準・究極の選択

株で、儲ける人、損をする人。
配当や、株主優待目的で、購入する人。
その他、いろいろな方が、株を購入してますが、皆様の株に対しての
ご意見をお願いいたします。

A 回答 (10件)

私の考えで拙い意見ですが、思い切って書きます。



投機・・・ギャンブル性が高い。元手が動くだけで全体のπが増えず豊かさが拡大しない。

投資・・・ギャンブル性が低い。資本として生産に使うため、生産量が増えて全体の豊かさであるπが拡大する。

投資とは株を購入する事によってその企業(供給側)の設備投資が改良され生産性が向上し安価な製品を以前より多く生産、消費者(需要側)も安くいい製品が入手出来るようにする事です。株を買った人のみならず、間接的に豊かになる人(購買者)がいる場合です。企業と言う供給する側(含:株主)には企業利潤の増大により株の配当が増加する、一方、需要する側(消費者)にとって良質で安価な製品やサービスを手に入れることになるから両方に豊かさをもたらします。

投機(ギャンブル)とは利鞘で儲けようとしている、つまり、何も生産しないでただ転がすだけで利益を得ようと考える事だと思います。この場合、社会的な豊かさ=πの拡大に投機者は興味は無く、自分が安易に、より多く得するかだけを考えていると思います。
一方、投資の場合は社会的豊かさ(供給側の企業の利潤拡大、従業員の給与、賞与増大、株主の配当増大、需要側の消費者の生活の質の向上)がもたらされます。

不動産購入、美術品購入なども同じでしょう。

不動産でも、畑にしたり建築物を建てて利用した場合は何らかの生産がなされ、野菜を売って利益を上げる供給者と野菜を購買して生活を豊かにする需要者が存在します。また、そこに賃貸建物を建てた場合、家主(供給者)は家賃を、店子(需要者)は住む場所を得て豊かになります。この場合の土地購入は投資ですから、ギャンブルとは感じません。

土地をねかせて置いて地価の上昇を狙う場合、土地が生かされず遊んでいるので、その間、供給者も需要者も発生しませんから、誰も利益を得られません。土地を買った時より高値で売った場合のみ、土地購入者が利益(土地購買価格より土地売却価格の方が高く、その差額によって得られる金額)を得るだけなので、ギャンブルです。土地の価格は上がり下がりが有りますから、土地購入者は損する可能性もあるわけですが、社会全体の豊かさのπを拡大しません。


世界的な名画を買っても、倉庫にしまって値上がり(価格は乱高下の可能性ありですが)を待つ企業A社、倉庫にしまわず有料で一般公開している企業B社の違いに似ています。

A社は他人や他企業に名画を転売した時に利益が発生するだけですが、B社は名画を公開する事で入場料を得て(供給側)、絵を見ることによって入場者(需要者)は幸せになります。

投機はギャンブル的で動かすだけで利鞘を得る為、元本割れや損失リスクは負いますが、基本的に労働と言うコストを払わず財やザービスを増やす事はありませんから、社会的豊かさを伴わずに誰かが得をしようとする行為だと思います。誰かが働かず得すれば、他の誰かがその分、裏で損をしているゼロサムゲームに参加する事でしょう。

株式は資本主義の財・サービス市場において不可欠です。たくさんの人が利用できる便利なベンチャー企業を起業しようとしても、個人の財力には限界があります。
株その物に対する考え方、受け取り方でギャンブルにもなれば、間接的に社会を豊かにする事も出来ると思います。それは、以下の通りです。

株を買う→企業が設備投資拡大→生産性増大→安価で良質の製品を生産→企業利潤増大→従業員の給与賞与増大、株主の配当増大→消費者の生活向上 となって社会を豊かにすれば、みんなが幸せになれると思います。

私の考えでは、ギャンブル性の高い物は為替です。それから、第一次産品(鉱金属、保存可能な農作物、繊維、ゴムなど、天候などの外的要因に左右される物)です。

株、土地、美術品などは、その使い方によって、社会を豊かにもする事が出来るけど、生産性を無視して利鞘の損得を追求した場合、生産性が下がり社会のπが縮小して皆が貧しくなる可能性を持っていると思います。

上手く説明できないけど、私は株の社会での役割は、その株を所有する意識によって違ってくると感じています。

拙い意見で説明の仕方が下手ですが、御参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。詳しい説明で、よくわかりました。
バブルの頃を思い出しました。(実態経済以上に株価が上昇した時)
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/13 07:19

確実性を追究し、確実に増やしている人に対しては、ギャンブルだとは思わない。


一度でも損失があった人に対しては、ギャンブルだと思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
一度でも?は、ちょっと難しいかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/13 19:19

