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趣味でヴァイオリンかフルートを初めてみたいと思っています。
どちらも魅力的で、ひとつに絞れないでいます(^^;

どちらも初心者で、詳しいことはわかりません。

ヴァイオリンとフルート、それぞれの良いところ魅力てきなところ、楽しいところを教えていただきたいです。

また、難しい部分も教えていただけるとありがたいです。


どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

#2です。

ちなみに弦楽器工をしています。

>ヴァイオリンは楽器自体が高くて躊躇していました。
それは誤解ですね。フルートもヴァイオリンも、価格はピンキリです。が、銘器を買うのでなければ、かつそこそこ鳴る楽器を買うなら、結局のところヴァイオリンの方が安くなります。安さだけでいえば、ヴァイオリンの方が安いものがありますね(中国製5800円など)。もちろん安い楽器はしそれなりの音しか出ませんので、そんな楽器はお薦めしませんが。

だいたいそこそこ上手なアマチュアのヴァイオリン弾きの楽器は、30~50万くらいものものが多いです。それに比べて、そこそこ上手なフルート吹きは、50万~100万くらいの楽器を持っていますよ。

中古楽器ですが、前にも書きましたようにヴァイオリンの場合は安い上に中古の方が良く鳴ります(手工品、メーカー品ともに)。ですから、ヴァイオリンの場合は数十年以上前の中古楽器がお薦めです。なお、6、70年以上前の手工品になると、もはや中古とは言わず「オールド、コンテンポラリー」ということになって、逆に高価になります。逆にフルートは機械なので、中古はお薦めできません。

新品を購入する場合は、中国製の手工品がおすすめです。「中国製」というと『??』と思うかもしれませんが、結局中国の製作者も日本の製作者もイタリアで修行しているわけで、手工品であれば結局同じです。それなら通貨の安い中国製の方が断然有利です。余談ですが、「イタリア製」のヴァイオリンは、イタリア在住の日本人や中国人や韓国人が作っている、という笑い話もあるくらいです(なお、国際的評価は日本製より中国製の方が上です)。

上記はあくまで手工品の話です。中国製の量産品は粗悪品が多いので手を出さないで下さい。

メンテナンスですが、#4の方が書いているのはチェロが基準だとおもいますが、ヴァイオリンの場合はチェロよりも相当安いです。だいたいはそれを参考にされると良いのですが、もう少し付け加えますと、

弦に関して、オケでは普通はみんなスチール弦を使います。これは滅多に切れません。大学4年間で一度も切れないかもしれません。

松やには、大事に使えばヴァイオリンの場合10年はもちます。松やにを買い替える最大の原因は、消耗ではなく、落としたりして割れてしまうことです。

弓の毛替えはヴァイオリンで5000円程度です。

結局お金がかかるのは、破損しない限り毛替えと調整、たまに弦代くらいです。トータルの維持費は大学オケのヴァイオリンなら3万円もかかりません。年1回の毛替えと調整で1万円ちょっとで済むと思います。2年に1回ならその半額ですね。大学オケで毎年調整に出す人はあまりいないと思いますよ。毛替えも律儀に毎年やる人は少ないと思います。

なお、大学オケのヴァイオリンパート(ヴィオラやチェロも)は通常、半分ほど初心者です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
詳しくて大変参考になりました!
楽器選びは難しそうですね…。。
維持費については、大切に使えばあまりかからないとのことで安心しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 01:12

はじめまして。


私は12歳の時からフルートを習い始め
吹奏楽やオーケストラも経験もあります。

大学の部活でとのことですが
その部活で現在バイオリンを担当されている方々は
いつからバイオリンを始めたのでしょうか?

今から始めるのでしたら
フルートの方が無難ではないかと、感じます。
フルートもバイオリンも、楽器を支えるだけでも
体力は要りますが、その体勢としてはフルートの方が
自然な形ではないでしょうか。
フルートの指使いも、リコーダーと大体似てますし。

あえてフルートの難点を挙げるなら、
他の管楽器に比べて、音程が不安定。
他の木管のように楽器を口にくわえないし
金管のように顔の主面から口に当てることは無いので
フルートはマウスピース部分の当て方が難しい。

でも総て慣れれば大丈夫です。
ただ、メンテナンスには
キーの裏のタンポの交換と調整(ピアノの調律のようなもの)で
10万円ほどかかることもあります。
(部活に使うくらいなら、数年に1度でも良いかも...?)
銀製なら管理を怠ると、黒く変色してしまうので
注意も必要です。
私は実は数年フルートから離れているので
維持費については、うろ覚えです。
楽器屋に聞くと良いでしょう。

フルートの名曲は意外とたくさんありますよ。
でもどちらを選ぶか悩みますね。
初心者でもやらせてもらえる部活なら、
バイオリンでも良いかもしれませんね。

いずれにしても、理想を言えば、
音楽教室で習ったほうがいいと思います。
ヤマハ音楽教室の体験レッスンを
試してみてはいかがですか?

