「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

紙たばこはくわえたばこが簡単に出来ますが、パイプもくわえパイプは出来るのでしょうか?すごく重そうに見えるのですが、あごが疲れたりしないのですか?

A 回答 (3件)

ども、No1です。


>口腔喫煙っていちお口の粘膜からニコチン吸収するんですよね?
>それでも紙巻より依存度は低いのでしょうか?
吸収しますよー。

葉っぱにもよりますが、10分も吸えばニコチン酔いでクラクラする時もあります。
パイプよりも葉巻のほうがニコチン酔いに見舞われる確率高いような気がしますね。
多分パイプのように途中で火を消して~、ってことができないせいだと思います。

それでもニコチン依存が起こりにくいのは、
単純に肺喫煙のニコチン吸収率が異常に高すぎるせいだと思います。
そもそも肺というのは内臓なわけですし、そこに煙を入れるということは、
お酒を血管の中に注入するようなものですから。
そんなことを毎日繰り返してたら、アル中にならない方がおかしいって話です。

本来ならば煙草も酒と同じように、常識的な量を呑む人なら、
毎日嗜んでも依存になる人はそんなにいないはずなのです。
お酒を飲む人が、みんなアルコール中毒になったら大変ですよね。
それと同じく、煙草を吸う人がみんなニコチン依存症になってしまうという、
今の状況のほうが異常なのです。

やはり原因は紙巻と肺喫煙です。
本来、パイプや葉巻の代わりであるはずの紙巻たばこが、
いつのまにか、たばこ初心者の第一選択になってから、
たばこの歴史は崩れ去ってしまったと、私は思っています。


それはそれとして。
パイプに移りたいけど、近所にたばこ専門店がない…って場合は、
通販のほかに、東急ハンズの喫煙具コーナーでパイプが手に入ります。
本当に良い物は専門店に行かなければありませんが、
初心者ならコーンパイプでも充分だと思いますよ。
最初はコーンの香ばしい香りが混ざりますので、それさえ我慢できれば(笑)
それに、大切に扱えば、だんだん愛着も沸いてきて、
高いパイプにも負けない逸品に仕上がります。

たばこの葉はドンキホーテの煙草コーナーで。
あそこはパイプの葉から葉巻、キセルの葉、缶ピースにゴールデンバットまで、
本当になんでも揃うので重宝してます。多分パイプ本体も売ってるんじゃないかな。
ハンズには葉っぱは売ってないので、
行動範囲にドンキあればそこで全部揃えてもいいかもしれません。
どちらも近くにないという時は、通販ですね。


あと、葉巻も一般のイメージほど高くはありませんよ。
(まあ、高い葉巻はとことん高いんですけども。)
私が吸ってるのは、キングエドワードという、
太めのサインペンくらいの太さと長さで、
それで5本入りで800円くらいのドライシガーです。
1本160円と、紙巻たばこに比べれば高く見えますが、
吸う機会は多くても1週間に1~2本ですから。
たばこを吸うというよりは、「200円で贅沢な時間を買う」感覚ですね。
200円でこれ以上の贅沢な時間を過ごす方法ってなかなかありませんよ。

葉巻は、葉っぱの詰め方も吸い方にも技術の要るパイプ喫煙に対して、
最初から最適な状態で葉を巻いてくれているので、
あまり技術がなくても美味しい煙草が吸えるのが利点です。
難点は値段と、値段と……値段。あと、値段ですね。うん、値段。
最初に良い葉巻を一本試して、煙草本来の旨さを味わってから
パイプに移ると目標もできて良いと思います。


あとはキセルですね。
喫煙をする際に一番大事なことに「クールスモーキング」という言葉があります。
なるべくゆっくり、低温でたばこを燃やしたほうが香り豊かな煙が生まれ、
逆に、フィルターつきの紙巻でパチパチと音がするほどに強く吸うと、
煙はいがらっぽく、のどを刺すような攻撃的な煙になるわけです。

キセルは、あの長~い管に煙を通すことで、煙を冷やすことを目的とした喫煙具です。
キセル用の煙草の葉で、現在残っているのは日本産の「小粋」一種類のみ。
髪の毛よりも細い刻みたばこです。こいつをくるくるっとまるめて、
キセルの先に詰め、ガスライターかマッチで着火。
ひと吸い、ふた吸いして、灰皿にコン、と。ああ、まずい。吸いたくなってきた。
小粋は買った状態だとパサパサで丸められないので、
濡らして絞ったティッシュと一緒にタッパに入れて過湿しましょう。


パイプの上手な吸い方については、
「パイプの吸い方」「パイプ入門」とかで検索して、研究しましょう。
私もまだ研究中の身なので、あまりアドバイスとかはできません。むぅ。
とりあえずオイルライターは厳禁です。オイルの匂いが強すぎるので。
あと、いわゆる「初心者用のパイプセット」の中には、火皿の木が薄く、
どんなに気をつけてもすぐに熱くなってしまう品もあります。
それで「駄目だ、俺には無理だ」と挫折しそうになってしまう人も。私とか。
他のパイプに移ったら、ぜんぜん熱くならないからびっくりしましたよ。

※ああ、また長くなってる。
 大体語ったし、今回はこのへんで。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。確かに口腔喫煙はニコチン吸収率が5~20%程度に対して肺吸収は90%前後ということみたいです。まずは葉巻から初めてみたいて思います。パイプ、キセルも研究してみます!

