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ちょっと難しい質問ですが、分かる方は易しく教えて下さい
世の中の構成で、疑問点が有ります、物事は対に成っている事
波状の形態を取っている事が多く見受けられるの説明をお願いします
教えて下さい(男女、大人と子供、天と地、電気の+と-
電波、遺伝子、etc)

A 回答 (1件)

>物事は対に成っている事


これは、人間の基本的な思考パターンが二元論的思考に支配されている
からです。この二元論的思考はもとをただせば人間の身体的構造が
右手、左手のように左右対をなす構造になっていることに起因して
います。右手で天を指し、左手で地を指す、とか右手に武器を持ち
左手に聖書を持つなど、右と左にそれぞれ対になるものをイメージ
させる思考が視覚的にもわかりやすいため、次第に人類共通の
思考パターンになってきたわけです。

因みに、男と女、電気のプラスマイナス は科学的にも双対だと思い
ますが、天と地や大人と子供は言語の上での対であって本当の意味で
対をなしているとはいえません。こういうことからも、多くの対は
人間の思考や言語の中に存在していることがわかります。

>波状の形態を取っている事が多く
ひとつひとつの波のかたちは違い、その形が固有の意味を持つのです
が、ひとことで波状といってしまえば、・・・・
モノ・コトは全て、安定した定常状態以外は成長状態か衰退状態か
変動状態になります。このうちの変動状態を数値的に図示すると
波状の動きになります。

例えば、立木を考えてみます。
1.全くの無風状態・・・全く動かず
2.少しでも風がある状態・・・木が左右に波打つ状態
3.暴風・・・木がどこかに飛んでゆく
日常的に考えて、一番多いのは2.の状態ですよね。
自然、社会、人間心理、いろいろなものはこの立木と同じでそこに
踏みとどまろうとする力とそれを動かそうとする力が作用して多く
の場合波の動きのように見えるわけです。

この回答への補足

質問がちょっと難しかったようですが、勉強になりました
他に回答がないので閉めます

補足日時:2009/05/31 00:04
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この回答へのお礼

回答有難うございます、答えが返って来るかどうか心配でしたが
分かりやすい内容で良かったです、論理的ですね、統一場理論
と言うのが有りますが、それに通ずる感じですね
有難うございました

お礼日時:2009/05/30 08:11

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