』がたくさんあります。
人間のほとんどの会話を聞き分けられますし、教えたわけでもないのに「ちょっと待って」とか「あ、忘れ物した!」とか「携帯どこやったっけ?」とか、本当に全部理解してくれるようになっています。
だからこそやはり、今からは私が恩返しする番なんだな と感じています。


これから、たくさん一緒に過ごしてください。そして色々な感情を共有してください。思い返すと、私の成長期の10年丸々、彼女との思い出でいっぱいで、胸がつまります。
まだまだ、一緒に居たいです。折角私が大人になったのに、彼女が居なくなるかもしれないなんて、悔いはありませんが、未練がまだまだあります。短かすぎます。
せめて20年生きればいいのに、と思いますが、きっと神様が、犬を20年も生きさせてしまったら、その後の人間のダメージが強すぎると考えたのでしょうね。
abacabuさんもどうか、素敵な犬との生活を楽しんで下さいね。犬は、愛情を持って接していれば絶対に裏切りません。

そして、いつかこの質問の内容を思い出すような事があれば、参考になさってくだされば、と思います。みなさん、本当に温かい言葉をかけてくださいました。ありがたい限りです。

アドバイスくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/17 23:08

どのくらい条件があうか分かりませんが白内障はプラスチックレンズを入れることで何もなかったように解決できる病気です。

人では、おそらく最も安全で幸福を与えてくれる手術のひとつです。獣医さんでも行うところがあると思います。費用も問題ですが、一度お考えになったらいかがでしょう。心のケアはほかの方がおっしゃっている通りだと思います。私の考えでは愛犬にとっては今しかありませんから将来のことは何も心配していませんね。私も歳であまり彼と違わない状態ですが、彼を見習ってなるべく現在にすべてをかけようとしています。
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この回答へのお礼

そのお話は獣医の先生にしたのですが、
老化している身体に全身麻酔が必要な事、眼科専門の非常に予約が困難な動物病院へ通わなければならない事、そしてその病院はとても遠くにあるという事、手術には両目で60万以上かかるという事を宣告されました。

人間の場合は両目で12万足らずだそうです。
動物にも、保険が効けばいいのにと何度思ったか知れません。
私の幼い頃にはペット保険なんてものは全然知りませんでしたし、これでガンや胃捻転などになってしまったら、本当に私は金銭的にも無力さを感じることになります。
今まで大きな怪我一つせずにいてくれた愛犬ですので、白内障なんてお易い御用です!とお金を出せれば良いのですが…
本当に泣きたくなります。
しかし、目だけでなく、全身に老化が迫っているようです。
戸惑う身体の変化を、私は優しく支えることしが出来ません。
でも、これが現実なのですね。私も、彼女のようにどんなことがあっても明るく振る舞いたいです。

人間にしっぽが無くてよかった、と今回改めて思いました。
どんなに私が笑顔を繕っても、きっと今の私のしっぽは力なく垂れ下がっていると思います。
もう少し、時間が欲しいです。まだ、色々混乱しています。
お優しい言葉をかけて頂き、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/03/17 22:48

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