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 飛行機には現在飛んでいる地点の緯度・経度を表示する計器がついていると思うんですけど、その装置の名称は何というのでしょうか?

A 回答 (4件)

IRS(Inertial Reference Unit:慣性基準装置)は第3世代旅客機(在来ジャンボなど)で搭載されたINS(Inertial Navigation System:慣性航法装置)の精度を更に高めた装置である。



飛行機などは今は、こんな設備みたいですよ・・・

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/cockpit/com/OVHD3.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/12 09:38

緯度経度の表示ということとなると自動車と同じGPSですよ。


日本語で言うと全地球即位システムです、

それ以外だと、ビーコンやラジオマーカー、などの慣性航法で使用するINS(INERTIAL NAVIGATION SYSTEM):慣性航法装置なんかがありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/12 09:38

換算して緯度経度を表しているだけでしょう。



嘗ての飛行機には天測窓があって航法士が六分儀で緯度を、クロノメータで経度を計測していましたが、現代ではあまり使わないでしょう。

GPSの原理はオメガ、ロラン、デッカなどと同じ双曲線航法の一種です。ただし発信局が宇宙の軌道上にあるということで、どの曲線の上にあるかを計測します。TACAN、VOL、DME、NDBなどは電波指向性によって方向を、電波の到達時間で距離を極座標として計測します。INSは最初の基準点からの移動距離を示します。いずれにせよ直接経度緯度を計測してはいません。逆に言えばどのような計器でも位置を換算すれば緯度経度になるといえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/12 09:38

緯度・経度を表示する計器ということですが、緯度経度表示"専用"の計器はボーイング系の旅客機には一般的に付いていません。

ただし、従来型B747ではINS、B747-400、B757、B767、B777では"FMS-CDU"(Flight management system - Central Display Unit)という、コンピュータのようにキーボードの付いた装置があり、この画面に表示させることは可能です。また、"計器"ではありませんがB757、B767ではOverhead PanelのIRS Displayに緯度経度を表示することが可能です。

「表示装置は何か」という問いに、厳密に答えるとすれば上記のとおりです。

それでは表示装置に緯度経度情報を提供する「測定装置」は何かと聞かれれば、その答は既にあるようなGPSであったりINSであったりIRSであったりするわけです。
蛇足ですがGPSはご存知のように衛星により位置情報を得るもので、INS/IRSは装置に加えられた加速度を積分して移動方向と速度を、速度と移動方向を積分して位置を得るものです。

INSとIRSの違いについて、一部に航空専門書等でも誤解があるようです。この両者の違いは、INSが単体で航法の用に供することができるのに対し、IRSはFMS等と組み合わせなければ航法には使えないということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/12 09:38

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