許せない心理テスト

バイオリンの初心者です。
今までネックを親指と人差し指の付け根で持って演奏してきましたが、最近、人差し指の付け根にタコができてきました。
気になっていろいろ調べてはみたのですが、プロの人たちは人差し指がネックに触れていない気がします。
(特にビブラートの時など。私はまだビブラートなんてできませんが^^;)
今のまま人差し指に頼ってると憧れのビブラートなんていつまでもできない気がします(>_<)

ですが、どうしても弦を押さえる力に対抗するには人差し指の付け根に頼ってしまいます。
親指をネックの真下にもっていけば人差し指の付け根をネックから離すこともできるのですが、演奏していると親指がどんどん滑ってしまって弦が上手く押さえれません(T-T)

皆さんの左手の親指と人差し指はネックに対してどんな位置にあるのでしょうか?
弦を押さえる力をどの部分で受け止めているんでしょうか??
質問下手でごめんなさい。よろしくお願いします(T-T)

A 回答 (5件)


こちらに2つの動画があります。
まず1つ目の動画の,楽器を持つ直前の「手の形」に注目してください。
基本は,このように指を軽く曲げた丸みのある状態です。
楽器に隠れて見えませんが,このときに親指と人差し指の間の部分が
ネックの裏側にベタッとつかないよう,少し隙間を空けるようにします。
タコができたのは,この隙間がどうかな?と思いました。
http://www.violinwakaru.com/artcl/10/11_00401.html
2つ目の動画では,人差し指の付け根がよく見えます。
親指の出具合は,手の大きさによって個人差があります。


つぎに弦を押さえた指の向きです。
次の写真で特に1枚目の「1の指」に注目してください。
音程にも関係しますが,左手の形にも影響します。
そして,弦を押さえる力,
>どうしても弦を押さえる力に対抗するには人差し指の付け根に頼ってしまいます。
これにも関係します。
一つ目に書いた「指を軽く曲げた丸みのある状態」と合わせて
チェックしてみてください。
http://www.violinwakaru.com/artcl/20/21_00201.html


その他のことで思ったことは,楽器を支えるのに左手への依存度が
高くないか?という点です。
左手が楽器を支えることにも労力を使いながらでは,当然,力が入ります。
自分に合った肩当てを使うことも検討してみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!
画像、動画で確認できて非常にわかりやすかったです(^o^)

動画で見てみますと、人差し指がネックからほぼ離れているのにこんなにスムーズに動かせることに驚きました。
親指と人差し指の間の部分とネックの間は隙間は空けているんですが、弦を押さえるときにやっぱり人差し指の付け根にネックを押し付けてしまいます。
極端に言えば、親指をネックから離しても弦が押さえれるような状態です。。。汗

写真と同じような形で弦を押さえてみたところ、弦を押さえる力を受け止めるのは親指で人差し指はネックにくっついているという感じでしたが、この感覚で合ってますでしょうか?(^^;)
とりあえず左手の力を抜くことにもっと気つかってみます!!

お礼日時:2009/05/10 23:01

ヴァイオリン科で音大に通っているものです。


ヴァイオリン、難しいですよね。
持ち方や、ヴァイオリンを弾く体にするのは、結構大変なもので、習っている年数にかかわらず、悩んでいる人は多いと思います。
実際私もスッゴク悩んでいます。私の意見ですが、まず体作りから始めた方が良いとおもいます。  
筋肉の使い方が今までと違って、大変で悩むかもしれませんが、今後のためです!頑張ってください。
しかしそのような根本的なことを教えてくれる先生はあまり多くないと思います。
私が習っている先生は根本的なことを丁寧に教えてくれるのでとってもラッキーだったとしか言いようがありません。
素晴らしい先生に出会うことを祈っています。

さて、体作りですが、
(1)足は肩幅に開く。足の指の間を開き、地面をつかむように立つ。
(2)お尻の穴を締め足の指は親指側に重心を置く。腰しっかり!
(3)このように下半身はしっかりしていていいが、上半身にはまったく力をいれない。
(4)上半身は肩甲骨を広げてヴァイオリンを乗せるので、肩甲骨を開く体操をする。
(5)決して肩はあげないこと。(この体操、口じゃ説明しにくくて・・・)
(6)ヴァイオリンは左鎖骨の上に乗せます。
このとき肩甲骨開いて、肩は上げずに!

と、こんなあたりまでしか口では説明できないですが、参考になればうれしいです。

ヴァイオリンを弾くということは力を入れるのではなく、力を垂らすものだと教わりました。
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この回答へのお礼

音大の方のアドバイスを受けれて感激です(T-T)どうもありがとうございます!
何年習っていてもヴァイオリンの悩みは尽きないんですね。。ほんとに奥深いです(>_<)
まだ入り口にすら立ててない気が。。。笑

体作りさっそくやってみました!!
何だか上手くいきそうな感じです(^o^)
特に、肩甲骨を開くとヴァイオリンがちゃんと固定された感じで^^
ただ、かなりの「なで肩」なので、肩を上げる代わりに肩当てを最大まで上げないとネックが水平になってくれないです(汗)いいのかな。。。