こんな回答、参考にならないかもしれませんね。
長々と失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
入ろうとしている部活は、初心者から始めた人も多く、先輩が教えて下さる形になっていますので、初心者でも大丈夫なようです♪
ですので、教室に通うことは今のところ考えておりません。金銭的な問題もありますので(^^;)物足りなくなったら、考えてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 00:20

No.3です。


こんばんは、度々、失礼致します。


>維持費について

私はチェロの経験者で、ヴァイオリンについてはさほど詳しくなく、
多少推測も混じってしまいますので、あくまで参考程度にお読みください。

・弦

価格帯は材質やグレードによって \1,000~\20,000/セット 程度とピンキリですが、
趣味で続けていかれるのであればしばらくは \3,000 程度のものでも十分だと思います。
交換の頻度は、数ヶ月~半年といったところでしょうか。
しかし当然、切れてしまえばその都度変えることになりますので、一概には言えません。
また、逆に切れなければ延々と使い続けることも(実用的ではありませんが)一応、可能です。

・弓の毛

年に1回程度交換するのが望ましいと思います。
しかしこれも、音色やタッチなど度外視すれば、換えないでも構いません。
費用は、グレードやお店のサービスにもよりますが \5,000~\15,000 くらいが相場だと思います。

・松脂

そんなに消耗するものではありませんので、おそらく1,2年にひとつ購入する程度です。
価格は \2,000 前後のものが一般的だと思います。

・駒などメンテナンス

楽器の状態にもよりますが、私は年に1回お店に預けて全体的な調整をしてもらいます。
費用はまちまちですが、\10,000~\20,000 程度見ておけば問題ないと思われます。


かなり大雑把ですが、以上を踏まえると年間 \30,000 くらいの出費になりますね。
一人暮らしの学生さんだとすればちょっと痛いかもしれませんが、そこまで……でもないかと思います。

ただ、当然ですが練習する頻度や楽器の状態などでかなり上下すると思いますので、
重ねて申し上げますがあくまで参考程度にされてください。


質問者さんのやりとりを拝見すると、かなりヴァイオリンに傾いていらっしゃるようですので、
案ずるより産むが易しといいますか、思い切って始めてみるのもいいと思いますよ。

参考URLの初心者コラムというところがなかなか親切にいろいろ書かれているようですので、
よろしければ参考にされてください。


それでは。
できるだけ後悔のないよう、いろいろ悩んでみてくださいね。
また長文になってしまって申し訳ありませんでした。

参考URL:http://www.violin-p.com/index.htm
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
詳しいご説明ありがとうございました。一人暮らしですが、親も応援してくれますので、年間3万円ならなんとかなりそうです(^^
URLは大変参考になりました!!色々と学ぶことができました。
インターネットでの購入も考えてみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 00:01

こんばんは。


新しいことを始めるときって、楽しいですよね。

私も私なりの意見を書かせて頂きます。
音色などはやはり好みが大きいと思いますので、少し他の視点からもお話させてください。


まず音域ですが、ヴァイオリンの音域はフルートの実に2倍近くあります。
また、フルート(や他の管楽器)では、「高音域では弱奏ができない」など、音域によって音色の違いや演奏上の制限が出てきますが、
ヴァイオリン(や他の弦楽器)ではそれが少なく、全音域にわたって比較的均一な条件で演奏が出来ます。
更に当たり前ですがヴァイオリンは和音が弾けますし、特殊奏法も豊富ですので、
単純に演奏をする上での表現の幅(表現力の優劣ではありません、念のため)はヴァイオリンの方が広いと言えると思います。

しかし裏を返せば、そういった制限のある中で表現を追及することこそが
フルートの面白みであるという捉え方もできますね。

それと細かいことですが、個人的に弦楽器は「演奏しながら喋れる」というのが見落としがちですがポイントですね。
友達と一緒に練習したりしていると、演奏しながらコミュニケーションがとれると楽なことが、割と、あります。


他の方も仰られていますが、ゆくゆくオーケストラで演奏したいと思ったとき、やはりヴァイオリンは有利です。
第一・第二ヴァイオリンがあり、パートの人数が多いことに加え、
ヴァイオリンを習得すると、同属であるヴィオラへの持ち替えも比較的簡単にできます。
ヴィオラ奏者は数が少なく、重宝されますので、プロ・アマ問わず、ヴィオラ奏者の中にはヴァイオリンから移行された方も多いです。
(これから始めようという方にここまで考えろというのも変な話ですね、すみません;)


あと、楽器を続ける上で大切なのはランニングコスト(維持費)ですね。
ヴァイオリンは、弦、弓の毛、駒、松脂など消耗品が多いので、結構な維持費がかかります。
また、木製なので管理もかなり気を使います。
その点、フルートはお手入れさえきちんとしていれば、定期的なメンテナンスの必要や部品の消耗はありますが、
基本的には金属で出来ていることもあり、とても管理しやすいです。

また、楽器そのものの価格もフルートの方が割安だと思います。
(正確には、同じ値段のフルートとヴァイオリンでは、フルートの方がよりよいグレードのものを購入できるということです)