お礼日時:2009/06/07 11:22

私も、最近では葉タバコを買うのが難しくて吸っていませんが、ベント型やストレート型などを持っており、長さ10cmくらいのミニサイズもあります。


ごく、フツーに咥えパイプしてましたよ。
咥えてプカプカしながら作業をしたり、仕事をしたり・・・
バランスの良い物なら咥えていてもさほど疲れませんが、自分で彫って作ったものは、さすがにバランスが悪かったです(´▽`;)ゞぽりぽり
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はいどうも、パイプスモーカーです。


パイプをくわえる時は、基本的にパイプの先の火皿の下に手を添えますよ。
熱を通しにくい木材(や、とうもろこしの芯とか)で出来ているので、熱くはありません。
まあ、慣れない人が煙草がコゲるほど燃やしてしまうと、さすがに熱くなりますが…

あと、くわえやすさはパイプの種類にもよります。
くわえる部分がまっすぐなものや、曲がっているものもあり、
基本的に少しまがっている(ベントタイプ)ほうがくわえやすくなります。
ベントタイプなら数分程度なら手を添えなくても大丈夫です。
あごは疲れますけどね。

逆にまっすぐなビリヤードタイプは疲れます。
火皿が見えるので燃焼具合の管理がしやすいのはいいんですが、
いかんせんくわえずらいのが難点ですね。
私も最初の1本以外は全てベントタイプです。


…と、ここまで書いてふと違和感を。
そうか、紙巻だとくわえ煙草の方が珍しいんですよね。
それとは逆に、パイプたばこは基本的に常にくわえていなければなりません。
紙のような燃焼促進剤がないので、吸わないと火が消えてしまうんです。
口から離して机に置いたりすると、30秒と経たずに火が消えるので、
また再着火しなければならなくなります。
パイプから煙を吸ったり、パイプに空気を送り込むことで燃焼を促進し、
火皿の火が消えないように管理する必要があるのです。
…まあ、消えますけどね。どれだけ火を保たせることができるか、という
世界大会まであるほど、パイプ喫煙というのは難しいのです。
カッコつけてマッチなんか使ったら、まるで灰皿が材木置き場に…

そういうことなので、火をつけてからは基本的にくわえっぱなしです。
火持ちは葉によりますが、だいたい30分くらいかな。
葉っぱの値段も安く、800円のパックで2ヶ月は持つので、
紙巻から移るならお勧めですよ、パイプ。

口腔喫煙だからニコチン依存も…私の場合は起こらなかったし。
あー、そういえばここ2ヶ月吸ってないなー、とか
気づかぬうちに禁煙成功することも多々ありました。


というか、煙草を吸う目的はニコチンではなく、味と香りを楽しむためのはず。
コーヒーや紅茶と同じですよ。
カフェインを楽しむために紅茶を飲む人なんて少ないはずです。
本当にうまい煙草というのは、味と香りと、煙を愉しむためのものです。
ニコチンはただのおまけ。というかはっきりいって邪魔。
…ということを、本当にうまい一服を呑めた時には気づかされます。

紙巻で肺喫煙とか、あれはカフェイン錠剤のようなものですよ。
味も香りも度外視で、短時間で効率よくニコチンを摂取するためのサプリメントです。
外出先で時間が無いときならともかく、時間の余裕があるはずの
自宅で喫煙する時にまで紙巻吸うとか、何考えてんだと思いますね。
本当に煙草を愉しみたいならば、パイプか葉巻、あとキセル以外に選択肢はないと思います。



うわ、確認画面に飛んだらあまりの長さに……
好きなものを語ろうとすると、どうしても長くなってしまいますね。
編集して短く削ろうかとも思いましたが、あえてこのままで。
決して面倒くさいわけではげふんげふん。
「パイプを吸っている方に質問です」の回答画像1
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この回答へのお礼

予想以上にすばらしい回答をいただきました。本気にありがとうございます。パイプ、葉巻、キセル、とてもよさそうです!口腔喫煙っていちお口の粘膜からニコチン吸収するんですよね?それでも紙巻より依存度は低いのでしょうか?

お礼日時:2009/06/05 21:21

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