力を垂らす、、、もはや日本武道の最高段位みたいな域ですね!
きっと数十年理解できない気もしますが、根気強く頑張ってみます^^

お礼日時:2009/05/13 23:48

こんにちは、バイオリン歴11年の者です。



たこができると痛いですよね・・・!
まぁ、はじめから問題なくできる人はそういないでしょう。

私は、左手に関してはフランス式の持ち方(親指を軽く曲げ、ネックの上に出して、手全体でやんわりつかむような形)(J.J.カントロフやG.プーレ、R.パスキエ等がやっている)をしていますが、
何式とか言う前に、重要なのは手全体の力を抜く事です!
力が入っていると、ビブラートもできませんし、シフティングも上手く行きません。

弦を押さえる力を受け止める部分、ですが、これは、『肩』だと思います☆
なぜなら、左手を自由にするためには、まず楽器が安定していなくてはいけません。
左手などの補助なしに、楽器を安定して構えられるようになれば、楽になると思いますよ。
(くれぐれも、楽器を落としても大丈夫な所で、試して下さい!笑)

参考になればです!
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

はじめから問題なくできる人はそういないでしょう。とのお言葉、すごく安心します(^o^)

左手の形にもフランス式とかがあるんですね!もし詳しく書いてある本などご存知でしたら教えてください(^^)
親指の位置はプロの人でもまちまちですごい迷ってたんですorz
練習中も親指がまさに彷徨ってる状態で。。。笑
何はともあれ、いろいろ考える前に脱力が大事だということを皆さんの回答を見て実感しました^^;

tomonhoさんの受け止める部分は肩ですかー!
よく、「肩だけで支えてはいけない」などの文章を参考にしていたので、むしろ自分の場合は肩に頼らなさすぎなんだと思います^^;
これからは肩、あごの方も気をつけたいと思います^^

お礼日時:2009/05/12 23:30

でもどうしても弦を押さえようとすると下からの支えが欲しくて。

。。
結局のところ人差し指は触れているだけで、親指で弦を押さえる力を受け止めるという風に理解すればよろしいのでしょうか??

■違います。。。
といっといたほうが、わかりやすいかな?

完全否定するわけではないのですが、
★「ピアノ」と同じイメージをしてみましょう。

ピアノの鍵盤は、「親指」で、はさみますか? 受け止めますか?
バイオリンの場合、「親指」は、弦を押さえず、
逆側で、受け止めることができるので、そうしてしまいがちです。

そうではなく、手首をもう少し上げて、1~4指で、鍵盤を押さえるように、弦を押さえるイメージをしてください。

ギターでもそうなんですが、バイオリンでもそうですが
★「ハイ・ポジション」を練習すると、この意味が分かってきます。

ということで、「中・上級」とレッスンを受けるなかで、
「フォーム」の修正を指摘されながら、上達しますので、
よい先生の指導をはやめに受けるようにすることが、
上達の近道ですので、検討してみてね。^^
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この回答へのお礼

ほうほう(^o^)
ピアノと同じように弦を押さえるなんて今の私には無理ですー(T-T)
でもきっと上のレッスンを受けていく中で感覚がつかめてくるんですよね!
sakuraさんの言葉を胸に、今は左手の力を抜くことを最優先にして、良い先生に指導してもらうようにします(^o^)
どうも親切にありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2009/05/10 23:29

こんばんわぁ♪  =*^-^*= 



■最近、人差し指の付け根にタコができてきました。
どうしても弦を押さえる力に対抗するには人差し指の付け根に頼ってしまいます。

そうですね。
初心者のうちは、そうなりがちですよね~ ^^

結果論でいうと、「力(りき)みすぎ」ということです。
特に、第1ポジションの場合、ネックが細いので、
そういうケースにおちいりやすくなります。

まだ、初心者ということですので、
「第3。第5ポジション」は、やったことないでしょうが、
これらを含め、「高いポジション」のフォームをお手本とし
「第1ポジション」を確認。矯正する必要があるかと思います。

・「左手」も、「右手(ボーイング)」も、同じことがいえるのですが、
正しい手のフォームは、★「優しく、たまごをつかむ」形です。

ですので、現在、貴方の「第1関節」(指の付け根)は、逆反りしてますよね。たぶん・・・ ^^

まぁ、第1posでは、ある程度しょうがないのですが、
「力(りき)み」すぎですので、意識して「無駄な力」はぬきましょう。

また、独学ですと、文面では、説明がむずかしいですので、
せめて「初心者」の段階だけでも、教室に通い、
先生にフォームの指導等を受けましょう。。。

私も10年ほど、指導していただきましたよ。^^
では、がんばってね。

p(*^-^*)q がんばっ♪
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます(^o^)

確かに力みすぎている感はあります(>_<)
でもどうしても弦を押さえようとすると下からの支えが欲しくて。。。
結局のところ人差し指は触れているだけで、親指で弦を押さえる力を受け止めるという風に理解すればよろしいのでしょうか??
そうすると親指がネックの真下で反り返ってるんですが。。。汗
(もともと親指の間接はすごく曲がりやすいんです)
きっとハイポジションをやってくうちに感覚がつかめてくるんでしょうかね(^^;)

お礼日時:2009/05/10 22:11

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