とっておきの手土産を教えて

美しい日本語だけでなく、
イカす死語も大事にしたいこのごろです。
(「死語」という言葉自体も死語だと思いますが)
たとえば・・・

●「とっちめてやる!」
→暴力的な意味なのに、濁音ナシでやさしげ。

●「ズッコケ」
→ズルッ!コケッ! 
 すぐに絵が浮かんでしまう素晴らしい表現です。

●「イカレポンチ」
→なんとなく語感がすごい。とくに“ポンチ”。
 意味はよく知りません。


「あまり使われなくなったけどお気に入り」という
言葉がありましたら、教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

おもしろいので参加させてください。

私も『死語メモ』を作っていたので,引っ張り出してみました。

~としゃれこみました
はて,面妖な
やぼ
おてんば
名無しの権兵衛
おつだね
とくとご覧ください
うつけ者!
のっぴきならない
~しませんこと?
よろしくってよ

以前,明治生まれの方が,お電話の最後に「これは失敬しました」と
おっしゃったのを聞いて,カッコいいなと思いました。
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この回答へのお礼

自分好みの言葉が多いような?

「おつだね」
 →趣味人ぶりを装うときに便利そう。

「のっぴきならない」
 →進退きわまっているのに、どことなくノンビリ。

>「これは失敬しました」
このような表現は、ぜひ生き残らせたいですね。

知り合いの方から、自費出版の小説のプレゼント。
「お目よごしですが」との言葉が添えられていました。
この表現もかっこいいですよね。

お礼日時:2003/03/23 10:06

人を怒るときに「このバカたれが!」とか


失礼なヤツに「無礼者!」と叫ぶと気持ちいいです。

また「恐れいりやの鬼子母神」(入谷鬼子母神)や
「なんだかんだの神保町」(神田神保町)など、
昔の人は「かっちょいい」言い方をしてます。
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この回答へのお礼

「このバカが!」では波風が立ちそうですが、
「たれ」がつくだけで、ちょっとやわらかくなりそう。
「ちん」をつければ、笑いさえ取れそうです。

地名にちなんだ言い方は、江戸ことばの流れですね。
むかしの人の“洒落の精神”が感じられて
またべつの味わいがあります。

お礼日時:2003/03/23 10:12

商店組合とか村おこし町おこしなどのイベントで、役員らしき年輩の方が


「ヤングの方にもたくさん来て頂いて・・・」などとスピーチしているのを
聞くと頬が緩みます。使わないですね、ヤングって。あくまでも外来語として
のヤングですが。
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この回答へのお礼

なんとか若い人に近づこうとする
年配者の方の意気込みが伝わってきますね。

「言葉はヘンだけど、その気持ちがうれしい」
・・・とまでは思わないか。若人(わこうど)たちは。

お礼日時:2003/03/23 09:52

素晴らしい題名です。


質問内容もよいです。
思わず答えたくなる。

死語といっても、ちまたじゃ聞かなくなった言葉で、もう古いよというくらいのものという認識の上で、いくつかいってみますか。
「おっつかっつ」
「とてシャン」
「めずらか」
「思ほえず」
「とまれ(=ともあれ)」
「なかんずく」
「お茶の間」
「トレンディ」
「斜陽族」(今では後から作られた「社用族」の方がメジャーに)
「カメ」(洋犬のこと。来いと命じる時のcomeから)
「ギャフンと言う」(本当にギャフンと言う人は見たことがない)

まだまだありそうですけどね。
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この回答へのお礼

知らない言葉ばかりです。
かなり古いものが含まれているのでしょうか?

「ギャフン」は一時期、
友だち同士の間で流行ったことがありました。
キツい言葉を浴びたら、本当に「ギャフン!」と。

流行語は、お酒と同じく、
時がたつとべつの味わいがあります。
笑いで人間関係を潤してくれる点も、似ていますね。

お礼日時:2003/03/23 09:42

A君 「○○だと思う人~!」


クラス「シーン!」

こういうシチュエーションありませんでした?
最近のお気に入りです。
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この回答へのお礼

あった!あった!
小学生のころ、ありましたよ。

本当の静寂よりも救いがあって、あたたかいですよね。
ネタがすべったときにも使ってほしい(あげたい)です。

お礼日時:2003/03/23 09:33

・ナウイ


・ちびッこ
・がーん!
・モーレツ
・フィーバー
・どひゃ~!
・シェー!
・がちょ~ん
・すっとこどっこい
・いかすぜ!
・てやんでぃ!
・こちとら江戸っ子だい!
・おっとどっこい
・そうは問屋がおろさない
・~ざます。
・~じゃ。
こんなところでしょうか。
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この回答へのお礼

「てやんでぃ!」「おっとどっこい」
江戸の下町ことばでしょうか?

なんとなく気持ちのいい表現で好きなのですが、
下町出身の知人によると、実際に使う人は
「じいちゃん世代まで」とか。
生き残ってほしいことばのひとつです。

お礼日時:2003/03/23 09:30

・ハンサムボーイ 「かなりのハンサムボーイ」


・ボインちゃん 「以外とボインちゃんなんだね」
・カワイコちゃん 「なかなかのカワイコちゃん」
・ギャフン 「ギャフンと言わしてやる」
・メロメロ 「彼にメロメロ」
・ゾッコン 「彼にゾッコン」
・パンチが効いてる 「この料理パンチが効いてておいしい」

後は~(マイナーかもしれないんですが)
・とっくの父ちゃん
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この回答へのお礼

「ギャフン!」も、絵がすぐに浮かびますよね。
顔文字にすると →(x_x) こんな雰囲気?
ぜひ残してもらいたいです。

「パンチが効いている」といった、
勢いのある表現も好きです。
どうでもいいコトなのですが、
なぜか“キック”ではなく“パンチ”なんですよね。

>とっくの父ちゃん
はじめて聞きました!
「とっくの昔に亡くなった父ちゃん」という意味?

