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少し漠然とした質問なのですが、上品な色とはどのような色なのでしょうか?
ビビットに比べどうちがうのでしょうか。

A 回答 (4件)

上品という語の解釈もありますよね。



色の選択で上品というのは自己主張を全面に押し立てたりしない、控えめな趣味の良さと思います。

ひとつには配色というか色の組み合わせもあると思いますが、ビビッド=彩度の高い色でもほんの少し抜けたような、他の色と調和を考慮しているかどうかとか、そんなことではないでしょうか。
つまり他の色との関係で最もすっきり鮮やかさが出るように考えてある、原色を感じさせる色が欲しいと考えたとしても測色機で測った最も彩度の高い色という必要は無いとわかっている、そういう感覚では。
同じあざやかな赤でも上品な色と下品あるいは上品ではない色はやはりあると思います。当然そのものの質感や形や用途とも関係があるでしょう。
強い色であっても知性のきらめきや機転を感じさせるような使い方はあるように思います。

彩度の低い色でも強い、あえてぶつけ合うような、これ見よがしな、主張ばかりの「下品な」色はあると思います。

伝統色でも江戸時代などは案外今から見ると物によってうわっと思うような色が使われていたりしますし東照宮などは下品スレスレかちょっと踏み越しているかなという感じを受けます。
物の値段や身分とも関係あるのでしょうがそういう使い分けの意識されはじめた時代なのではないでしょうか。
概して社会的な(経済力、身分など)優位を誇示しようとすると下品になりがちです。美しい色の取り合わせというのは独立した世界がある、内面的な趣味としての楽しみがある、そういうことがわかっているのが感じさせられれば上品に見えるかもしれません。
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ビビッド(VIVID)は「鮮明な」ですから、違いますね。



個人差が相当ある話ですが「派手でない」「けばけばしくない」という意味合いで良いのではないかと思います。
ただし「漆黒」「金」「ワインレッド」「白」などは、上品な色といえばそうだし「派手」といえば派手です。
色の感性はすごく複雑ですよね。
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以前 読んだ本で


上品とは直接的でないこと。という内容がありました。
(それだけではないですが)
ビビットな色は色としてわかりすぎる、いわば直接的な色ですよね。
逆を考えると、混色されていて控えめな色なのではと思います。
no1さんも書いていますが日本の伝統色はよくあてはまっていると感じます。
感覚的なことなので、これ!とは言えませんが、ひとつの意見です。
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上品な色といえば、日本の色ではと思います。


淡い色、きりりとした色、その全てが上品だと思います。
参考サイトでお好きな色がありますか。

参考URL:http://www.benricho.org/nihongo_kokoronihibiku/n …
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