
A 回答 (1件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.1
- 回答日時:
企業に勤務する統計家です。
私の回答は「違いはありません」です。
「変動」とは、分散に自由度を掛けたものですが、あまり使い道がありません。
変動共変動行列は、分散共分散行列を定数倍しただけなので、同じものです。
つまり、統計解析上重要な、行列の各成分のもたれ合いを論ずる場合(一般的には固有値・固有ベクトルを求めて、スペクトル分解を行います)、差がないのです。
相関係数行列は分散共分散行列の右下がり対角線の各成分の平方根を求め、その他の成分を、行・列の平方根の値で割ったものです。
分散共分散行列と相関係数行列は、別物であり、それぞれ用途が違います。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
関連するQ&A
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
人気Q&Aランキング
-
4
対称行列 [2 1 1] [1 2 −1]...
-
5
ヤコビ行列
-
6
線形代数 Im f・Ker fの次元と基底
-
7
行列の積が可換である必要十分条件
-
8
行列の積の可換条件
-
9
A^2-2A=[5 -3 -6 2]を満たす行...
-
10
行列 線形代数 "diag"って何...
-
11
行列の読み方
-
12
線形写像のImfについて。
-
13
行列の基本変形は相似変換?
-
14
下記のn次行列の固有値と固有ベ...
-
15
2次曲面の標準化
-
16
固有値・固有ベクトルの物理的意味
-
17
行列の固有値・固有ベクトルの...
-
18
数C 行列 一次変換
-
19
「行列(線形)の収束について」
-
20
線形代数 Im像の基底の求め方
おすすめ情報