お礼日時:2003/03/23 09:23

楽しい質問ですね・・・思わず覗いてしまいました。



死語といえば「さよなら」に関する言葉が多いですよね。
・バイナラ
・さいなら
・バイバイキーン
 (しかしこれって現代のお子ちゃま達には流行ってるかも・・・アンパンマンのおかげですかねぇ)
・ばいびー
・ばいちゃ!
 Dr.スランプ アラレちゃん、私は大好きでした♪

それから、かつての名ギャグも時代が変われば・・・
・およびでない?
・○○してみそ、してみそ
 食べてみそ、とか。何故か流行ってた時期がありました。
 とんねるずも結構いろんな言葉を発信してましたね。
・げろげろ
・大ドンデン返し!
・かわゆい
・おフザケゆうでないよ
・まいっちんぐ
・すかんぴん
・ニャンニャン
・ボイン

「なんちゃって」というのも死語だけど、それと同等の
・なんちて
・なんつって
・なんつったりなんかして
もかなりきてますね・・・

それから、私は学生時代に友達たちとフザケて『ワケのわからん死語を流行らせよう』と結託して、下記の言葉をとにかく連発してました・・・今となっては懐かしいです・・
・如何せん(いかんせん)
・えてして

最後に、私の中での最高級の死語といえば
『めちゃんこナウくてうれぴー』
です・・・おそまつさまでした☆
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この回答へのお礼

やはりテレビからの影響が大きいのですね。
「おフザケゆうでないよ」は初耳!
「すかんぴん」は、いまだに意味が分かりません。

>『めちゃんこナウくてうれぴー』
「ナウい」は、流行語界の金字塔といえる言葉のようですね。
10年くらい前には素で言ってしまう人を見かけたものですが、
さすがに最近では、ほとんど口にされません。
しっかりと供養してあげたいものです。

お礼日時:2003/03/23 09:04

・おしゃま=よく意味がわかりませんが、ツボです。


・ざっくばらん=こんな名前の番組あったような・・・・。
・ダントツ=こないだ友人が使っていましたが・・・・。よく、ダントツトップという誤った言い方をする人がいました。
・チョベリバ=アホな女子高生とはいえ、よくもこんな言葉を臆面もなく(というか、むしろ得意げに)使っていたものだ、と思います。
派生語(?)に、チョミラスパベリバ(超ミラクルスーパーベリーバッド)というのがあり、ここまでくると爽快でさえあります(発想が小学三年生男子レベルのような感が否めませんが^^;)
・ズバリ=元ネタは恐らく丸尾君の「ズバリ、そうでしょう」。

この間、ふた昔前位前の少女漫画風ぬりえを発見し、一人で笑い転げていました。
ヌイグルミを繕った少女が「ざっと こんなもの!」と言っていたり、
おしゃれ(と思われる服装)をして「さいこうの きぶんだは」(「わ」でなく「は」なのがポイント)と言ったり、
とんでもなく笑えました。
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この回答へのお礼

「おしゃま」、自分もツボです!
けして悪い意味にはとらえていないのですが、
一抹のせつなさを覚えるのはナゼ?

>ふた昔前位前の少女漫画風ぬりえを発見し
ロリィタファッションといったサブカルチャーの原点とされる
むかしの少女漫画には、そのテのセリフが
星の数ほど散りばめられていたとか?

「お手紙」を「おてまみ」などと言っていたそうです。
この表現力、すごいです。

お礼日時:2003/03/23 09:12

#1さんへ


「ハッスル」 とは、米国英語でhustle。
元気よくやるとか張り切るといった意味です。
40代後半がよく使います。
丁度、バブル経済に多大な恩恵を受けた世代が好きな言葉です。


 私が好きのなは、「うっかり(者)」
そういえば、八兵衛が出ていないようですが、
うかっりしていて、出番を忘れたのかな・・・?

「おませさん」
「しょってるぅ(背負ってる)」
「ちゃっかりしてるナ」
昔の青春漫画では良く出ていました。
他にもセリフですが、
「粋がるんじゃねぇよ」「俺の負けだよ」
 漫画といえば「新エースをねらえ」で
「お蝶夫人」っていましたよね。
高校生なのに「夫人」・・・
どうでもいい事だけど、ずっと気になっていました。


 最後に、私がモーレツに好きな死語を披露します。
「ナウいヤングが大フィーバー」
               ・・・合掌
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この回答へのお礼

「うっかり!」って、たとえば仕事で
ミスをしても許してもらえそうですよね。
職場で“八兵衛扱い”されるかもしれませんけど。。。

「ちゃっかり」は、とくに違和感がないのですが、
いまではあまり使われない言葉なのでしょうか?

>「ナウいヤングが大フィーバー」
パチンコ台で大当たりした話と思われそうです。

お礼日時:2003/03/23 08:49

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