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 いつもお世話になってます。
有機農場で畑を借りていますが、石灰を撒くように言われて、苦土石灰というものを撒きました。 後になって、有機石灰のことだよと言われましたが、どのように効き目は違いますか? どうしたらいいでしょうか?
 有機石灰は多分効き目が遅くて長いのかなと思うのですが、あとから木草灰などを撒いたら、土をアルカリ性に保つ助けになりますか?

A 回答 (2件)

有機石灰は貝殻や貝殻化石を原料とする石灰肥料です。


「有機石灰は、炭酸カルシウムや炭酸苦土石灰と違って、酸性を穏やかに中和するので、撒いた後すぐに種まき・定植が可能で、微生物を活性化し、土が固くならない、作物に対してもすぐれた効果が期待できる」、などと宣伝されており、有機石灰を好んでお使いになる方も居られます。
しかし、本当の所は、有機石灰であっても、普通の炭酸カルシウムや炭酸苦土石灰であっても(どちらも有効成分は炭酸カルシウムであって)効き方は ほとんど同じです。(消石灰や生石灰は、効き目が強すぎる場合があります。)
普通の肥料の石灰でも有機石灰でも、粉でなく粒状のものを使えば、効き目が遅くてゆっくり効くようになります。

草木灰は、土をアルカリ化する効果があります。
(ただし、普通、土をアルカリ性に保つ必要はありません。念のため。)
 
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”苦土”とは、マグネシウムの日本語です。


苦土石灰は消石灰や有機石灰よりマグネシウムが多いので、マグネシウムが不足している時には良いです。
私はいつも苦土石灰を使っていますけど・・・

石灰は撒けば良いというものではなく、作物によっては嫌うものもありますので、作る作物によって石灰を使うかどうか決めてくださいね。

私の借りている農園では、最近始めた人が、誰に聞いたのか50平米の畑に20リットルの苦土石灰を10袋も撒いていました(ーー;)
普通の20倍の量ですね。あれでは何も育たなくなると思いました。
量に気をつけてくださいね。
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