更に細かい話をすると、質問者さんがどのような部活にいらっしゃるか分からないのですが、
軽音楽系の部活であれば、ヴァイオリンの方がPAを通すときに楽ですね。


長々と失礼致しました。
ぜひ、楽しい音楽ライフを送られてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
もともと音色が好きなのと、下の回答者様のご意見からいくとヴァイオリンに惹かれてたのですが、ヴァイオリンは楽器自体が高くて躊躇していました。
維持費も考慮しなくてはいけませんね(^^;
さらに難しいですね…。
楽器は不備がない程度のものであれば良いのですが、維持費はどれくらいかかるのでしょうか?また頻度はどれくらいですか?
楽器はピアノくらいしか所持したことがありませんので、年に1度の調律しかしたことがありません。
フルートは確かに、ヴァイオリンに比べて安いので、始めやすいですよね。楽器も小さいから持ち運びしやすいし…。迷います。


ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/22 21:18

もしオーケストラに入ってみたいと思っておられるなら、迷わずヴァイオリンです。

フルートは定員に対して人数が多すぎますので、競争率がめちゃくちゃ高いですが、ヴァイオリンなら「初心者も可」というところも多いです。

私は弦楽器をやるので弦楽器寄りの意見になりますが、ざっと下のような感じです。

フルート
魅力 比較的早く、曲らしく曲が吹けるようになる。
難点 体力がいる。音が大きいので昼間しか練習できない。レパートリーはヴァイオリンより少なく、「名曲率」低い。ヴァイオリンの楽譜を吹こうと思っても、出ない音がある。

ヴァイオリン
魅力 体力的にフルートより楽。一度上手くなれば、あまり練習しなくても大抵の曲は弾けるようになる。歴史が長いためレパートリーが膨大で、「名曲率」が高い。フルートの曲もヴァイオリンで弾ける。消音機を着ければ夜でも練習できる。新品よりも中古の方が音が良い。どんなに損傷しても修理が利く。
難点 曲らしく曲が弾けるまで、相当時間がかかる(音程を取るのが難しい)。

まとめると、どちらも上手い状態になるにはそれなりの時間がかかりますが、「まあまあ」な状態まではフルートの方が圧倒的に早いです。音楽的な役割はどちらの楽器も高音楽器なので似通っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても詳しくて、大変参考になりました!
あまり人数の多くない部活なので、競争率とかは特になさそうなのですが・・・フルートは定員が少ないんですか(・。・

ヴァイオリンは何より音が好きなので、dipearl様のご回答から、ヴァイオリンに傾いています(^^
レパートリーが多いというのが良いですね。
あと、体力的という点で、肺活量が少ないので、フルートは私には難しいかもです^^;

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/21 00:24

こんにちわぁ♪  =*^-^*= 



趣味でヴァイオリンかフルートを初めてみたいと思っています。
どちらも魅力的で、ひとつに絞れないでいます(^^;
■なるほど。。。確かに、どちらも、上品なイメージがあって、私も、悩みますね。。。^^

私の場合は、生まれた時から、すでにバイオリンがあったので、バイオリンをやっていたのですが、でも、内心・Pianoがやってみたかったですね。。。爆 ^^

それはさておき、フルートはやったことがないので、わかりませんが、バイオリンの場合でお話しますと、まず、ドレミ・・・などの、「音階」を探す?。

要するに、「左手」において、ドレミ・・・の「押さえる位置」がギターのようなフレット的な視覚的な目安がないので、苦労します。
そのため、「耳」で探す・・・ことが優先されますので、他の楽器と比べ、「耳」はよくなると思われます。

ですので、「音」に対する集中力・意識は、高くなると思いますので、さきざき、「楽器・演奏」という趣味だけでなく、経験上「作曲」という趣味にも、有効と感じます。

バイオリンの「右手」は、「ボーイング」といい、弓を扱うわけですが、こちらは、「音色」作りに関係しますので、こちらも、なかなか、大変です。
ということで、バイオリンは、結構、最初の段階で「音」を作る。探す・・・という、段階がありますので、簡単な曲であっても、正確な音程で演奏し、きれいな音色で演奏することがむずかしい楽器ですので、その点を踏まえ、検討されてください。。。^^

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■まぁ、ヴァイオリンかフルート。絞れない。。。
ということですので、場合によっては、両方やってみても、いいんじゃないでしょうか?

ある程度、「安価」な楽器で始め、また、
ヴァイオリンかフルートのレッスンも、同時に通うのは大変ですので、
数年間づつ、単独に習ってみて、自分に合いそうなほうがわかったら、
ある程度、本格的に一本化していく手もあると思いますしね。^^

では・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ピアノは趣味程度ですが、小さい頃からやってきましたので、音感は多少なりあるつもりです(^^;
音はヴァイオリンの方が好きなのですが、少し触らせてもらった感じ、フルートも楽しかったので、迷います。。
大学での部活でやろうと思っているので、どちらかに絞らないといけないのと、金銭的な問題で、両方はできません;;

ありがとうございました!!

お礼日時:2009/06/21 00:17

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