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※長文です
質問を見て頂きありがとうございます。
私は今高校一年生で、部活でトロンボーンをしています。
しかし訳があって、部活動の時間は30分程しかとれません。
高校ではソロコンという大会に挑戦してみたいと思っています。
中学生の時に出てみたかったのですが、訳があって出られませんでした。

そこで質問なのですが、ソロコンは私のような人が頑張れば出場できるような大会なのでしょうか?
それとも毎日二時間も三時間も練習しないと、恥ずかしくて出れないようなレベルの大会なのでしょうか?
身近に金管ででた人がいないので、どうもよく分かりません。
中学校では時間があり十分に練習出来たので、そんなにひどいレベルではないと思います。
参考までに、中学校は地区大会の常連金賞校、県大会では毎回銀賞くらいの学校で、1stをしていました。
基礎練習はしっかりやっていたので、音は安定してます。

回答宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1です。


私自身、楽器はコントラバスなのですが、
様々な管楽器奏者のお話しや私自身が管楽器を吹奏楽で指導する際に注意していることを書いてみます。

私の思う内容の濃い練習は、
まず集中している状態であることが前提です。
全く集中しないで練習しても悪い癖がつくだけです。

マウスピースをならす前に、自分の体もならしておくといいと思います。
正しい音程で「ドレミレド~、レミファミレ~」などと歌ってみるのもよいかもしれません。
体をならしておくことで、楽器もなるようになりますし、正しい音程で歌うことで正しい音程を身に付けることもできます(腹式呼吸の練習にもなります)
チューニングは基礎練習の前にしたほうがいいです。
3Dは合奏で効果を発揮する教本なので出来れば、トロンボーンの教本を使用することをお勧めします(全音楽譜出版から出ている「朝練トロンボーン」なども役に立つかもしれません)
教本の方は、インターネットで調べてプロが薦めていたりするスタンダードなものを選ぶとよいと思います。
(教本かはわかりませんが、音楽之友社出ている「うまくなろう!トロンボーン」というのも分かりやすくいろいろ書いてあるそうです)

基礎練習ですが、例えば音階をロングトーンで吹く際に、
ただ吹いているというのではなく、「自分が何の練習をしているのか」という意識をしっかりと持ってください。
音色に注意して吹くなり、音量・音程のムラなく吹くなり、音を遠くに飛ばすことを意識して吹くなり、考え方によってはロングローン1つでも多くのことが練習できます。
中学のときに基礎練習をしっかりとしていたそうなので、そこらへんはわかっていると思いますが、念のため書いておきました。

自分がどんな音を出したいのか、しっかりとしたイメージを持つこともつねに忘れないようにしましょう。
どんな楽器でも自分の出したい音のイメージというのは重要です。
基礎練習をしているときも、曲を吹いているときもそのイメージは忘れないようにしましょう。

曲の練習は1曲を最初から最後まで吹くのではなく、
吹けないところや難しいところをピックアップして練習すると効率がよくなります。
速くて吹けないところなどは当然ですが、テンポを落としてしっかりとした音程で吹き、だんだんテンポを上げていきます。
自分で吹けたと思っても、吹けていない場合も多いので、友人などにも聴いてもらうとよいと思います。
30分しか練習は出来ないようなので、夜のうちに自分の吹く曲の楽譜をしっかり読むのも勉強になります。
楽譜に書いてある楽語を調べてみたり、小声で歌ってみたりするのも良いでしょう。

いろいろと書いてきましたが、
本当に内容の濃い練習は「自分自身の音を自分で聴くこと」から始まります。
練習していて、自分で問題点を見つけ、それをどうやったら解決できるのかを考えることで技術はどんどん上がっていきます。
要するに試行錯誤をするということです。

ただ、どうしても分からないときや、
練習をしていて変な癖がつきそうで不安なときは、
出来れば、プロの先生に見ていただけたらよいのですが、
無理なときはここのようなサイトにまた質問してみるのも手ではないかと思います。

あまり参考にはならなかったと思いますが、
応援しています。頑張ってください!

最後に、東京佼成ウィンドオーケストラのサイト内の、
Q&AコーナーのURLを貼っておきます。
何か困ったことがあれば、見てみてはいかがでしょうか?

参考URL:http://www.tkwop.jp/qa/qa.html
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この回答へのお礼

遅くなってしまい、すみません
いろいろと為になりました。
教本も参考にさせてもらいます。
本当にありがとうございました

お礼日時:2009/05/23 17:53

各都道府県吹奏楽連盟のソロ(個人)コンクールは、申し込めば出場できる場合が多いようです。


(ただし、1校から出場できる人数に制限がある場合もあります)
なので、例えあまり上手くない人がいたとしても、出場することは出来ます。
ただ、出場しても結果が最下位になる可能性もあるというわけです。
私の住んでいる地域でも個人コンクールがありますが、はっきり言ってレベルの差が大きいです。
とても上手い人もいれば、正直下手な人も出てきています。

質問者様の演奏を聴いたことがないので、
どれぐらいのレベルかはわかりませんが、毎日2時間、3時間「しっかりとした」練習をしているような方は、
本当に上手いと思っていたほうがいいと思います。
しかし、2,3時間練習したとしてもダラダラ練習しているようだったら、
もしかすると30分間とても内容の濃い練習をした方の方が上手い可能性もあります。

ただ、もし出場するのなら練習時間30分じゃおそらく足りないので、
家に楽器を持って帰って練習するぐらいの意気込みとやる気は必要です。

何賞が取れるかはわかりませんが、
学校がその地域の吹奏楽連盟に加入していて、その吹奏楽連盟がソロ(個人)コンクールを開催していれば、出場することは出来るはずです。
詳しくは、顧問の先生に聞いたり、質問者様の地域の吹奏楽連盟のホームページを見れば要項などがあると思います。
(ソロ(個人)コンクールを行っていない連盟もあるようです)

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>ただ、もし出場するのなら練習時間30分じゃおそらく足りないので、
家に楽器を持って帰って練習するぐらいの意気込みとやる気は必要です。
家で練習をやりたいんですが、訳があってどうしてもできません。

経験者様ということでもうひとつお聞きしたいんですが、「内容の濃い練習」とはどういう練習ですか?
中学校の時にTBの講師に見てもらったことがないので、今の練習で良いのかどうか分かりません。
今はマウスピースをならす1分→音階・基礎練習(3Dバンドブックから)10分→チューニング→曲等20分くらいです。
何度もすいません。

補足日時:2009/05/06 11:01
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