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ニュースなどでよく「命に別状はありません」と言われますよね。以前はその言葉を聞くと、「よかったね」と思っていました。でも、JR福知山線の事故では、「命に別状はない」と言われた方たちの中に、手足の自由を奪われ、以前と同様の社会生活が営めなくなった方もおられるのだと聞き、、「命に別状はない」とはどのような状態までが当てはまるのだろうと感じるようになりました。怪我をしたことで自立した生活が困難になり、極端に言えば、”それまでの社会人としてのその人は死んでしまった”というような状況でも、心臓が動いていて、自分で呼吸ができていれば「命に別状はない」ということになるのでしょうか?

A 回答 (5件)

「死ぬ」以外に命に別状があることはありません。


「命」に対しての「別状」は、唯一「死」だけです。

手足の自由を奪われようが、視力がなくなろうが、生活が困難になろうが生きている限り「命に別状なし」です。

>”それまでの社会人としてのその人は死んでしまった”というような状況でも

これは単なる比喩表現ではないですか?ニュースなどの報道は事実を伝えるものです。
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すみません、補足です。



「命に別状はありません」という表現がされる報道においては、どういう事故・事件で、それにより死者、負傷者がでたか否かを知らせるのが目的であり、
仕事ができなくなったとか、自力で歩く事ができなくなったというような被害者個々の状態について伝えることが目的ではありません。
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この回答へのお礼

回答有り難うございました。私の「報道」に関する理解があさかったのかもしれません。ただ、命には身体的だけでなく、精神的や社会的な側面も含まれると思いますし、事件・事故による障害がもとで後に心を病んでしまったり、自殺をしてしまったりということがあるのならば、事件・事故の直後に、第三者の判断で「命に別状はない」と言われるのは当事者の方にとってどうなんだろうと思ったので・・・。

お礼日時:2009/04/24 10:45

個人的にこの表現は好きじゃありません。


というか、むしろ余計な事と思えて不快でもありますね。

もしかしたら死ぬかもしれないような重傷者や、まして重体の場合には使わない事から、「死ぬ事はないだろう」という場合に使っている言葉なのですが、だったら「全治○か月の重傷です」とか「両手両足骨折の重傷です」とか、それだけでいいと考えます。

ちなみに、「心臓が動いていて、自分で呼吸ができる者」に「命に別状はない」とは言わないと思います。
そこまで重篤の人の場合、何かの原因で死にいたる場合も考えられますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/24 10:56

 その通りと存じます。


 命はとりとめたとか、に表現を工夫するべきだと思います。
 命には運命というこれからの成り行きや、あり方、条件などのこともあり、別状なないなどというのは不適切であると存じます。
 別状というのは、取り立てて問題にする、状況はないということですので、ご質問者さんの語感の感覚が確かだと存じます。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/24 10:25

中年のおじさんです。

言葉の使い方、特にTVや新聞で使われる無神経な言葉に一人で憤慨をしています。

あなたの仰るとおりですよ! 既回答者さんの「命(だけ)は取りとめた」なら、正しい使い方です。

今後もおかしな日本語に突っ込みを入れて行きましょう!
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この回答へのお礼

回答有り難うございました。

お礼日時:2009/04/28 16:44

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