「株式投資はギャンブルだ」と一言に言い捨ててしまうのは、あまりにも乱暴でしょう。



このように感じる人が多いのが、日本の金銭教育および投資教育(≠投機教育)が諸外国に比して大きく遅れていることを物語っています。

よく言われますが、お金は経済の血液です。
そのめぐりが良くするためには金融が必要であり、それには間接金融と直接金融がありますよね。
銀行だって郵便局だって、預貯金者から預かったお金を株式投資に回している部分がいっぱいあるわけです。
だとすれば、銀行は、とんでもない博徒ということになってしまいます。
日本の預金者の中で、そんな博打打ちに金を預けている認識のある人はいないでしょう。
正当な経済活動の一環です。

ただし、そうは言っても、それをギャンブルの類としている人々がいることも否定はできないかと思います。
私は個人的には#4さんのご回答が極めて分かりやすく、かつ的確かと思います。

株式会社に勤めてる人間自身が「株はギャンブルだ」なんていうこともあるんですから、本当に日本の教育はしっかりすべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
「正当な経済活動の一環」初めてこの言葉を聞きました。勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/13 06:37

トレード歴4年です。



ギャンブルかもしれませんが、パチンコみたいに「プロの方お断り」と言われることはありません。(私はパチンコはやりませんが、パチンコ屋のそう書いてある張り紙を見かけるので)

プロでもいくらでも参加できるのが、株のいいところです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
パチンコとの違いがわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/13 06:33

禿鷹や総会屋の横暴などを見てるとギャンブルには見えないです。


ルールが機能している場合はギャンブルといえるかもしれませんが、ルールを無視する人が多いのでギャンブルとは見えません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ルールですか
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/13 06:30

ギャンブルの要素が高い。

または大多数。と思います。

堅実に株で20年寝かせるというのは、ギャンブル性は低いと思いますが、損得が入ってるので、やはりぎゃんぶるでしょう。
そういう認識を持たないと株は正常に見れないでしょうね。
性質を見抜くことは大事ですね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
大多数という意見は、想像すら、できませんでした。性質を見抜くその言葉をかみしめていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 21:13

何を「ギャンブル」と定義するかによると思います。



たとえばある商品を仕入れて他の人に販売し利益を得ようとします。
でもその商品が本当に売れるかどうかは確実ではありません。
少しでも不確実な要素があるものを全て「ギャンブル」と呼ぶとしたら、デパート経営は「ギャンブル」ですし、ソニーも本田も日経新聞もギャンブルを行っていることになります。商品が売れなくて倒産する可能性もゼロではありませんから、これらの会社へ勤めるサラリーマンという職業もギャンブルだということになります。


完全に偶然のみによって利益が決まるものだけをギャンブルと呼ぶことにすると、競馬は馬の体調や騎手の調子などにより、結果についてのある程度の判断がつきますから、ギャンブルではないことになります。

その中間のどこかが、ギャンブルであるかないかの分かれ目になります。
株式は、その会社の営業成績や現状、市場動向等を調べることにより、ある程度の判断がつきます。しかし人によってはこういったデータをきちんと調べようとせず、単なる思い付きや人気などだけで売買をしてしまうこともあります。こういう人は、株をギャンブルとして行っていることになると思います。

結局、株をギャンブルにするのもしないのも、本人がどれだけきちんと勉強するか、によると思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
本人しだいという意見は、心にしみました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 21:09

完全にギャンブルでしょうね。

お金をかけて上がったり下がったり。なかにはいい言い方をして会社を応援してるんだなどたびたび聞きますが、ギャンブル性は極めて高く、なんのために投資するかですよね。当然、自己利益なので。

ただいわゆるほかのギャンブルと違うのは情報分析と見抜く力が必要になってきますので、日本のとある株を買うにしても、世界情勢からよく見ていったりとなにかと時間とお金と経験、ある程度まとまった資金(場合によりますが)などがいります。

ギャンブル特有の大きなリスクがあり多大な利益がある。

優れたギャンブル性も時折垣間見れます。

とにかく、ギャンブルのほかなにものでもありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
会社を応援するというのは、本音では、ないようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 21:06

株を売る目的で買うことも世間ではよく投資と表現されますがそれは投資ではなく投機だと思っています。

本来の意味の投資(配当をアテにするもの)にギャンブル性が全く無いとは言いませんが投機はギャンブルでしょう。両方とも投資と表現されることにはものすごく抵抗を感じます。と、言いましょうか、電話セールスで投資と言われるたびに「嘘つき!」と思ってしまいます(笑)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。投機ですか?そうかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 21:04

株式投資はギャンブルです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 19:45

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