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H8/3048Fの評価ボード”FLDM-H8CPU-MB”を使用しAD変換をしようとしています。そこで起きた問題を質問させていただきます。

マイコンへのアナログ値の入力は分圧回路を製作し、ボリューム抵抗R2にて0.45V~4.54Vの範囲で変化できるようにしました。

5V

□ R1=1kΩ
|――マイコンへ(P7-0へ)
□ R2=10kΩ

□ R3=100Ω

GND

5Vは評価ボードの5Vより
R2のみ可変抵抗です。マイコン入力インピーダンスは10kΩ

実際にマイコンにつないで動作させてみたところ
マイコンへの電圧が0.45V~4.54Vのはずが
1.6V~4.9Vの範囲で入力されている事がわかりました。
評価ボードに接続した状態で可変抵抗を変化させた場合
R2=0~1.3kΩ(0~10kΩのはず)
R1=400~1kΩ(1kΩ固定のはず)
と、R1は固定抵抗のはずなのに、R2と比例した感じで変化していました。R2の値もおかしいのですが…
R3は特に問題ありませんでした。

そこで、マイコンから取り外して動作させたところそのような問題も無く予定通りの動作をしてくれました。

評価ボード越しとはいえP7-0までは分圧回路以外何も接続されていません。
何が原因か掴めず困っております。

起こりうる原因や解決方法、それ以外のどんな事でもかまいませんので
ご回答頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

マイコン入力インピーダンスは10kΩ>


先ずは、これが影響しています。5VからGND間の抵抗値をもっと低くするか(消費電流が増えますが…)、抵抗で分圧した後にアンプするかです。

評価ボードに接続した状態で可変抵抗を変化させた場合
R2=0~1.3kΩ(0~10kΩのはず)
R1=400~1kΩ(1kΩ固定のはず)
と、R1は固定抵抗のはずなのに、R2と比例した感じで変化していました。R2の値もおかしいのですが…>
電源ラインに繋がった状態で抵抗値を測れば、電源に繋がった負荷も並列に測っていることになります。電源のどちらかを外せば、その通りの抵抗値を示すはずです。

R3は特に問題ありませんでした。>
R3は抵抗値が低かったので影響が少なかったと思われます。100Ωに1kΩ+0~10kΩ+電源間負荷を並列に接続しても、抵抗値に大した変化はありませんし。
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この回答へのお礼

電圧の問題は私のイージーミスによるものでした。
今回のミス、ご回答で学んだ事を次にいかして行きたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/19 10:38

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