性格悪い人が優勝

テレビでGLAYのコンサート映像がたまに流れるんですが、
観客がノルのはわかるんですが、なぜみんなで同じように右手を前に出したり下げたりしてるのでしょうか?
GLAYに限らず、j-POPやビジュアル系のバンドってみんなそうだったような気がします。

僕はほとんどが外国人のバンドのライブにしか行ったことがないし、日本人のバンドでもいわゆるテレビ番組などにはほとんど出ることのないジャンルのロックバンドしか行ったことがありませんが、誰もライブでは右手の動きをみんなとあわせるなんてことは一度もないです。
ふつうに好きに踊ったり、飛んだりしているだけです。

あれは日本人のメジャーバンド独自のフリなのでしょうか?
行った人はみんなああしなければいけないのでしょうか?

A 回答 (2件)

ソレわかります。

いわゆる「指差し確認」と揶揄されるノリですよね。お察しの通り、日本人のメジャーバンド独自のフリ のようです。

某国のマスゲームみたいで見ていてちょっと引く時があります。実際その行動意義もマスゲームと同じで、要するに「信奉」の証のような行為でしょうか。起源は知りませんが、Xジャパン公演恒例の、悪名高い「Xジャンプ」(観客が両手を頭上でクロスさせて一斉にジャンプするおぞましい行為)を黎明に、ヴィジュアル系のファンによる行動が始まりとも言われます。
熱心なファンが一致したフリをして主客一体の「作られた」盛り上がりを現出→新参ファンもその一体感に加わりたい→やらないとファンじゃない→ライヴとは「指差し確認」をやるものだ。
に変遷・定着したものと考えられます。ヴィジュアル系がJ-POPの主流のひとつに浸透する頃には、他のJ-POPタレントの公演でもこのフリが恒例化したものと思われます。
仕草自体は、ヒップホップ・ライヴ伝統のクラウド・マナーに似ていますが関連はまったくないと思います。

ライヴは、直に繰り出される生演奏のアンサンブル、リリック、ノイズ、サイケデリア、渾然一体となった総合的なグルーヴを思い思いに体感するのが妙味ですが、あそこにグルーヴは存在しません。あるのは熱っぽくも薄っぺらい「盛り上がってますよアピール」でしょうか。本当に心から盛り上がってるなら、他人と終始一致したフリなんかしませんし。

行為自体は違いますが、矢沢軍団によるタオル投げも似たものかもしれません。

ちょっとネガティヴな感じになってすみません。他意はなく、あくまでも私見ですのでもし気分を害されたら申し訳ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかにそう思います。なんかみんなで動きは合わせてるけど、熱いものを感じないというか、うわべだけのフリって感じがします。
僕はそんなのどうでもいいです。人とあわせようなんて思いません。

お礼日時:2009/06/21 02:12

別に強要ではないので、したくなかったらしなくて平気ですよ。



言葉にすると「一体感を共有したい行為」といった所でしょうか。
好きなアーティストなら、その場ではノリと感動で自然と手が出ちゃいます。
前座とかで、あらら…みたいなバンドが出て来たらしないですね。
逆に知らないバンドでも「なかなかいいじゃん」と思ったら身体が動きます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
無理矢理一体感を感じたい、のでしょうかね。
日本人ならではって感じですけど。
人は関係ないじゃん!って思います。

お礼日時:2009/06/21 02:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!