現在23歳 人生の再設計を考えているのですがまとまりません

私は今年で24歳になります。高校卒業後一年就職、一年専門校へ就学
（無認可校）、その後3年間ニートと同様の生活を送ってきました。
今まで考えなしに生きてきた自身の自業自得ではあるのですが、
年々人間関係の無さ、学歴職歴の無さ、何も成さず残さず老いる事への
恐怖が大きくなり、真剣に就職…そして夜間学校への就学を目指したい
と考えるようになりました。

現在デザイン関連の技術を磨きたいと、現在デッサン教室へ通いつつ
桑沢デザイン研究所を受験しようと思っています。
自身学歴コンプレックスを感じており、しかし高校卒業から一年経過
する度に『今更受験を考えても…』と引け腰になり、
現在も現役から6年経過し、躊躇う気持ちとしかし引けば年を追う毎
今以上に後悔するはず…と、気持ちを固めています。

桑沢以外にも多摩美夜間等を考えましたが、4年後の卒業・学士取得が
年齢的にも精神的にも遠く、仮に桑沢に合格し今年を含め3年後卒業
した際に、専門卒でまだ学歴に不満があるならば多摩美夜間への編入学
をと考えています。桑沢も多摩美も受験・授業共に相当難しい学校と
聞きますし、頭で思い描くほど容易な事ではないとは思いますが、
真剣に就学を目指しています。

現在ゲームデザイナー関連の仕事を探していますが、技術的に半端な事
に加え学歴・キャリアも無く、求人へ申し込んでも良い御返事が頂け
ません。現状絵に対する未練で業界を考えている状態です。
実力をわきまえあきらめるのが賢明なのかもしれませんが、それならば
美術系の学校へ通う理由も無くなり、それでも学校を目指すなら本当に
コンプレックス解消の為だけ、就職するにも目指すものが無く、運良く
何かしらの職に就職できたとして、数年後挑戦しなかった己自身への
悔恨の念に苛まれるのでは…と、未だ未練を断ち切れずにいます。

とにかく就職し、絵に関しては趣味に留めるのが一番なのだろうと
思うのですが、どう考えても失敗や挫折、後悔ばかりが頭をよぎり、
『人並みの人生に近い所まで矯正したい』という願望はあっても、
その未来図が全く想像できません。
とはいえ行動をしなければまた一年無駄にしてしまう…20代前半も
残りわずか…と考えると焦燥感や功名心が入り混じり、一刻も早く
行動したくてたまらないのですが、何に対して行動していけばいいのか
わかりません。

自身世間一般で言うなら負け犬だと思います。それでも今後の努力で
人生のレールを矯正したいと思っています。
しかし、何が手に入れば人生に勝てるのかもわかりません。
収入、学歴、職歴、貯蓄、人脈、充実した年月…どれも必要なものだと
思います、何もかも備えられるなら備えたいと思います。
ですが今までの人生、そして現状を考えるにどれ一つとっても容易では
ありません。
学歴よりも職歴・技術と聞きますがコンプレックスは強く、
安定した収入・貯蓄が無ければ暗く泥沼のような将来しか想像できず、
交友関係や思い出のない年月の恐ろしさは身に染みているつもりです。
一体、何があれば人生に勝てるのか、後悔や劣等感から抜け出せるのか…

何が正しい生き方歩み方…というのはないとわかってはいますが、
一体何が正解に近い生き方なのでしょうか？

No.4 回答者： Bsukesan 回答日時： 2009/06/05 23:27

弱腰な態度、あきらめのような言葉がでるようでは、先は苦しいでしょうね。

やり直しには強固な意志が必要でしょう。
夢を追いかけるのは無心でなければならない。どんな逆風でもひるんでいる暇はないです。やりたいと思うなら逃げないこと。

行き方に正解というものはない。自分に与えられた状況で、最高の答えが出せたら、それでいいのでは？
急がば回れ！というではありませんか。やりたいことの選択肢を並べて検討してください。
自分の心に逃げ道をつくらないで、がんばってみることです。

No.3 回答者： wanekoz 回答日時： 2009/06/05 22:51

「今年で24歳になります。

高校卒業後一年就職、一年専門校へ就学
（無認可校）、その後3年間ニート～自業自得」
そのとおりです。
食べたい物を腹いっぱい食べてダイエットに失敗したというのと
同じで同情の余地はありません。
単純明快に、諦めるほかありません。

「真剣に就職…そして夜間学校への就学を」
致命的に遅いですよ。
あきらめなさい。

〔馬を乗せたら沈むボートで象は運べない〕という法則があります。
これからできる学問なら、もっとやりやすかった
これまでにできているはずですよ。
年とってからできるのはそれまで別のことで手いっぱいで
できなかったケースです。あなたは該当しません。

「デザイン関連の技術を磨きたい」
デザイナーは、ごく若い時から努力を尽くした人の中で
才能ある人だけがなれるのです。
才能があるなら我流で描いても他者から才能を
認められます。あなたに才能はなく見込みはまったくありません。

「専門卒でまだ学歴に不満があるならば多摩美夜間への編入学
を」
高学歴であってもそんなむやみに年を食っていたら
価値は差し引きマイナスですよ。
無意味なコンプレックスを発表することになります。

