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先日、Windows Media playerで音楽CDを作成しようとした時のことです。
V社製の80分(700MB)CDで音楽CDを作ろうとしたところ、残りが10分以上あるのに「次のディスクの残り時間は…」と出てしまい、何度やっても10分余ってしまいました。ところがM社製の80分(700MB)CDで作成すると、ちゃんと目一杯使って書き込むことができたのです。

ちなみにそのV社のCDでも、80分目一杯使用して書き込むことができたケースもあり、一体どうしてこのような珍現象が起こるのか甚だ疑問です。

いずれのCDも誰もが聞いたことのある有名メーカ-のものなのに、この違いは何でしょうか。1つ違いがあるとすれば、V社製のディスクの裏面は銀色で、M社製のディスクの裏面は青色です。

A 回答 (2件)

>> V社製のディスクの裏面は銀色で、M社製のディスクの裏面は青色です。

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CD-Rは、化学物質(有機色素)をレーザー光線の熱で変質させて記録しますが、色素というだけあって「色」がついています。通常の音楽用CDのように、完全な「銀色」というものはありません。

現在使われている色素は、主に、シアニン、フタロシアニン、アゾの3系統に分類されます。アゾ色素は、かなり濃い青色で、主に三菱製のメディアに使われています(三菱化学が開発したので)。シアニンは薄い緑色、フタロシアニンは金色がかった薄い緑色に見えます。

これらの色は、色素の層の厚さが厚いほど濃く見えます。逆にいえば、色が薄いほど色素も少なく、品質が良くないといえます。特に、シアニン色素は耐光性が良くないので、低品質のメディアは規定容量まで書き込めなかったり、書き込みエラーが増えたり、耐用年数が短くなったりするといわれます。

ということで、80分目いっぱい書き込めないのは、メディアの品質が良くない可能性があると思われます。たまたま書き込めたとしても、遠くない将来、読み取れなくなる可能性がありそうです。

高品位で有名な太陽誘電もシアニン系のようですから、色素の違いが品質に直結する訳ではありませんが、メーカー(OEM生産の場合も多いので、製造元が重要)は選んだ方が良いでしょう。パソコンショップの店頭に山積みされている「直射日光上等!」な安物は、出所が怪しい上に光と熱でピーピーになっている可能性が高いので、安物買いの銭失いになりそうです。
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CDの規格が変わるからです。


もともと最大記録時間は72分(640MB)、次いで74分(650MB)
台湾中国や東南アジアで700MBディスクが主流になったあとも日本のAV雑誌の下品な記事は「広告主の製品650MB」持ち上げ、700MBは規格外とオダ上げた。

700MBのディスクで約80分、最新の800MBのディスクで約90分録音出来る。
規定時間以上書き込めるのはCDドライブ(いまはCD/DVDドライブ)のオーバーバーン機能のせいです(いわば設計方針)
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust …

たぶんだが、質問者の環境でも書き込み速度を2-4倍速にすると確実に書き込めるでしょう(^^) 市販の書き込みソフト使うときは低速だと書き込めること多い。
CD-R作るのに高速書き込みしないのは安全策です。高速選ぶとおかしくなりやすい(やっていればそのうち気が付く)
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