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コンクリートマイクと聴診器
どちらの方が人体の音、心臓や気道音、骨伝導音を
拾うことが出来ますか?。

私は、人体の音、心臓や気道音、骨伝導音などを
録音したいのですが、

その際に使用する機器として、

コンクリートマイク と 聴診器

どちらの方が

より、鮮明に感度よく、微細な音まで
拾うことが出来るかしりたくなりました。

もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、
是非、御回答宜しくお願い致します。

後、他の録音方法でも宜しいので、
人体の音を拾う方法をご存知の方が
いらっしゃいましたら、
その方法の御回答も宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

録音ということだとどちらでもなくピエゾ(圧電素子、ロッシェル塩の結晶を利用しているのでクリスタルと表現することもある)式のピックアップ(コンタクトマイクという呼び方もされます。

多くのコンクリートマイクの中身の可能性も高い)ではないかと思います。

この回答への補足

workin 様

御回答ありがとうございます。

ピックアップマイク・コンタクトマイク

のこと大変参考となりました。

後、
もし、宜しければ、補足として
このようなマイクのメーカーや販売店など
御教えいただけると助かります。

人体に直接貼り付け、その音、心拍や音声、骨伝導音
など、拾えるとありがたいです。

不躾ですが、宜しくお願い致します。

補足日時:2009/06/16 19:52
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決して詳しいわけではありませんが…



私の知ってる限りのコンクリートマイクは、確かにピエゾ系セラミック素子の圧電マイクタイプばかりですけれども、この手のマイクは「堅い壁面に当てて、壁面そのものの振動を音として拾う」というタイプです。
なので、そういうコンクリートマイクでは、柔らかい人体に当てたところで、ロクに音は拾わないんですけども…

この手のコンクリートマイクは、対物面にゴムクッションのようなものが付いていても、それは不要雑音除けで、対物面中心には圧電素子に直結したピンやロッドが付いている物がほとんどのはずです。このピンやロッドに壁の振動を感知させるわけです。
それに、要は壁の反対側の会話の「内容」が聞こえりゃいいので、音質的にはメチャクチャな物が多いですし。

なので、私の知らないタイプのコンクリートマイクを想定されていたなら申し訳ないですけど、質問文の限りでは聴診器に限ると思うんですけどね。
聴診器の音をどうやってマイクに拾うか…が問題ですけど。
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この回答へのお礼

kenta58e2 様

御回答ありがとうございました。

コンクリートマイクというものを使用したことが
なかったので、単純に振動を拾い
それを音として聞くことが出来ると
思っていました。

なので、
本当に参考となりました。

では、また、他に知識など御ありなら
追記で補足など
宜しければお願い致します。

それでは、今回は本当に
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/17 01:04

No.2です。



例えば、こういうのが参考にならんですかねぇ?

http://www.choshinki.com/332746/p_kiroku.htm

http://www.ymec.com/hp/signal/heart1.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

非常に親切なHPの解説で
とても役に立ちました。

後は、身体の軟成部の音波の伝達速度が
水中での音声の伝達速度と同じような速度だと
お聞きしたことがあったので、
水中マイク、ハイドロフォンなどを
考慮に入れてみたいと思います。

骨伝導音の、振動としての骨動なども
気になりますが、
まずは、ここまで。

いろいろとありがとうございました。

お礼日時:2009/06/17 12:48

#1です。

検索したところ骨伝導マイクが商品化されおり沢山ヒットしましたので「骨伝導マイク」で検索してみてください。
ひっかかったHPの1例を一応挙げておきます
http://www.temco-j.co.jp/pc/index_j.php?dsp=prod …

また「聴診音の録音」で検索してひっかかったURLも挙げておきます
http://www.mmm.co.jp/hc/littmann/lit_qa.html
http://www.mcpc-jp.org/award2009/pdf/mcpc2009_en …
http://www.taito-mt.com/hi-stetho.htm
http://intmed.exblog.jp/6372693/
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この回答へのお礼

御回答、大変ありがとうございます。

多くのHPをご紹介いただき、非常に感謝しております。

また何かありましたら、どうか宜しく御願い致します。

お礼日時:2009/12/07 18:49

No.2です。


基本的には門外漢ですから、質問者の方の目的達成に向けてはそんなに確かな事は言えませんが、ただ

>後は、身体の軟成部の音波の伝達速度が
>水中での音声の伝達速度と同じような速度だと

という情報だけで

>水中マイク、ハイドロフォンなどを

というのは、ちょっとマイクというハードウェアに対して論理が飛躍しすぎだと思います。

水中マイクは、水の音声伝搬速度を考慮して造られているものではないです(潜水艦のソナーシステムや超音波エコー装置のシステム全体としてはともかく、マイク単体としては伝搬速度は関係なし)。

そうじゃなくて、水中マイクは「マイク全体が水中に没した状態で、水中音を録る」という点に特化したマイクです。なので、実際には空気中で使えば空気中のの音も拾いますが、設計の真価が出るのは「マイク自体が液体中に没している状態」の時です。

ですから、胃カメラよろしくマイクを飲み込んで、液体に満たされた胃の中から体内音を録る…ということなら水中マイクも良いかもしれませんが、体外から録るなら聴診器方式かNo.4でご紹介の骨伝導マイクの方が良いでしょう。
少なくとも、水中マイクを体外から腹部等に押し当てると、体組織が水と同じ伝搬速度だから良好に録れる…ということはありません。体組織に穴を開けて体内にマイクを突っ込むなら話は別ですが…

水中マイクを身体に突っ込んだ事はないですが、水中マイクを空中で使うとどうなるか…については若干の心得がありますので経験者にしておきます。
水中マイクの受音素子構造にもよりますが、一般的には水中に没した状態でないと感度がかなり落ちます。
振動する空気より振動する水の方が、密度が高い分振動エネルギーは強力ですから。
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この回答へのお礼

御回答、大変ありがとうございました。

経験に基づく、御話し、非常にためになりました。

また、何かございましたら、宜しく御願い致します。

お礼日時:2009/12/07 18:47

#1&4です。


水中マイクの全てを知っているわけではありませんが昔はマイクの動作に必要な部分にヒマシ油を満たしてゴムのカバーをしたものが水中マイクでした。現在ではそれに防水加工されたピエゾ・ピックアップが加わっているようです。いずれも一部を人体に押しつけて使うのは機能を生かせないと思います。

先の回答でピエゾ・ピックアップのHPを省いているのは骨伝導マイクの中身がピエゾではないかと考えるためです。
皮膚の微小な震動部分に押しつけて使うということだとクリスタル・イヤホンを改造して自作したり、楽器用コンタクト・マイク(ピエゾ)の方が水中マイクよりは使いやすそうに思えます。押しつける力の変動に影響されては困るのでコップやお椀の中にフローティングして張り付けて使うことになると考えるからです。
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この回答へのお礼

御回答、大変参考となりました。

特に楽器用コンタクト・マイク(ピエゾ)の部分が非常に
為になり、これからいろいろと思案してみようと考えております。

では、ご親切な御回答本当にありがとうございました。

また、何かあれば宜しく御願い致します。

お礼日時:2009/12/07 18:43

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