プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは

良く空手などの修行で,丹田呼吸法と言うものがあります
自分も7年ほど前に教わり,毎日ではありませんが
稽古しています・・・・が
ここまで来て,打撃力と呼吸法のメカニズムを正しく理解していません
(人に教えられるレベルではありません!)
この場をお借りして教えていただければと思います
また,肺活量と打撃力の関係も知っておきたいと思います
過去,マーシャルアーツの元祖,天才ベニージェットザユキーデ
軽量選手で有りながら,肺活量は7000CCあったと聞きます
試合でも,得意の後ろ回し蹴りは一撃必殺です
何かの雑誌で,あのキック力の源は肺活量の大きさにあると書いてありました
肺活量,呼吸法,打撃の関係について,ご回答よろしくお願いします

A 回答 (5件)

呼吸を意識することが体の一つ一つの動きを意識すること、だと思います。


 
パンチを打つ時に、手だけでは当然、威力がでません。
踏み出し、踏み込み、そこから産まれてくるエネルギーが腹筋と背筋を通過することで増大し、拳にのっていく。どの筋肉にいつ力を入れ、いつ抜くか。この過程は今の格闘家なら表現の違いや、実際の打ち方の差は万別でも誰でも理解の及ぶことでしょう。しかし、昔はこの体重の乗せ方の説明が「氣」の一言で説明されてたのではないでしょうか。そしてその動きを意識する際に、呼吸の動きを意識することが非常に重要なのではないかと。現代の格闘家は多分、近代ボクシングなどの影響でフォームといったものを重要視しているため、呼吸と体の動きを同調させなくても上記のことが理解できやすいと思うのですが…。結局、振りかえってみると呼吸と動きが同調してるのがわかりますが。なんちゅーか、今は体のパーツ一つ一つの組みあがりから全体の理想的なフォームへっていう感じですが、昔は全体の流れを主眼においていて、その説明というかその理解に呼吸法というものが重要であったということではないでしょうか。ナチュラルな打撃が身につくならどちらでも良いとは思います。
これは例えば「崩し」があるとわかる前と後の柔道とでも言えばよいのか…。たとえになってない…?

さて、丹田ですが、まず第一に呼吸の流れを意識すること。それから1歩進んで体の動きを細部まで意識できるようになること。次ぎに呼吸のトレーニング。腹式で呼吸できるようになると大量に酸素を補充できるようになります。これができるようになりますと、打撃に対する防御力というか、耐久力があがります。息を吐き切った時の攻撃は効きますよね。肺に空気がある状態とない状態ではだいぶ違うことはそういわれればそうかな、と思う程度かもしれませんが。

肺活量ですが…まずはスタミナ。打撃のための運動は断続的な無酸素運動の連続ですが、当然消費するエネルギーは糖がATPに変換されたもの出なくてはなりません。無酸素運動というのはある意味、借金的なATPで行うものですが当然、借金は酸素で返さなければなりません。(う~ん、表現が…)すなわち、体に酸素を取りこむ効率はそのままスタミナに跳ね返ってきます。ようはコンビネーションの最後の打撃に力があるかないかを決めるのに肺活量が関係してくるのでは?

…まったく自信なし。
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この回答へのお礼

こんにちはfujishiroさん

>昔はこの体重の乗せ方の説明が「氣」の一言で説明されてたのではないでしょうか

>腹式で呼吸できるようになると大量に酸素を補充できるようになります。これができるようになりますと、打撃に対する防御力というか、耐久力があがります

まず一つ目に,呼吸とタイミング,二つ目にスタミナ=呼吸の長さ=肺活量の大きさですね

丹田呼吸で長く吐くことにより,常にタイミングを取れること
吐き出せる容量による打撃力・・・・

弟子にも説明できそうです!

>…まったく自信なし。

いえいえ,説得力のある説明でしたよ

ありがとう御座いました

お礼日時:2003/03/02 17:33

肺活量と打撃の強さは無関係です。


丹田呼吸法というのは簡単に説明すると、
単なる腹式呼吸です。
しかし、この呼吸法が格闘技に一切不必要かといえば
それは全くの間違いです
この呼吸法が一体どのように役立つのかというと、
つまりは意識を体の中心である丹田に置くことで、
身体が安定するのです。
あとは、胸式呼吸よりも腹式呼吸のほうが
肺への換気率が良い、ということもあって、
ユキーデ選手も腹式呼吸の鍛錬によって
そこまでの肺活量を得ていたのでしょう。
しかし、肺活量があるからその後ろ回し蹴りが
強いのではなくて、その得意の後ろ回し蹴りが
いつでも繰り出せるよう常に身体を安定させておく為の
丹田呼吸法(腹式呼吸)なのです。
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この回答へのお礼

こんにちはsukhnaさん

>胸式呼吸よりも腹式呼吸のほうが
肺への換気率が良い

つまり,肺活量を上げる為の訓練でもあるわけですね!