「真剣に就学を目指しています。」
それは真剣なのではなくすぐ就職することから
いいかげんに逃げているだけです。

「技術的に半端な事
に加え学歴・キャリアも無く、求人へ申し込んでも良い御返事が頂け
ません。」
あたりまえです。
申し込むこと自体間違っています。

「絵に対する未練で」
あきらめなさい。
絵の才能や情熱があるならニートにならずにその期間修行しています。
格闘家に憧れる男に二ート期がないのと同じです。
あなたの情熱はちょこっとしかなく、これから始めても
かならず挫折します。

「きらめるのが賢明なのかもしれませんが、それならば
美術系の学校へ通う理由も無くなり」
行かなければよい。

「学校を目指すなら本当に
コンプレックス解消の為だけ」
やめればよい。

「数年後挑戦しなかった己自身への
悔恨の念に苛まれるのでは…と」
あなたの未練は永遠に終わらないのだから
未練を断ち切るためになにをやっても無駄です。

「絵に関しては趣味に留めるのが一番」
あたりまえです。才能がないくせに何を
勘違いしているのか。

「『人並みの人生に近い所まで矯正したい』という願望はあっても、
その未来図が全く想像できません」
農業などで研修を受けて正社員になれるところが
ありますよ。

「功名心が」
才能も情熱もないくせに
めちゃくちゃ欲張ってもだめです。

★あなたが絵の仕事につくことは
ぜったい不可能です。

No.2 ベストアンサー 回答者： tama80ji 回答日時： 2009/06/05 21:11

はじめまして。

まず貴方に足りないものは決断力。
そして鈍感力。
さらに不要な勝ち負けへのこだわり。

絵に関係した業界でプロとなって25年。アマ時代から業界に関与していたので通算すると32年の者です。

絵に関係した業界は基本的にフリーランスです。これはゲームのみならず、マンガ、イラストでもそうです。
＞安定した収入・貯蓄が無ければ暗く泥沼のような将来しか想像できず
このような考えならば「諦めなさい」としか言えません。
フリーランスですから、収入は不安定。当方も年収1500万オーバーの時もありましたし、逆に年収1万8千円の時もありました。
安定を望むのならば「諦めた」方が得策です。
基本的にこの手の職に就く人は将来なんて考えません。勝ち負けも考えません。「絵を描きたい」からです。儲かる儲からないは結果でしかありません。絵が上手いから売れるわけでもなく、下手だから売れないわけでもありません。

どうしても絵に関係した職業に就きたいのなら、ただひたすら描く。描く。描く以外ありません。
そして自身の絵をアピールし続ける。

自身に画力が足りない、学校で基礎からやりたいと望むのならば、やればいいだけです。
但し美術関係の学校はかなり金がかかりますけどね。
それに美大卒で普通の職での学歴は何の足しにもなりません。むしろ普通の4年生大学の方が有利でしょうね。安定を望むのならば、それこそ公務員しかありませんね。美大卒で公務員と言ったら教師ぐらいです。それほど潰しが効かない学校でもあります。

当方は一浪して普通の4年制大卒です。父親から現役で美大合格ならば行かせてやるが、浪人したら普通の大学との条件でした。ものの見事に全滅でした。
が、絵に関与した業界で生きています。
何故でしょう？
アマの時代から業界に足を踏み入れてたから？　それだけでなれるほど、続けていられるほど甘くはありません。
「なる」ことを決断し「やり続ける」ことを意識し続けたからです。他の事は考えずにね。
もちろん我を通すのですから、代償は必ず生じます。

＞現在ゲームデザイナー関連の仕事を探しています
ならばデッサンよりも、それに関係した専門学校に行くべきでしょう。一杯ありますよ。慢性的な人手不足の業界ですから、学校内で目立つほど絵が上手ければ途中で引き抜きもあります。その業界でのバイトも融通が効きます。そこから正社員の道もあります。

最後にキツイかもしれませんが、現在のあなたは何もしていません。

なりたいのなら「描け!　動け」
安定を望むのならばすっぱり「諦めろ」

以上です。

No.1 回答者： blazin 回答日時： 2009/06/05 19:57

貴方なりに考えて、悩んで、自分と向かい合って、その結果出した結論。

それに対して自己責任で向かっていこう、進んでいこうという決断。それが貴方にとっての正解です。正しいか正しくないか。
それは進んでいって後になって見えてくるもの。
始まる前から答えなんて出ない。正解を意識した歩み方は、大切なものを見失う。結果じゃないんです。貴方なりに意思を持って自分らしく進んでいくというプロセス。それが答えそのものなんです。
自分なりに良いなと思える自分を目指して、そこに粛々と努力して進んでいく過程。その中で人は磨かれていく。大切なことに気が付いていく。多くは無駄だと思えるような部分にエッセンスがある。
正解を求めすぎると、自ずと無駄を省きたくなる。どうしたら上手く～という小手先の気持ちの入らない努力しか出来なくなる。
そういう自分では一までも青写真ばかりで、足元が不安定。
気が付くと自分らしく進んでいった人とは差がついてしまう。
そしてその自分らしく進んでいる人は他者との差なんて全く意識してない。自分で自分にオッケーが出せる人生。それが貴方にとっての成功なんです。まだまだ貴方には時間がある。
ゆっくり自分と向かい合って、自分を大切にしていってください☆