
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
専門家ではありませんが、見たところ、
もしDが直径でmmで与えられていれば1000で割るのは直径をmに直すためで、半径は直径の半分ですから、前の因子(π/4)の4を直径の括弧のなかに入れれば二乗があるので、半径をmで表したものの二乗になります。したがって、
vm より前の部分は全部で円の断面積πr^2を(m^2)の単位で測ったものです。もし、vが流速(m/s)であれば、(断面積)x〔流速)が流量Qになりそうです。
第2式は第1式をDについて解いたものです。
(D/1000)^2=4Q/π
平方根をとって
D/1000=√(4Q/π)=1.128√(Q)
D=1128√(Q)
となります。Dはmmでの内径。Qは流量でm^3/s。
もし、流速がm/分の場合は、Qは流量でm^3/分と変更が必要です。
vmの「m」の意味がはっきり分かりませんが。
Akira_Ojiさん、ご回答ありがとうございます。
大変よく理解することができました。
専門家でもないのに、式だけでここまで分析できるとは
すごいです!
>vmの「m」の意味がはっきり分かりませんが。
mは単にvの添え字で管内の平均流速を示しています。
今回は本当にありがとうございました。
また、なにかあればご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

No.4
- 回答日時:
もう、いっぱい書かれてしまいましたね。
(参考になりました。)導き出します。
底辺を円周(直径X3.14)とし、高さを半径とすると、
(直径X3.14)X半径
三角形はこの面積の半分が面積ですので
(直径X3.14)の半分
半径X3.14X半径が面積になります。
今度は底辺を1/4にしたのですから、
高さは2倍(直径)に変えねばなりません。
4X3.14=12.56(底辺)
三角形12.56(底辺)X2(高さ)/2=12.56
三角形は12.56の面積です。
2X2X3.14=12.56(半径X半径X3.14)πr^2
円の面積は12.56です。
質問の項目。
高さを2倍(直径)にしました。
4X3.14=12.56(底辺)
三角形の面積12.56X4(直径)/2=25.12
高さが2倍の三角形なのでこれを半径(半分)にすれば良いのです。
25.12/2=12.56
これが方程式
S=πD^2/4=12.56(円の面積)の正体になります。
isa-98さん、ご回答ありがとうございました。
お返事、遅れて申し訳ありませんm(__)m
また、皆さんとは違ったアプローチですね!
大変、勉強になりました。
また、なにかありましたらよろしくお願いします。
No.3
- 回答日時:
直径Dの円の面積 S=(π/4)*D^2 = 0.7854* D^2
この .7854は、何回か電卓を叩くうちに憶えられる並び方をしています。
面積*速度=流量、が最初の式で、管径は普通mmで与えられるので、D/1000 でmに換算。
JISは見ていませんが、vmは流速(m/s)、Qの単位は(m^3/s) でしょう。
D=1128√Q/vm
書き直して (D/1128)^2 = Q/vm → Q= (1/1128)^2 * D^2 * vm
これが最初の
Q=π/4・(D/1000)^2・vm
に等しいので、(1/1128)^2 は、0.7854に Dの単位換算(10^-3の2乗)を掛け合わせた値になっている筈です。
lycaonさん、ご回答ありがとうございます。
.7854・・・なるほど、覚えやすい数字です^^。
>(1/1128)^2 は、0.7854に Dの単位換算(10^-3の2乗)を掛け合わせ た値になっている筈です。
電卓で確認したところ、確かにそうなりました。
本当に勉強になりました。
また、なにかあればご指導のほどよろしくお願いします。
No.2
- 回答日時:
流体の管内平均流速をv(m/sec)、管の断面積をS(m^2)とすると流量Q(m^3/sec)は
Q=Sv (1)
で与えられます。断面が円の管(円管)の場合、直径Dは通常mmで表します。このとき断面積S(m^2)は
S=(π/4)(D/1000)^2 (2)
(2)を(1)に代入すると質問者の最初の式が得られます。
(2)をDについて解くと質問者の第2の式が得られます。
1128=1000*√(4/π)
spring135さん、ご回答ありがとうございます。
簡潔、かつ的確な説明で非常にわかりやすいです。
とても勉強になりました。
また、なにかあればよろしくお願いします。
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