>得意の後ろ回し蹴りがいつでも繰り出せるよう常に身体を安定させておく為の丹田呼吸法(腹式呼吸)なのです

はい,私自身の今までの理解も同感でした
しかし,自信が無かったものでしたから・・・・
自信がつきました!

ありがとう御座いました

お礼日時:2003/03/02 17:26

呼吸のしかた。


練習とすれば、ゆっくりと永く一回が30秒が良いと思います。
始めは一分間は4回上手くなれば一回と慣れれば好いらしい・・・・・・・・・僕は2回が限度です。
息を吐く時は丹田が下がる感じで両膝が内に絞り込む用にします・・・同時に背中から(脊髄)頭に抜ける感じがし肩甲骨から胸の筋肉に力が入り脇を絞り込み肘から打ちだし捻じり込みます。
気は腕のみ逆回転になります。

剣で丹田・肋骨・(柄)手・・・腰が落ち切っ先が走る感じです。

ただ呼吸の出し方はハッ・エィ・・・一つ半の気合の入れ方があると思います。

僕の場合出したり出さない時も有ります。
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この回答へのお礼

こんにちはaribabaさん

>練習とすれば、ゆっくりと永く一回が30秒が良いと思います。
始めは一分間は4回上手くなれば一回と慣れれば好いらしい・・・・・・・・・僕は2回が限度です

長いほど良いのですね!
自分がしているのは,1分に約4回です
頑張れば2回は出来そうですが回数は,それほど出来ません
肺の大きさにも比例するのでしょうかね??

ありがとう御座いました

お礼日時:2003/03/02 17:22

多少趣旨が異なるかもしれませんが、剣道の事例です。



剣道では「気剣体一致」という言葉があり、気(気合)・剣(打突のタイミング)・体(特に前に出ること)が一致する打ちが良いとされています。
それを、打撃力と呼吸、という視点で見てみると、気合(息を吐きます)と打突(打撃)が一致するのが良い⇒息を吐いた瞬間に打つのが良い、といえます。
実際に、先生を相手に面を打ったときにほぼ気剣体一致ができたことがありますが、先生がよろけるほどの威力になったことがあります。

定量的な回答ではありませんが、息を吐くことで力が入ることと、吐く量によって力の入り方が異なってくることは関係があると思います。
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この回答へのお礼

こんにちは
neue_reichさん

>剣道では「気剣体一致」という言葉があり、気(気合)・剣(打突のタイミング)・体(特に前に出ること)が一致する打ちが良いとされています

これは,拳法で言う突きに関しても同様のことを言われております
逆に相手の攻撃を読む=呼吸を読むと言うことですね

単純に吐くことと丹田(お腹)から吐くことでの違い
メカニズムが解らないのですよ!
ユキーデの後ろ回し蹴り,神の手ゴッドハンドといわれた極真大山先生の突き
んんん・・・・解らないですね????
でも呼吸を短時間で吐く量と関係がありそうですね

ありがとう御座いました

お礼日時:2003/02/25 14:19

丹田呼吸法はお腹から(腰)の力を搾り出すための訓練と感じています。


同時に気持ちも搾り出し指先まで意識を入れることと思います。
次に捻じりが伴う練習が必要です。

上記が自然に出来た時に短い距離打撃が可能と思います。

肺活量はちなみ私は4000前後と思います。

この回答への補足

こんにちはaribabaさん
お久しぶりでございます

>丹田呼吸法はお腹から(腰)の力を搾り出すための訓練と感じています。
同時に気持ちも搾り出し指先まで意識を入れることと思います。
次に捻じりが伴う練習が必要です

現在,簡単に書きますと,約3秒で酸素を大きく吸い込み肺を一杯にして
約3秒の溜め,そして7秒以上掛けてゆっくりとお腹を空っぽにするような
イメージで肺を空っぽにしています
もちろん立ち方や両手の姿勢もご存知と通りです
これがどのように打撃に反映されるのでしょう??
捻じりが伴う練習というのは,どういった物ですか
すいませんがよろしくお願いします

補足日時:2003/02/25 14:11
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